芙蓉総合リース、アクリーティブがメリービズと「資本業務協定」締結

2018 年 8 月 27 日
News Release
芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区神田三崎町 3-3-23


~バーチャルアシスタントを活用した経理事務受託サービス提供ベンチャー~
芙蓉総合リース、アクリーティブがメリービズと「資本業務協定」締結

① 芙蓉総合リースならびに連結子会社であるアクリーティブは、メリービズの第三者割当増資の
引受及び経理事務受託サービスの事業拡大を支援することを目的に「資本業務協定」を締結し
ました。
② メリービズはバーチャルアシスタント(※)を活用した経理事務受託サービスを展開。単純入力作
業から決算書の作成まで、幅広い経理事務に対応できる効率的なビジネスインフラを提供する
ベンチャー企業です。
(※)バーチャルアシスタントとは、リモート/オンラインを活用した新しいワークスタイルでバックオ
フィス業務を担うアシスタントのことです。
芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 辻田泰徳、以下「芙蓉リース」)ならびに
連結子会社であるアクリーティブ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 菅原猛、 「アクリーティブ」
以下 )
は、メリービズ株式会社(東京都中央区、代表取締役 工藤博樹、以下「メリービズ」)からの第三者割当
増資の引受を行い、メリービズが展開するバーチャルアシスタントを活用した経理事務受託サービスをサポー
トする「資本業務協定」を締結いたしました。


メリービズは2011年に設立したベンチャー企業であり、スキルのある在宅ワーカーの労働力を活用しリモ
ート/オンラインでレシートや伝票などをメリービズに送るだけで、単純入力作業から決算書作成まで可能
な経理事務受託サービス「バーチャル経理アシスタント」を提供しております。


現在、日本では少子高齢化による労働力不足が顕在化しつつあり、業務の効率化や生産性向上の観点から、
企業のノンコア業務のアウトソースの流れが進んでおります。また、ICT技術の発達を背景とするオンライ
ンプラットフォームの活用は、労働力の有効活用や再分配に繋がるものと考えられており、同サービスに対
する社会的ニーズは益々高まるものと考えております。


このような社会的な大きな流れを踏まえ、芙蓉リースとアクリーティブは、メリービズの「バーチャル経
理アシスタント」の事業拡大を支援するとともに、今後、各社グループのノウハウやネットワークを結集し、
提供するソリューションを点・線から面へと拡大し、更なる顧客満足度の向上につなげていきます。


芙蓉リース、アクリーティブ、メリービズは、今回の資本業務協定を通じてそれぞれの企業の持つ強みを
活かし「共通価値の創造(CSV = Creating Shared Value)
」という考え方のもと、ビジネスを通じた社会課
題の解決とともに、更なる企業価値の向上を目指して参ります。
【3社業務提携のイメージ】




【メリービズの「バーチャル経理アシスタント」サービスイメージ】




以 上




お問い合わせ先:
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 斎藤・渡邊
電話番号 03(5275)8891 URL http://www.fgl.co.jp/

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