2023年8月度売上速報

2023年9月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2023年 8月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 125.8 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 133.7 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 118.6
ておりますが、
全店計 123.8

○ 全店の概況

・ 台風6号の影響により、博多阪急では8月9日に閉店時間を繰り上げ、10日には開店時間の繰り下げを実施。
また、台風7号の近畿圏縦断に伴い、15日には関西の11店舗を臨時休業。
・ 前年の新型コロナウイルス感染第7波の影響の反動もあり、大阪での連日の猛暑日やお盆期間の台風の直撃にも
関わらず、都心店各店の売上高が前年の2割以上伸長し、全店の売上高前年比も2割増と好調な結果。
・ 売上高の2018年対比は114%、インバウンドを除く国内売上高対比108%と、ともに今月もコロナ前水準を上回った。
中でも阪急本店は2018年対比125%(同国内売上高対比114%)、阪神梅田本店は128%(同128%)と今月も
大きな伸びを示した。免税売上高は、前月に続き単月として過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 8月として過去最高の売上高を更新。
・ インバウンドのお客様も含めて来店客数が順調に推移し、全カテゴリーで店頭売上高が前年実績を上回る。中でも、
婦人ファッション全般は前年の売上高の2割以上と好調。さらに、モード・インターナショナルファッションやアクセサリー、バッグ、
化粧品などは前年売上高に対し3割以上と高伸。カットソーやサンダル、パラソルなど盛夏商材をはじめ浴衣も
引き続き好調。インターナショナルファッションやバッグ、婦人靴などでは、秋冬の新作・新色も入荷が始まり、反応が良い。
・ お盆期間中、台風の影響はあったものの、集いの機会の回復により、和洋菓子が好調。また、エンゲージやマリッジ
リングをご購入されるカップルのお客様や、人気モデルや新作の腕時計など高額商材をセットで購入される親子連れ
のお客様などが多く見受けられた。結果、100万円以上の高額品の売上高は前年に対し約3割増と高伸。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
阪急本店 152.6 135.4 122.8 111.4 109.0 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 118.8 115.9 125.8
阪神梅田本店 496.2 349.2 162.8 149.1 129.9 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 107.9 118.0 133.7
支店計 111.7 114.6 108.4 103.7 107.4 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 109.6 114.9 118.6
全店計 142.5 136.1 120.1 111.1 110.2 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 114.1 115.8 123.8


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 102.2 全店計 102.5


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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