ツクルバとの資本業務提携を強化-出資方法を社債から株式に変更-

NEWS RELEASE
2022年6月17日


ツクルバとの資本業務提携を強化
-出資方法を社債から株式に変更-

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、中古・
リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」事業などを展開する、株式会社
ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:村上 浩輝、以下ツクルバ)との共創の
進展にともない、出資方法を新株予約権付社債から種類株式に変更いたします。
丸井グループはツクルバの種類株式7億円を取得し、ツクルバは既存の新株予約権付き
社債7億円を買入消却します。なお、本取引は2022年10月のツクルバ定時株主総会
での承認をもって実行されます。




■ ツクルバとの共創の取り組み
「さまざまな不安を抱えながら、常に挑戦を続ける将来世代の支援をしたい」という共通
の想いがきっかけとなり、丸井グループは、2020年7月にツクルバとの新株予約権付
社債の引受による資本業務提携契約を締結しました。
丸井グループは2021年4月に、新規事業創出と育成を目的とするインキュベーション
会社「okos(オコス)」内に専任組織を設け、共創投資と新規事業投資をかけ合わせたイノベ
ーションを進めています。コロナ禍において在宅ワークの機会が増え、週末起業やパラレル
ワークなど、新しい挑戦を始める方々が増加傾向にあることを踏まえ、ツクルバとの
取り組みを加速するために、専任組織である「TSUKURUBA 事業部」を設置、今年3月には
ワークプレイス付きコミュニティ型リノベーション賃貸マンションブランド「 co-coono
(コクーノ)」をローンチしました。また、5月には「カウカモ」初の体験型ショップ
「カウカモショップ」を丸井吉祥寺店にオープンするなど、「共創のプラットフォーム」の
中で、両社の社員が、同じ目的を持ったプロジェクト型のチームとして取り組み、“新しい
職住一体の形”の具現化を進めてまいりました。
これからも、ツクルバとの共創の取り組みの進化・深化を図り、両社のさらなる企業価値の
向上につなげてまいります。

株式会社 丸井グループ 広報室
〒164-8701 東京都中野区中野4丁目3番2号 電話 03(3384)0101 (大代表) FAX 03(5343)6615
<ツクルバについて>

「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・
ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場のデザインを行っています。おもな
事業として、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「カウカモ」、
売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」、あらゆる
チャレンジを応援するシェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」などを
展開しています。


<共創の取り組みの一つ「co-coono(コクーノ)」>

「一人暮らしの時間をあなたらしくする、住むことで自分らしいチャレンジが
できる賃貸住宅」というコンセプトのもと、ワークプレイス付きコミュニティ型
リノベーション賃貸マンションブランド。
両社が持つ強みやリソースをかけ合わせ、両社共通の価値観である
サステナビリティ、将来世代、個のエンパワーメントの実現をめざすものです。
https://co-coono.com


■ ツクルバの概要
商 号:株式会社 ツクルバ
本 社 所 在 地:〒153-0061 東京都目黒区上目黒1-1-5 第二育良ビル2F
代 表 電 話:03(5725)0180
U R L:https://tsukuruba.com/
代表取締役CEO:村上 浩輝


■ okos の概要
商 号:株式会社 okos
本 社 所 在 地:〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代表取締役CEO:青井 浩
業 務 内 容:グループ内の新規事業の立ち上げと早期事業化および継続的な事業拡大


■ 丸井グループの概要
商 号:株式会社 丸井グループ
本 社 所 在 地:〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代 表 電 話:03(3384)0101 FAX 03(5343)6615
U R L:https://www.0101maruigroup.co.jp/
代 表 取 締 役 社 長 :青井 浩
お も な 関 連 会 社:㈱エポスカード、㈱丸井、㈱エムアンドシーシステム ほか
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