2020年4月度売上速報

2020年5月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2020年 4月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 14.1
阪神梅田本店 19.0
支店計 41.5 ※神戸阪急、高槻阪急は本年実績のみ。
全店計 23.5

○ 全店の概況 ※既存店ベースの売上高が20ヶ月連続で前年実績を上回る。
・ 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、7日に緊急事態宣言が発令。それに伴い8日以降、一部店舗(※1)を休業、
その他の店舗も行政の要請に従って、食料品売場のみを営業(時間短縮継続や、一部土日祝休業(※2))した。
その結果、既存店の売上高前年比20%。  
・ 食料品売上高(同日数対比)は、都心店の阪急本店が前年比48%、阪神梅田本店が前年比46%、郊外店(三田
阪急を除く)は、前年比77%。
・ 一方で従来の店舗利用顧客によるECの新規利用が増加。化粧品や婦人バッグなどが伸びEC売上は前年比298%。
(※1)4月8日以降休業・・・阪急メンズ大阪、阪急メンズ東京(4、5日も休業)、博多阪急、三田阪急
(※2)4月8日以降の土日祝休業店舗・・・阪急うめだ本店、阪神梅田本店、神戸阪急

○ 阪急本店の概況
・ 3月2日以降営業時間を短縮して営業してきたものの、4月8日以降の平日は、食料品のみの縮小営業に変更し、
土日祝は休業。阪急メンズ大阪は休業。それにより阪急本店は前年比14%。
・ 食料品売場は、日々デイリー使いで来店されるお客様と通勤等で立ち寄られるお客様がおられるものの、不要不急
の外出を控える影響もあり前年同日数対比48%。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2019年度 2020年度
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
阪急本店 104.6 100.4 107.6 103.8 106.7 129.5 84.2 94.1 94.5 98.6 81.9 58.7 14.1
阪神梅田本店 84.9 100.5 79.1 95.9 96.4 121.7 84.9 93.4 94.2 97.5 80.1 57.5 19.0
支店計 101.2 99.7 102.0 97.9 97.8 107.2 124.7 133.7 136.1 132.1 135.8 99.4 41.5
全社計 101.0 100.2 101.8 101.0 102.5 121.3 97.5 107.4 108.0 110.2 98.2 72.0 23.5

既存店計※ 85.5 94.6 95.4 98.2 85.7 62.0 19.5
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 107.2 全社計 107.7
※)2020年4月1日付でイズミヤ株式会社は3つの会社に分割されました。これに伴い、2020年4月度売上速報より、「イズミヤ」の数値は、食品スーパーを
運営する新イズミヤ株式会社と旧イズミヤ株式会社の食品スーパー部門の前年同月を比較しています。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。




<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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