2020年3月度売上速報

2020年4月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2020年 3月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 58.7
阪神梅田本店 57.4
支店計 99.4 ※神戸阪急、高槻阪急は本年実績のみ。
全店計 71.9

○ 全店の概況 ※既存店ベースの売上高が20ヶ月連続で前年実績を上回る。
・ 新型コロナウイルスの感染拡大による、海外各国の渡航制限や、営業時間の短縮等の影響で、売上高・入店客数ともに
大幅に減少し、厳しい結果となった。既存店売上高前年比62%。  
・ インバウンド売上は、訪日外国人観光客が激減し、売上高前年比9%(4店舗合計)。
・ 国内売上は、国や自治体からの外出自粛要請の影響による外出の手控えや出勤者減少などの影響により入店客数
が大幅に減少。食料品を中心に目的買いの来店があるものの、一部催事の中止や縮小の影響で、都心店を中心に
厳しい状況が続く。阪急メンズ東京は、月末の週末2日間臨時休業。都市型店舗(66%)、郊外型店舗(75%)。

○ 阪急本店の概況
・ 外出の手控えや出勤者減少などの影響により、売上・入店客数ともに約4割減。特に年齢層の高い顧客の来店の減少
が゙顕著。
・ インバウンド売上(7%)は、売上シェアの約7割を占める中国人観光客売上高(6%)の落ち込みが大きい。
・ 高額品(100万円以上)は、2月にリニューアルしたロレックスなど一部のブランドが好調。改装中の売場による面積減があるもの
の76%と堅調。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2018年度 2019年度
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
阪急本店 103.6 104.6 100.4 107.6 103.8 106.7 129.5 84.2 94.1 94.5 98.6 81.9 58.7
阪神梅田本店 89.9 84.9 100.5 79.1 95.9 96.4 121.7 84.9 93.4 94.2 97.5 80.1 57.4
支店計 99.9 101.2 99.7 102.0 97.9 97.8 107.2 124.7 133.7 136.1 132.1 135.8 99.4
全社計 100.7 101.0 100.2 101.8 101.0 102.5 121.3 97.5 107.4 108.0 110.2 98.2 71.9

既存店計※ 85.5 94.6 95.4 98.2 85.7 61.9
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 96.5 全社計 105.0

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。




<本件に関するお問合せ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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