WEB3.0サービスShinoViにて、株式会社春陽堂書店による「明治の石版画」を販売

2023年11月17日
各位
会社名 株式会社 マツモト
代表者名 代表取締役社長 松本 大輝
(コード:7901、東証スタンダード)
問い合わせ先 取締役管理本部長 德永 和敏
電話 093-371-0298


WEB3.0 サービス ShinoVi にて、株式会社春陽堂書店による「明治の石版画」を販売




当社は、11 月 24 日(金)より、WEB3.0 サービス ShinoVi にて、株式会社春陽堂書店
が所蔵する、「明治の石版画」の NFT を販売致します。


「明治の石版画」は、 『明治の石版画(昭和 48 年 6 月発売)
』をデジタル画像化し NFT
アートとして再生したものです。この画集は春陽堂(当時の社名)の創業 100 周年記念出
版の一環として、名品を厳選し初版原本により複製筆彩による限定 500 部で刊行されたも
の。明治の風物研究資料として、また美術鑑賞用として多くの方に訴求する事を目的とし
ております。




今回の石版画の風景は、江戸が東京に変わりゆく中、風景や人々のファッションを題材に
したものです。現代では非常に貴重なものとなっております。




●発売日:2023 年 11 月 24 日(金)予定
●発売総数:20 点
●発売価格:5 万円~7 万円相当
●販売通貨:ETH(イーサリアム)
●販売 URL:https://matsumoto-inc.co.jp/nft-media/meiji-lithograph-nft-art-collection-jp/
春陽堂書店について


1878年に岐阜県出身の和田篤太郎が神田和泉町で創業。
貸本屋からはじまり、本の行商を経て、絵本草紙や翻訳書の刊行を開始。綺麗な木版口絵
を入れた書籍が評判を集めた。
1889年には、のちに尾崎紅葉、幸田露伴らが中心となった雑誌「新小説」の刊行を開始
し、当時の文壇をけん引するようになる。「新小説」には明治・大正の文豪が数多く寄稿
し、そこから紅葉の『金色夜叉』をはじめ、泉鏡花『高野聖』、田山花袋『蒲団』、そし
て夏目漱石の『草枕』といった名作が生み出された。
1927年からは『明治大正文学全集』の刊行を開始し、当時の円本ブーム隆盛の一役を担
う。その後、文庫の刊行に力を入れるようになり、戦後には江戸川乱歩、岡本綺堂、山手
樹一郎などを中心とした大衆小説も数多く刊行。
戦後は、北原白秋、野口雨情、金子みすゞ、宮沢賢治、新美南吉など、名作童謡・名作童
話も刊行し、1972年に刊行した『定本山頭火全集』は、当時無名であった俳人・種田山頭
火の存在を世に知らしめ、その後のブームの火付け役になる。以後、全12巻、累計でおよ
そ20万部を販売した『山頭火文庫』など、関係書籍を多く刊行し続けている。
2023 年に創業 145 年を迎える。




株式会社春陽堂書店
東京都中央区銀座 3-10-9 KEC 銀座ビル 5F 503
電話番号 03-6264-0855
代表者名 伊藤良則
URL https://www.shunyodo.co.jp/
詳細情報:
X(旧 Twitter) https://twitter.com/InfoShunyodo
Facebook https://www.facebook.com/shunyodoshoten/
Instagram https://www.instagram.com/shunyodo_official/

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