【創立70周年を迎えた壽屋の新たな取り組み】日本の技術が集結した国内製造プラモデルレーベル「TOKYO Mark」を発表

2023 年 9 月 19 日

各 位

会 社 名 株 式 会 社 壽 屋
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 清水 一行
(コード番号:7809 東証スタンダード)
問合せ先責任者 常務取締役管理本部長 村岡 幸広
(TEL. 042-522-9810)


【創立 70 周年を迎えた壽屋の新たな取り組み】
日本の技術が集結した国内製造プラモデルレーベル「TOKYO Mark」を発表

この度、株式会社壽屋(本社:東京都立川市、代表取締役社長:清水 一行)は、日本国内の製造技術
を取り入れたプラモデル製品を展開するレーベル「TOKYO Mark」の設立を発表いたしました。




▲「TOKYO Mark」レーベルロゴマーク




◆新レーベル「TOKYO Mark」について
日本国内の製造技術を取り入れたプラモデル製品を展開する、壽屋の新レーベルです。
各地に点在する多様な技術を持つ工場と協業体制を組み、本レーベルとしてのこだわりを取り入れたプラモデ
ル製品の展開を目指します。
レーベル名には、当社の本社がある東京に日本各地のものづくりの力を集約し発信する、という意味が込めら
れており、世界に誇るプラモデル文化の発信を担うレーベルに相応しい名として「TOKYO Mark」としました。



◆「TOKYO Mark」誕生の背景
当社はかねてより、プラモデル製品の製造体制の見直しを含めた「国内製造拠点の開発」をキーワードに掲げ、
開拓に取り組んできました。日本国内での開発を検討していく中で、素晴らしい技術を持った工場が国内に数
多くあることを実感しました。そこで、点在する各工場の特性を活かしたプラモデル製品の展開を目指し、
「TOKYO Mark」という新たなレーベルの立ち上げに至りました。
◆「TOKYO Mark」の目的
・こだわり抜いた精度
金属加工の精度、成形精度といった「TOKYO Mark」に参画する各社が得意としている部分を最大限に活
かし、また特殊な成形や加飾技術も取り入れ、国内の技術開発力によるサービス向上を目指します。
・よりフレキシブルな対応
地の利を生かし開発の効率化を進めてまいります。密接なフィードバックを行うことでリードタイムの短
縮を図ります。
・安定供給の実現
これまでの製造体制を見直し、一部を国内工場で製造することにより、サプライチェーン寸断のリスクを
回避し安定供給できる体制を構築します。



◆「TOKYO Mark」今後の展望
「TOKYO Mark」レーベルのラインナップとして、当社既存 IP「M.S.G モデリングサポートグッズ」シリー
ズを皮切りに、2024 年 2 月より展開を開始する当社新規 IP「無限邂逅メガロマリア」シリーズが予定されて
います。
当社の理念である「感動」と「驚き」のサービスを提供することこそがレーベルの使命ととらえ、お客様によ
りご満足いただける製品の展開を目指してまいります。



以上

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