「ESG/SDGs評価融資」による資金調達に関するお知らせ

2022 年4月 28 日
各 位
会 社 名 橋本総業ホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 橋本 政昭
(コード番号 7570)
問い合せ先
役 職 ・ 氏 名 取締役常務執行役員財務部長 佐々木 地平
TEL (03)3665-9000




「ESG/SDGs評価融資」による資金調達に関するお知らせ



橋本総業ホールディングス株式会社(代表取締役社長:橋本 政昭) このたび、
は、
株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠 以下「三井住友銀行」という。)が
提供する「ESG/SDGs評価融資」を通じた資金調達を実施いたしました。


「ESG/SDGs評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表
取締役社長:谷崎 勝教)が作成した独自の評価基準に基づき、ESG(※1)側面
の取組や情報開示、SDGs(※2)(持続可能な開発目標)達成への貢献を評価し、
取組や情報開示の適切さについての現状分析、今後の課題、課題への取組事例等が還
元される融資商品です。


今回の当社に対する評価結果は「環境側面(E)、
」「社会側面(S)」及び「ガバナ
ンス側面(G)」の各項目について一定の取り組みと情報開示を実施していると判断
されました。また、事業を通じたSDGs達成への貢献意欲が高いとの評価となりま
した。


ESG及びSDGs達成に向けた取組では、以下の内容が高く評価されました。


E:「カーボンニュートラルへの挑戦」を掲げ、再生可能エネルギーの活用や、営業
車両の電動化、ZEHなど省エネに資する製品販売を推進していること。自らR
E100 達成に向けて太陽光発電設備の設置を進め、顧客には第三者所有型モデル
の提案を積極化していること。環境方針やマネジメントシステムについて、主要
子会社で開示していること。
S:労働安全衛生規程やメンタルヘルス不調者対応方針を策定し、在宅勤務を可能と
するためのシステムを整備するなど、安全で柔軟な職場環境づくりに取り組んで
おられること。有給休暇の取得状況や社会貢献活動について、主要子会社で開示
していること。


G:「人と企業と社会のサステナビリティに向けて」との方針を明確にし、これまで
の取組項目をまとめていること。ミッションとして「「快適な暮らし」の追求」
を分かりやすく開示していること。


SDGs:持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みとして、再エネや省エネ
に資する製品を取り扱い(インプット)、その普及(アウトプット)を通
じてカーボンニュートラルを実現(アウトカム)し、SDGsが示す「目
標 7」「目標 9」等の達成に貢献していること。


当社は引き続き、「環境・設備商品の流通とサービスを通じて、快適な暮らしを実
現する」という経営理念のもと、更なる事業の拡大と企業価値向上に努めるとともに
「人と企業と社会のサステナビリティ」の実現を通じて、社会課題の解決に積極的に
取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


<ご参考>
※1 ESG とは
ESG とは環境(Environmental)、社会(Social)、企業統治(Corporate Governance)
の頭文字を取ったものです。いずれの側面も企業が事業活動を展開するにあたって配
慮や責任を求められる重要課題として考えられています。


※2 SDGsとは
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。国連総会で採択
された、新興国だけでなく先進国等あらゆる国と地域が、貧困や平等、教育、環境等、
「誰でも取り残されない世界」の実現を 2030 年までに目指す 17 の目標と 169 のター
ゲットのことです。


以上

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