「新潟県トキ保護募金」、「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付金贈呈に関するお知らせ

2019 年7月 29 日
各位
会社名 株式会社メニコン
代表者名 代表執行役社長 田中 英成
(コード番号:7780 東証・名証第一部)
問合せ先 執行役 経営統括本部長 渡邉 基成
(TEL. 052-935-1646)



「新潟県トキ保護募金」「佐渡市トキ環境整備基金」へ

寄付金贈呈に関するお知らせ

当社は、新潟県庁と佐渡市役所を訪問し、稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売
上の一部と株主優待での申込分を「新潟県トキ保護募金」と「佐渡市トキ環境整備基金」に
寄付いたしましたのでお知らせいたします。
本件に関する詳細につきましては、別紙プレスリリースをご参照ください。


以上
2019 年 7 月 29 日


「新潟県トキ保護募金」、「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付金贈呈
-新潟県庁と佐渡市役所を訪問-




■新潟県庁にて ■佐渡市役所にて
右:新潟県副知事 米澤朋通 氏 右:佐渡市副市長 伊藤光 氏


株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目 21-19、代表執行役社長:田中英成)は新潟県庁と佐
渡市役所を訪問し、稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売上の一部として「新潟県トキ保護募金」に 30 万
円、「佐渡市トキ環境整備基金」に 20 万円を寄付いたしました。また、「新潟県トキ保護募金」につきましては、株
主の方々から優待申込をいただけた8万 4000 円を併せて寄付いたしました。(※1)


メニコンでは、2011 年から稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売上の一部をトキ保護募金・環境整備基
金へ寄付しはじめ、トキの自然環境の保護および保全活動に役立てていただいております。また、トキ保護活動をさ
らに盛り上げる事、当社の新規事業である環境バイオ事業への理解を深めてもらう事を目的に、2018 年度より株
主優待制度に「トキ保護募金」をラインナップしております。


新潟県では、佐渡におけるトキの野生復帰に向けた生息環境づくりに注力し、餌場の復元や里山の保全活動など
を支援されており、佐渡市では無農薬の米作りによりトキが生息しやすい環境づくりが進んでおります。環境省によ
ると 7 月 24 日現在で、2019 年度にトキ 76 羽の巣立ちを迎え、佐渡市で生息する野生トキの総数は 406 羽
前後と推定されています。
羽ばたくトキ 「アグリ革命」散布の様子(佐渡市)


稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズは、コンタクトレンズ・ケア用品の分野で培った技術を環境事業分野に応
用して、稲刈り後の水田に残る稲わらを酵素の力で分解させ、稲の生育不全や温室効果ガスの原因となる「ガス
わき」、「浮ワラ」を減少させる地球にやさしい資材です。2005 年に「アグリ革命」を、2012 年に「アグリ革命アクア」
を発売しました。


なお、佐渡市には、佐渡市認証米の制度があり、認証取得には農薬や化学肥料削減のほか、冬季湛水や魚道
の設置など「生きものを育む農法」であることが求められます。農家においては、「アグリ革命」を冬季湛水前の田ん
ぼに広く散布し稲わら分解を行うことで、トキが生息しやすい環境づくりに役立てていただいております。


メニコンはこれからも環境にやさしい商品開発により、トキと共存できる環境作りを支援させていただきます。


(※1) 2018 年度は株主の方々から合計 15 万円の寄付をいただきました。このうちの 6 万 6000 円につき
ましては昨年の新潟県庁訪問時に寄付させていただいており、今回は残りの 8 万 4000 円を寄付いた
しました。


■「アグリ革命」、「アグリ革命アクア」の詳しい商品情報はこちら
https://www.menicon.co.jp/company/bioscience/




アグリ革命 アグリ革命アクア(100ml)

〒460-0006 名古屋市中区葵三丁目21番19号 株式会社メニコン コーポレートコミュニケーション部
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