株式会社みちのく銀行とのBPOサービスにおける業務提携および青森県七戸町におけるサービス導入に関するお知らせ

2022 年 6 月 10 日
News Release
芙蓉総合リース株式会社
(コード番号:8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明


株 式 会 社イ ン ボイ ス
代表取締役社長 加茂 正巳


株式会社みちのく銀行とのBPOサービスにおける業務提携および
青森県七戸町におけるサービス導入に関するお知らせ

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)の連結
子会社である株式会社インボイス(東京都千代田区、代表取締役社長 加茂正巳、以下「インボイス」 は、

株式会社みちのく銀行(青森県青森市、取締役頭取 藤澤貴之、以下「みちのく銀行」)とBPO ※1
サービスの提供を目的とした顧客紹介に関する業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。


インボイスの提供するBPOサービス「一括請求サービス」(以下「本サービス」)は、法人のお客様の
通信費や水道光熱費の請求を集約し、その支払いを代行することで、お客様の請求処理業務の効率化
およびコスト削減による経営改善をサポートしています。


みちのく銀行は、労働人口減少に伴う人手不足や働き方改革を背景とした「業務効率化」や「生産性
向上」ニーズの高まりに応えるため、インボイスとの業務提携契約を締結しました。本サービスの提案を
目的とした顧客紹介により、企業の継続的な成長を支援し、地域経済の活性化に資する取組を進めます。
なお、本サービスは法人のみならず地方公共団体も対象としており、提携後初の事例として青森県
七戸町が本サービスを導入します(2022 年 6 月予定)。同町は、2021 年 7 月にゼロカーボンシティ※2 を
宣言しており、本サービスにより集約した電気の使用量が拠点や組織単位で見える化され、CO₂排出量算定
の基礎データへの活用が可能となります。合わせてペーパレス化や業務負担の大幅軽減による行政
サービスの質の向上に取組みます。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に
おいて、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の
同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。地域金融機関と連携した
BPOサービスの提供により、お客様の業務量削減と新たな価値創造時間の創出をサポートすることで、
企業価値の向上と持続可能な社会の実現に資する取組を進めてまいります。


※1 ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略。企業が業務プロセスの効率化、最適化を目的に社内の業務処理の
一部もしくは全部を専門の事業者に外部委託(アウトソーシング)すること。
※2 「2050 年までに温室効果ガス又は二酸化炭素の排出量を実質ゼロ」にすることを目指す旨を、首長自らが又は
自治体として公表した地方自治体のこと。


【提携により提供を開始するサービス】
〇 通信料金の一括請求サービス 「Gi 通信」
URL https://gi.invoice.ne.jp/


〇 公共料金の一括請求サービス 「One Voice 公共」
URL https://onevoice.invoice.ne.jp/


◆「一括請求サービス」の概要




以上



お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/
株式会社インボイス 企画部 (担当) 大口
電話番号 03(5275)7211 URL https://www.invoice.ne.jp/




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