第8回「企業価値向上表彰」表彰候補への選定について

2019 年 8 月 27 日
各 位
会 社 名 東京センチュリー株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 浅 田 俊 一
(コード番号 8439 東証 1 部)
問合せ先 広 報 I R 部 長 山 下 圭 輔
(TEL03-5209-6710)




第 8 回「企業価値向上表彰」表彰候補への選定について



)が実施する第 8 回「企業価値向上表彰」において、表彰候補 50 社に選定
当社は、株式会社東京証券取引所(以下「東証」
されましたのでお知らせいたします。


「企業価値向上表彰」とは、資本コストをはじめとする投資者の視点を強く意識した経営を実践し、高い企業価値の向上を
実現している上場会社を表彰するもので、2012 年度に創設されました。表彰を通じたベストプラクティスの提示により、上場
会社には企業価値向上経営の必要性とその参考事例を、投資家には東証市場における株主価値の創造を目指す企業の存在を発
信することを目的にしています。


この度当社は、東証市場の全上場会社約 3,650 社から、過去 5 年間にわたり自己資本コストを上回る ROE を安定的に計上し
ている企業を選定する一次選抜、経営目標や資本コストなどを確認する選考アンケートの結果および資本コスト(WACC)を
「表彰候補 50 社」に選定されました。
上回る企業価値の創出額等の算定結果が優れた企業を選定する二次選抜を経て、


今後、東証による詳細な選考アンケートを通じて、各社の持続的な企業価値向上を実現する経営の実践状況が確認され、フ
ァイナリスト(大賞候補会社)の選考が行われます(選考結果は東証より 2019 年 10 月頃公表予定)



当社は、2019 年 4 月からスタートした第四次中期経営計画において、中長期的な企業価値向上を支える経営基盤強化のため
の重要テーマ 主要施策として、
・ 「連結経営の強化」
、「デジタル技術活用によるビジネス変革の推進」
、「財務基盤の充実と強化」

「リスクマネジメント態勢の高度化」「多様性を重視した人材開発と働き方改革への取組み」「ガバナンスの強化」を掲げて
、 、
おります。今後とも、
「成長事業への投資」「財政基盤の強化」「株主資本コストの意識」の好循環サイクルを意識した最適資
・ ・
本構成を踏まえたバランスシートマネジメントの実施により、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。



(ご参考)東証発表文書URL
https://www.jpx.co.jp/news/1024/20190827_release01_.html
以 上




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