世界最高峰のソーラーカーレース参戦の東海大学ソーラーカーチームにインテルのサーバーシステムを搭載した科学技術計算に最適なコンピューターを提供

Press Release



2019 年 12 月 5 日
各 位
菱洋エレクトロ株式会社


菱洋エレクトロ、世界最高峰のソーラーカーレース参戦の

東海大学ソーラーカーチームにインテルのサーバーシステムを搭載した

科学技術計算に最適なコンピューターを提供



菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村守孝)は、2019 年 10 月に
東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチームが参戦した世界
最高峰のソーラーカーレース「2019 BRIDGESTONE WORLD SOLAR CHALLENGE」(以下「BWSC」)に
おいて、ニューマシン「2019 Tokai Challenger」に、最大 24 本・6TB のメモリーを実装できる
インテル社製サーバーシステム(VT64 Server)を採用したビジュアルテクノロジー株式会社
(本社:東京都台東区、代表取締役社長:川股敦、以下「ビジュアルテクノロジー」)製の科学技
術計算に最適なコンピューターを提供いたしました。




提供:東海大学、株式会社ソフトウェアクレイドル
BWSC は、太陽光を動力源として、約 5 日間をかけてオーストラリア北部のダーウィンから南部
のアデレードまでの約 3,000km を走破する、世界最高峰のソーラーカーレースです。菱洋エレク
トロはテクノロジーの提供を通して、歴代 2 度の優勝を経験している東海大学チャレンジセンタ
ー・ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチームを支援しました。同チームは本大会で全道
程を走破し、準優勝の好成績を残しました。


ニューマシン「2019 Tokai Challenger」は、前回大会に参戦した際のマシン「2017 Tokai
Challenger」からの改良点として、車体への空気流入を抑え、空気抵抗を減らしつつ横風への耐
性を高められるよう形状を変更しました。この空力開発にあたり、テラバイト級の演算処理が可
能なサーバーシステムが新たに導入されました。このうち菱洋エレクトロは最大 24 本・6TB の
メモリーを実装できるインテル社製のサーバーシステムを採用したビジュアルテクノロジー社製
の科学技術計算に最適なコンピューター(VT64 Server)を提供しています。




提供:東海大学


菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業と ICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業
を展開する強みを生かした IoT をキーワードにしたビジネスに注力しています。半導体・デバイ
ス、ネットワーク、クラウドまたはオンプレミスサーバー、運用・保守までトータルにサポートで
きるサービスを構築し、幅広い産業分野のお客様に対してビジネス変革をサポートしています。
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菱洋エレクトロ株式会社 菱洋エレクトロ株式会社
ソリューション事業本部 営業戦略本部
ソリューション第 6 ビジネスユニット マーケティング・コミュニケーション推進部
TEL:03-3546-5015 TEL:03-3546-6331
E-Mail: intel.sales@ryoyo.co.jp E-Mail: pr@ryoyo.co.jp

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