「Edgecrossコンソーシアム」入会のお知らせ

2018年1月5日
各 位
会 社 名 株式会社平山ホールディングス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 平 山 善 一
(コード番号:7781 東証JASDAQ)
問合せ先 グループ戦略本部(TEL:03-5769-4680)


企業・産業の枠を超えて、エッジコンピューティング領域を軸に新たな付加価値創出を目指す
「Edgecrossコンソーシアム」入会のお知らせ

株式会社平山ホールディングス(代表取締役社長:平山 善一、本社:東京都港区) 「Edgecross
は、 (エ
ッジクロス)コンソーシアム」
(以下、コンソーシアム)へ入会いたしました。製造業ではいま、競争力
強化や新たな価値の創出に向け、IoT 活用が加速しています。近年の IoT/ビックデータ(BD)/人工知能
(AI)等の発展により、従来の産業・社会構造が大きく変革する可能性があります。この時流を踏まえ、当
社グループは、FA(ファクトリーオートメーション/工場自動化)と IT(インフォメーション・テクノロ
ジー/情報技術)が密に連携されたエッジコンピューティング領域を活用し、製造等の IoT 化に寄与する
事業展開を進めてまいります。


◆入会により期待される効果等
ソリューション対応領域の拡大
① 付加価値が高いエッジアプリケーション開発が可能となり、新たなビジネスチャンスが発生
② 開発キットによりエッジアプリケーション開発の効率化を実現


自社の抱えている課題を解決
① 幅広いエッジアプリケーションや産業用 PC から選択でき、目的に応じたシステムを簡単に構築す
ることが可能
② 企業・産業の枠を超えた各種部会やイベントにて、最新の課題解決のための情報が入手可能


[ご参考]
コンソーシアム概略
名 称 Edgecross コンソーシアム(英名:Edgecross Consortium)
所 在 地 東京都
設 立 日 2017 年 11 月 29 日(水)
目 的 「Edgecross」の普及推進
主 な 活 動 内 容 ①「Edgecross」の普及(プロモーションと販売)
②「Edgecross」の仕様策定
③「Edgecross」対応製品の認証
④マーケットプレイス運営等による会員各社の販売支援
⑤部会活動等の企業・産業の枠を超えた協力と協働の場の提供
⑥学術機関(大学・研究所)、関係団体との連携
顧 問 講演等の普及促進活動の支援、各部会への助言など
幹 事 会 「Edgecross」 仕様の承認、運営方針/施策の承認、顧問、

織 部会長の選任/解任、部会の設置/解散、規則の作成/変更 など

役 部 テ ク ニ カ ル 部 会 「Edgecross」仕様策定、コンフォーマンステスト仕様策定など
割 会 マーケティング部会 各種プロモーション(展示会、セミナーなど)の企画・立案など
事 務 局 コンソーシアム運営
顧 問 東京大学名誉教授 工学博士 木村文彦 氏
幹 事 会 社 ( 6 社 ) アドバンテック株式会社、オムロン株式会社、日本電気株式会社、日本
※五十音順 アイ・ビー・エム株式会社、日本オラクル株式会社、三菱電機株式会社
参 加 対 象 企業(法人)、学術機関(大学・研究所)
、関係団体
W E B サ イ ト https://www.edgecross.org/ja/


「Edgecross」の概要
企業・産業の枠を超え、コンソーシアム会員が構築し、FA・IT との協調を実現するオープンな日本発の
エッジコンピューティング領域のソフトウエアプラットフォーム
【主な特徴】
1.リアルタイム診断とフィードバック
・生産現場に近い場所でデータ分析・診断することで、生産現場へのリアルタイムなフィードバックを
実現
2.生産現場をモデル化
・生産現場の膨大なデータを階層化、抽象化して管理できるため、人およびアプリケーションによるデ
ータ活用が容易
3.多種多様なアプリケーションをエッジコンピューティング領域で活用
・IT のアプリケーションを FA 用途への適用が容易
・豊富なラインアップから用途に応じたアプリケーションを選択可能
・エッジコンピューティング領域で完結したシステム構築を実現
4.生産現場のあらゆるデータを収集
・ベンダーやネットワークを問わず、各設備、装置からデータを収集可能
5.FA と IT システムのシームレスな連携
・クラウドを含めた IT システムとのシームレスなデータ連携によりサプライチェーン、エンジニアリ
ングチェーンの最適化を実現
6.産業用 PC 上で動作
・様々なメーカーの産業用 PC に搭載可能


以上

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