2024年3月度売上速報

2024年4月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2024年 3月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 129.9 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 107.1 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 111.4
ておりますが、
全店計 119.9

○ 全店の概況

・ 気温が上がらず雨天も多い3月だったが、服飾雑貨を軸に春物ファッションの動きが堅調に推移、また春のセレモニー
関連の需要も好調。海外からのお客様の来店も引き続き多く、都心店を中心に売上高は好調で、全店の前年比
は約2割増だった。中でも、阪急本店の売上高前年比は約3割増と牽引した。
・ 売上高の2019年3月対比は128%、インバウンドを除く国内売上高対比は115%だった。中でも阪急本店は2019年
対比136%(同国内売上高対比116%)、阪神梅田本店は165%(同164%)といずれもコロナ前水準を大きく上回る
結果。免税売上高は引き続き好調で、同月対比として10ヶ月連続、単月としても2ヶ月連続で過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 3ヶ月連続で、過去最高売上高を達成(同月対比)。
・ 婦人ファッション全般が好調で、インバウンドのお客様の売上も押し上げとなり各カテゴリーの売上高は前年に対し2ケタ増、
中でも服飾雑貨やラグジュアリー、化粧品カテゴリーは3割増を上回る水準。特にバッグやインターナショナルファッション、宝飾品
の売上高は前年に対し5割増を上回り牽引。実需期を迎えた春のファッションではニットや帽子、バッグ、スニーカーや
ローファーなどの婦人靴が好調。また、卒業・入学式などのセレモニーに向けてジャケットやパンツ、スカート、服飾雑貨では
パールアクセサリーやパンプスも高稼働。
・ 人気催事「フランスフェア」を開催。今年注目が高まるパリを特集し、現地からクリエーターや実演者を多数招聘。スイーツや
バゲットなど本場の味が特に人気。フランスの文化にふれるライブやトークショーも好評で、初めて来場いただいた方や
会期中複数回来場される方も目立ち、連日多くのお客様で賑わった。
・ 100万円以上の高額品の売上高は、前年の約1.5倍と引き続き高い伸びを示した。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
阪急本店 114.8 116.6 113.3 118.8 115.9 125.9 126.1 116.7 116.1 115.1 120.2 132.0 129.9
阪神梅田本店 179.9 99.7 117.1 107.9 118.0 133.5 158.3 104.4 150.0 111.9 117.6 119.1 107.1
支店計 114.7 112.3 115.6 109.6 114.9 118.4 116.3 110.8 112.0 108.5 110.0 115.5 111.4
全店計 120.7 112.9 114.5 114.1 115.8 123.8 126.3 113.2 118.0 112.3 116.0 124.5 119.9


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 102.8 全店計 99.0


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 メディアリレーション部 TEL:06-6367-3181

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