「攻めのIT経営銘柄2016」への2年連続選定について

2016 年 6 月 9 日
各 位
会 社 名 東京センチュリーリース株式会社
代表者名 代表取締役社長 浅 田 俊 一
(コード番号 8439 東証 1 部)
問合せ先 広 報IR室長 松 原 健 志
(TEL03-5209-6710)


「攻めの IT 経営銘柄 2016」への 2 年連続選定について

本日、当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で進める「攻めの IT 経営銘柄 2016」に選出されましたので
お知らせいたします。本件は、昨年度から 2 年連続での選出となります。


経済産業省は、戦略的 IT 利活用の促進に向けた取組の一環として、2014 年度から、東京証券取引所と共同で「攻
めの IT 経営銘柄」を選定しており、今回の「攻めの IT 経営銘柄 2016」は 2 回目に該当します。具体的には、東
京証券取引所の上場企業約 3,500 社の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点で経営革新、
収益水準・生産性の向上をもたらす積極的な IT の利活用に取り組んでいる企業を「攻めの IT 経営銘柄」として、
業種区分ごとに選定して紹介するものです。


当社においては、インターネットを活用した IT ツールを早くから開発し、リース契約やお客さまの資産管理に
関わる情報を提供するなどお客さまのニーズに幅広く対応するとともに、クラウドサービスを活用することによ
り利便性を高めています。グループ会社の日本カーソリューションズ株式会社では、オートリース事業の付加サ
ービスとして、テレマティクスサービス「NCS ドライブドクター」を展開しています。事故・危険運転などの運
転特性の見える化や、運行管理の効率化をサポートする機能などは、安全・安心な交通社会の実現にも貢献する
サービスを提供しています。


この様な取組に加え、当社の経営トップがアニュアルレポートや各種メディアを通じて、IT 活用の重要性につ
いて継続的に発信しており、IT 活用に関する社内会議や情報セキュリティ対応をはじめ、経営トップが主体的に
携わっていることなどを評価していただきました。


なお、この 6 月には、IT に強みを有する米国独立系リース会社
最大手の CSI Leasing, Inc. を完全子会社化いたします。今後とも、
国内外の IT メーカーなどと連携のうえ IT を活用したサービスを
更にグローバルに展開してまいります。


(ご参考)経済産業省発表文書 URL
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160609002/20160609002.html

以上

3437