鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがる土地での九州最大級「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」建設について

2017 年 4 月 27 日
各位
株式会社ガイアパワー
京セラ株式会社
株式会社九電工
東京センチュリー株式会社

鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがる土地での
※1
九州最大級 「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」建設について

株式会社ガイアパワー(代表取締役:藤崎耕治、以下ガイアパワー) 、京セラ株式会社(代
表取締役社長:谷本秀夫、以下京セラ) 、株式会社九電工(代表取締役社長:西村松次、以下
九電工) 東京センチュリー株式会社
、 (代表取締役社長:浅田俊一、 以下東京センチュリー)
の 4 社が共同出資する「鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社」は、鹿児島県に九州最大級※1
となる出力約 92MW の太陽光発電所を建設するにあたり、本日 4 月 27 日(木)に起工式
を執り行いましたのでお知らせいたします。




起工式(4/27)の模様 完成予想図



■「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」の概要
鹿児島県鹿屋市串良町細山田 852 外 375 筆
所在地
鹿児島県曽於郡大崎町野方 195 外 107 筆
事業主 鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社
設計 · 施工 ㈱九電工・㈱ガイアパワー建設工事共同企業体
出力規模 約 92MW
約 99,230MWh
年間予想発電量
(一般家庭約 33,370 世帯分※2 の年間電力消費量に相当)
太陽電池設置枚数 京セラ製太陽電池モジュール 340,740 枚(予定)
総投資額 約 350 億円
売電先 九州電力
着工:2017 年 4 月 3 日
スケジュール
稼働:2020 年 1 月(予定)




ガイアパワー、京セラ、九電工、東京センチュリーの 4 社は、2014 年 1 月より、本発電
事業の検討を開始しました。本事業用地は 30 年以上前にゴルフ場建設計画が中止された土
地であり、地元において有効活用が望まれていました。本事業では、合計約 200 万㎡の事
業用地に、京セラ製太陽電池モジュール 340,740 枚を設置する計画です。出力は、九州最大
級となる約 92MW、年間発電量は約 99,230MWh(一般家庭約 33,370 世帯分※2 の年間電力
消費量に相当) となる見込みです。 また、年間約 52,940t※3 の CO2 削減に貢献する予定です。
本事業は、鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社が事業運営を行い、九電工・ガイアパワー建
設工事共同企業体が発電所の設計・施工・維持管理を行います。また、京セラが太陽電池モ
ジュールの供給、 東京センチュリーがファイナンスとそのアレンジメントをそれぞれ担いま
す。総投資額は約 350 億円を見込み、2020 年 1 月の稼働開始を計画しております。

本事業は、鹿屋市および大崎町における雇用創出、税収の増加などで地域社会に貢献でき
るものと考えております。また、林地開発許可を取得済みで、環境への影響調査(1 年間実
施)も完了しており、自然環境に配慮し、造成を最小限に抑えた「環境調和型」の発電所と
なります。今後も引き続き、鹿児島県、鹿屋市、大崎町および地元関係者などの協力を得な
がら、完成に向け工事を進めてまいります。
本事業を通じて、再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全ならびに
持続可能社会の形成への貢献を目指してまいります。




■事業運営会社の概要
名 称 鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社
所 在 地 鹿児島県鹿屋市寿七丁目 8 番 31 号
設立年月日 2014 年 5 月 27 日
株式会社ガイアパワー(72.7%)、京セラ株式会社(9.1%)、
出資構成
株式会社九電工(9.1%)、東京センチュリー株式会社(9.1%)


※1 2017 年 4 月 1 日現在稼働中の太陽光発電所において(4 社調べ)
※2 1 世帯当り 2,973.6kWh/年で算出 出典:一般財団法人日本原子力文化財団「原子力·エネルギー図面集 2016」
※3 一般社団法人太陽光発電協会「表示ガイドライン(平成 28 年度) 」に基づいて算出




【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社ガイアパワー 事業推進部 (Tel)本社:0884‐24‐3377
京セラ株式会社 広報室 (Tel)本社:075‐604‐3514/東京:03‐6364‐5503
株式会社九電工 総務部 広報グループ (Tel) :092‐523‐1691
東京センチュリー株式会社 広報 IR 部 (Tel):03‐5209‐6710





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