解雇/雇い止めの相談窓口『コロナ解雇/雇い止め119番』開設

各位 2020年9月9日
会社名 株式会社ジェイック
代表者名 代表取締役 佐藤 剛志
(コード番号 7073 東証マザーズ)


解雇/雇い止めの相談窓口『コロナ解雇/雇い止め 119 番』を開設

電話やWeb面談で再就職支援を実施

当社は、「新型コロナウイルスの影響を受けて解雇や雇い止めにあった 20 代・30 代」の就職に関する相談窓口
『コロナ解雇/雇い止め 119 番』を9月9日(水)より開設します。


<『コロナ解雇/雇い止め 119 番』開設の背景>
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、解雇や雇い止めにあった方が
5万人を超えたことが、厚生労働省の調査で分かりました。非正規労
働者を中心に実際には更に多いとも言われている中、感染拡大の収束
は見通せず、まだ厳しい雇用状況は続きそうです。そこで、15 年以上
若年層の就職支援を行っている当社では『コロナ解雇/雇い止め 119 番』
を設置し、電話や Web 面談によって解雇などの相談に乗るとともに、
一人ひとりの状況に合わせた再就職支援を行います。

詳細 URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/jaic119


<当社アンケートでも、緊急事態宣言前・宣言中に「解雇・雇い止めになった」方が約1割>
厚生労働省によると、今年1月末から8月 31 日までに解雇や雇い止めになった方は、約5万人と発表されてい
ます。また、総務省が9月1日に発表した労働力調査によれば、7月の完全失業率(季節調整値)は 2.9%に悪化
しています。

8月下旬に当社が行った、 代・30 代のパート・アルバイト対象のアンケートでも、
20 「解雇、雇い止めになった」
11.0%、
「シフトが減った」43.2%、
「シフトが増えた」3.4%、
「特に変わらない」42.4%という、厳しい実情を反映
した結果となりました。 「解雇、雇い止めになった」と「シフトが減った」割合を合わせると過半数を超えてお
り、パート・アルバイトの方が緊急事態宣言前と宣言中に大きな影響を受けていることがわかります。


昨年と比べ、新型コロナウイルス感染拡大により、
アルバイト・パートに影響はありましたか?
(緊急事態宣言解除前)

解雇、雇い止めになった 11.0%


シフトが減った 43.2%


シフトが増えた 3.4%


特に変わらない 42.4%

0% 10% 20% 30% 40% 50%
<当社に登録した、解雇・雇い止めを経験した方の声>
「イベント会社で働いていたが、業績悪化の為、解雇になった。この先どうしたらいいのか分からない」
「コロナで契約更新されず、雇い止めになった。予想通りではあったが、今就活して次が決まるのか不安」
「スポーツクラブで働いていたが、コロナの影響で退職するかアルバイトになるか選択を迫られ退職。
自分の経歴に自信もないし、先が見えなくて恐い」


【調査概要】
名称 :「緊急事態宣言」解除前後のパート・アルバイト就業状況
対象 :当社サービスに登録された方のうち、今年、パート・アルバイトで就業していた方
回答者数 :264 名
期間 :2020 年 8 月 17 日-8 月 31 日


<『コロナ解雇/雇い止め 119 番』窓口の設置で、再就職支援を>
当社はこれまで、若年層の就職支援事業を 15 年に渡り行っており、特に既卒・第二新卒・フリーターなどの非
正規雇用からの正社員就職に強く、20,000 名以上の就職支援実績があります。そこでこの度、新型コロナウイ
ルスの影響で解雇や雇い止めにあった方の力になれたらと思い、 『コロナ解雇/雇い止め 119 番』という相談
窓口を設置しました。電話や Web 面談で就職相談の受付を行い、一人ひとりのご希望や状況に合わせた就
職支援を実施します。
Web から申込みができる URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/jaic119


【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:稲葉
E-mail: info@jaic-g.com テレワーク実施中のため、メールでのご連絡をお願い致します。

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