取締役会の実効性に関する評価結果の概要について

平成 30 年6月 27 日
各 位
会 社 名 日本ライフライン株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 鈴木啓介
(コード番号 7575)
問合せ先 常務取締役管理本部長 髙橋省悟
(TEL. 03-6711-5200)

取締役会の実効性に関する評価結果の概要について

当社は、取締役会の機能の向上を図るため、取締役会全体としての実効性に関する分析・評価を実施
いたしましたので、その結果の概要をお知らせいたします。

1.評価方法の概要

当社取締役会は、取締役会の実効性を分析・評価するために、取締役および監査役に対するアンケ
ートを実施いたしました。当該アンケートの実施にあたり、社内外の環境を勘案し評価項目について
検討を行うとともに、評価における客観性を確保するため、アンケートの回収および集計・分析につ
きましては、外部の専門家に依頼し実施いたしました。

(1)対 象 者 取締役 11 名(うち社外取締役 2 名)、監査役 3 名(うち社外監査役 2 名)
(2)評価方法 自己評価アンケートの実施及び分析結果に基づく取締役会における審議

【自己評価アンケートの大項目】
① 取締役会の構成と運営
② 経営戦略と事業戦略
③ 企業倫理とリスク管理
④ 業績モニタリングと経営陣の評価・報酬
⑤ 株主等との対話

2.分析・評価結果の概要

当社取締役会は、自己評価アンケートの分析及び、その内容を踏まえた取締役会での審議の結果、
評価項目全般にわたって、取締役会全体としての役割及び機能を適切に果たしており、実効性を確保
しているものと分析・評価いたしました。
評価項目毎の状況としては、コンプライアンス及びリスク管理、取締役会のメンバー構成及び議案
の審議等の項目について、実効性が高いことを確認いたしました。また、取締役会の実効性をさらに
高めるため、役員トレーニングの充実や、投資家意見のフィードバックに係る体制整備等の課題認識
につきましても共有いたしました。
当社といたしましては、会社の中長期的な成長と企業価値の向上を目指し、今後も取締役会の定期
的な分析・評価を実施し、実効性向上に向けた取り組みを行ってまいります。

以上

2951