株式会社ふくおかフィナンシャルグループと東京センチュリー株式会社のリース事業に関する資本業務提携に向けた基本合意締結のお知らせ

2021 年 9 月 28 日
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
東京センチュリー株式会社



株式会社ふくおかフィナンシャルグループと東京センチュリー株式会社の
リース事業に関する資本業務提携に向けた基本合意締結のお知らせ


株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)と東京センチュリ
ー株式会社(代表取締役社長 野上 誠、以下「東京センチュリー」)は、FFG 傘下の十八総合リース株式会
社(代表取締役社長 市村 高成、以下「十八総合リース」)が行うリース事業の拡大に向けて、東京センチュ
リーによる十八総合リースの株式の一部取得ならびに業務提携(以下「本提携」)に関する基本合意書を締
結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。



1.本提携の背景・目的
十八総合リースは、これまで長崎県を中心とする株式会社十八親和銀行のお取引先にリース・割賦等を提供
してまいりましたが、2019 年に FFG 傘下のリース会社になったことを機に、リース事業における新たな展開として、
FFG と連携実績を有する東京センチュリーとの協業の検討を開始いたしました。東京センチュリーは、祖業の国内
リース事業に加えて、パートナー企業との共創によるオートリース事業、航空機リース事業、不動産事業、環境・エ
ネルギー事業など幅広い領域で事業を展開する金融・サービス企業であります。
今般、本提携による両社の協業を通じて、株式会社福岡銀行や株式会社熊本銀行のお取引先に対しても、
FFG グループとして多様な資金調達手段を提供していくものです。FFG グループの強固な顧客基盤と東京センチ
ュリーが有するリースを始めとした多様な金融・サービスノウハウを融合することにより、本提携によるシナジーを実現
し、お客さまの多様なニーズへの対応ならびに持続的な地域社会の発展に貢献してまいります。


2.本提携の概要
(1)十八総合リースの事業拡大(営業エリア拡大やサービスメニューの拡充)に向けた東京センチュリーグルー
プによるサポートやノウハウの提供
(2)人材交流やその他関連業務の協業
(3)東京センチュリーによる十八総合リース株式の一定割合の取得


3.スケジュール
2022 年 3 月末まで 本提携に伴う最終契約の締結(予定)
2022 年 4 月 本提携の開始(予定)


4.業績への影響
本件による、FFG ならびに東京センチュリーの 2022 年 3 月期の連結業績への影響は軽微であります。
5.会社の概要
【本基本合意の当事者】

商号 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 東京センチュリー株式会社
所在地 福岡県福岡市中央区大手門一丁目 8 番 3 号 東京都千代田区神田練塀町3
代表者氏名 取締役会長兼社長 柴戸 隆成 代表取締役社長 野上 誠
設立 2007 年 4 月 2 日 1969 年 7 月 1 日
資本金 1,247 億円 811 億円
事業内容 銀行業 国内リース事業、国内オート事業、スペシャルティ
事業、国際事業




【十八総合リース】

商号 十八総合リース株式会社
所在地 長崎県長崎市銅座町 4 番 18 号
代表者氏名 取締役社長 市村 高成
設立 1975 年 5 月 8 日
資本金 8 億円
事業内容 リース業




《 本件に関するお問合せ先 》
㈱ふくおかフィナンシャルグループ 経営企画部 経営戦略グループ
TEL 092-723-2502
東京センチュリー㈱ 広報 IR 部
TEL 03-5209-6710


以 上

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