宝印刷が次世代の決算プロセス自動化ツール「WizLabo(ウィズラボ)」をリリース

2021 年 5 月 24 日
各 位


会 社 名 株式会社 TAKARA & COMPANY
代表者名 代表取締役社長 堆 誠一郎
(コード番号 7921 東証第一部)
問合せ先 常務執行役員総務部長兼 CSR 部長 若松 宏明
(TEL.03-3971-3260)


宝印刷が次世代の決算プロセス自動化ツール
「WizLabo(ウィズラボ)」をリリース


TAKARA & CO グループで、ディスクロージャー関連の開示システムを提供する宝印刷
株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堆 誠一郎、以下「宝印刷」)は、次世代
の決算プロセス自動化ツール、「WizLabo」の提供を 2021 年 5 月 24 日に開始いたします。


1.背景
宝印刷は、2011 年「X-Smart.」シリーズのリリース以来、業務標準化や働き方改革、IFRS
対応など、お客様の様々なプロジェクト対応や課題解決をご支援してまいりました。
お客様の開示実務は、決算早期化やリソース不足などの課題に加え、東証の市場再編への
対応、サステナビリティ・ESG を意識した情報発信への対応など、開示ご担当者様のご負
担は増加傾向にあります。
このような中、お客様が開示システムに求めるご要望は“正確性”“効率性”に加え、
、 “は
じめての方でも扱いやすい操作性”や“周辺業務の合理化”のように、ニーズが多様化して
おります。
宝印刷は、このようなニーズにお応えするため、お客様との意見交換を重ね「X-Smart.」
シリーズで培ったノウハウをベースに、次世代の決算プロセス自動化ツールの開発に入り
ました。
そしてこのたび、
「X-Smart.」シリーズの“データベースによる堅牢性”を継承し、
“シン
プルな操作を可能とする UI”“周辺業務の合理化に対応する拡張性”を新たに備えた、決

算プロセス自動化ツール「WizLabo」のリリースにいたりました。





2.製品名:WizLabo(ウィズラボ)




Wiz には、お客様が開示書類作成の“達人”になれるようなシステム、という想いを込めてい
ます。

また、“Wiz”と“With”の語感と、イノベーションを生み出す、“Labo(研究所)”を掛け合わ
せ、お客様やパートナー様と“一緒”に、時代と共に移り変わる環境変化に対応し、新たな開
示業務を”創造”していくシステムでありたい、という想いも込めて命名いたしました。

「Data Driven Disclosure」を掲げております。これは“WizLabo のデ
サブタイトルとして、
ータベースに収集 蓄積された多様なデータを活用した、
・ データ駆動型ディスクロージャー”
を標榜しております。


3.製品コンセプト
コンセプトは、“操作性”“堅牢性”“拡張性”の同時実現。
・ ・




4.製品の特長
1)UI の刷新
Word、Excel 同様のシンプルな操作性で、利便性と操作性を向上。
2)堅牢性の確保
Office 製品同様の操作性でありながら、X-Smart.シリーズのデータベースによる堅
牢性を継承。
3)データ連携強化
連結システム、税務申告システムなどとのデータ連携を強化し、手作業によるリス
クを排除。
4)拡張性
マルチ OS 対応、さらなる書類作成の自動化に向けた AI 機能の取込みなど。


5.今後について
本リリース以降、宝印刷のホームページにおいて製品サイトのオープン、セミナー配信を
予定しております。
また、
「X-Smart.」シリーズをご利用のお客様には、個別に「WizLabo」をご案内させて
いただきます。
今後は、中期経営計画で掲げた上位システム累計導入 1,400 社の早期達成と合わせ、高度
化・複雑化する制度開示への対応、社内資料など広範囲な分野で、お客様の書類作成をサポ
ートとするサービス提供を目指してまいります。




【本リリースに関するお問い合わせ先】
宝印刷株式会社 総務部(広報担当)
Tel:03-3971-3101


【サービスに関するお問い合わせ先】
宝印刷株式会社 ICT 営業部 X-Smart 室
Tel:03-3971-3229
Mail:smart-sales@takara-print.co.jp




以 上





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