プロネクサスが連結会計システムベンダー3社と製品連携を強化

平成27年4月23日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 プ ロ ネ ク サ ス
代表者名 代表取締役社長 上 野 剛 史
(コード番号 7893 東証第一部)
問 合 せ 先 取締役執行役員社長室長 大和田雅博
電話番号 03-5777-3145



プロネクサスが連結会計システムベンダー3社と製品連携を強化
~開示業務における業務効率化に寄与~


企業のディスクロージャー・IR 支援の専門会社、株式会社プロネクサス(以下「当社」)は、
株式会社 TKC(本社:栃木県宇都宮市、以下「TKC」、株式会社電通国際情報サービス(本社:東

京都港区、以下「ISID」、株式会社ビジネストラスト(本社:東京都港区、以下「ビジネストラス

ト」)の3社と、有価証券報告書などの開示書類に記載する「財務データ」及び「注記情報」のシス
テム間でのデータ連携(以下「本サービス」)をこのたび実現致しました。
(3社の記載順は社名の
五十音順です。




1.本サービス開発の背景
上場企業等が開示する有価証券報告書等は、2014 年度より全文 XBRL データでの作成が義務付
けられました。また、増加しつつある IFRS(国際財務報告基準)採用企業においては、移行期に現
行の採用基準と IFRS の並行開示が部分的に求められます。
開示書類作成業務が一層煩雑になる中、開示を義務付けられた企業にとっては決算・開示業務の
一層の効率化が課題となっております。


2.本サービスの特徴と目的
本サービスは、各社連結会計システム「eCA-DRIVER (TKC 製)
」「STRAVIS(ISID 製)
」「BTrex
連結会計(ビジネストラスト製)」のオプション機能を利用し、各システムで集計した財務データや
注記情報を、当社の開示書類作成システム「PRONEXUS WORKS」で編集する有価証券報告書等
の開示書類に直接反映します。これにより、従来手入力が主であった業務が自動化され、業務負荷
が軽減できるだけでなく、転記ミスなどヒューマンエラーも原理的に防止できます。
今後当社は、本サービスを各社と共同でセールス展開していく予定です。また、他の連結会計シ
ステムとの連携強化も検討してまいります。
※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標である場合があります。
■株式会社プロネクサスの概要
(1)代表者名:代表取締役社長 上野剛史
(2)所在地:東京都港区海岸一丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング5階
(3)主な事業の内容:ディスクロージャー・IR実務支援サービス


■本件に関するお問合せ先
株式会社プロネクサス システムソリューション推進部 中股 (Tel.03-5777-3144)


以 上

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