世界初、セルフで写真印画紙プリントが実現できる「ファースト ラボ」をリリースした件

Press Release
2017 年 2 月 1 日
株式会社プラザクリエイト


写真、プリント事業を展開するプラザクリエイト
世界初、セルフで写真印画紙プリントが実現
報道関係者 各位
誰でもプロの仕上がりが体験できる「ファースト ラボ」をリリース
2 月 1 日(水)よりサービス開始
~ 専門オペレーターいらずで高品質、1 時間に約 1,000 枚の出力が可能 ~

国内最大級のフォトサービスショップを展開する株式会社プラザクリエイト(本社 東京・代表取締役社長 大島康広、
東証ジャスダック上場:証券コード 7502、以下プラザクリエイト)は、世界初 “フルオートメーション・ハイスピード仕上げ・
高品質・高耐久”のセルフで写真印画紙プリントを実現する、写真印画紙自動出力機「ファースト ラボ」を、2017 年 2
月 1 日にリリースいたしました。




■ソフトバンクショップに導入開始
導入第一弾として、2 月 1 日(水)より、ソフトバンク株式会社がソフトバンクショップに同機器を導入し、「スマホプリント
ステーション」として提供開始いたします。導入店舗は順次拡大し、5 月末までに 100 店舗に拡大していく予定です。これ
により、機種変更などでの待ち時間を、写真を整理したり、ライフイベントを振り返りながらプリントしたりする時間として有
効活用できるようになります。
2017 年夏頃には、同機器にて、写真印画紙へのプリントにとどまらず、あらゆるものにデータをプリントするといった、自
分だけのカスタマイズでオリジナルグッズの作成を申し込めるようになる予定です。さらに今後、様々な業種業態の企業・
店舗での展開を予定しております。

■「もっと手軽に、もっとキレイ」セルフプリントが変わる
現在、コンビニエンスストアや家電量販店などにセルフプリント機が設置されたり、ある調査で家庭用プリンターの保有
率が 90%以上となるなど、写真プリントが生活者のなかでより身近になっています。国内普及し十数年経過するセルフプ
リントは、その場ですぐに写真プリントができ、手軽で便利である一方、設置機器の特性上、品質には限界がありました。
高品質の写真プリントをするには、専用機器が設置されている専門店への注文が必要でした。また、品質担保のために
データを確認するなど、どうしても仕上がりまでに時間を要していまし
た。さらには、受け渡しするためのオペレーターが必要でした。
「ファースト ラボ」は、世界で初めて、セルフで写真印画紙のプリン
トが、どなたでもプロの仕上がりを体験できる機器です。同機器によっ
て、より手軽にキレイな写真を提供できるようになります。さらには、フ
ルオートメーションシステムで専門オペレーターを必要としないので、写
真専門店以外でも導入が可能となります。今後益々、写真プリント
が生活者の身近になっていきます。


Press Release
■製品概要 ※下記写真はイメージです。




機種名 種類 本体寸法(メインユニットのみ)
QS900 S2 片面 2 人用 幅 2,186×奥 996×高さ 1,159mm
QS900 S3 片面 3 人用 幅 2,792×奥行 996×高さ 1,159mm
QS900 W2 両面 4 人用(片側 2 人×2) 幅 2,186×奥行 1,150×高さ 1,159mm
QS900 W3 両面 6 人用(片側 3 人×2) 幅 2,792×奥行 1,150×高さ 1,159mm


プリントサイズ 使用ペーパー幅 プリント能力
L サイズ(89×127mm) 127mm 約 900 枚/時
2L サイズ(127mm×178mm) 127mm 約 420 枚/時
六切サイズ(203×254mm) 203mm 約 290 枚/時

■開発の背景
写真が担ってきた、“いままでの役割”と“変わらない価値”
写真はこれまで、「記録」「メッセージツール(コミュニケーションツール)」「芸術」という役割・側面を持ちながら、アルバムとし
てまとめたり、自宅に飾ったり、持ち歩いたり、贈ったりと、様々なシーンで生活の一部として扱われてきました。また、思い
出を振り返るなど、写真に触れることによって、気持ちが高まり明日に向かうための活力が湧いたり、ときには人生の道標
となることもあります。それらは、言葉に表現できなくとも、100 年以上存在し続けている、写真がもつ価値かもしれません。

スマホが普及する中、写真の位置付け
昨今、スマートフォンがカメラ化、大容量化しながら普及し、写真が“データ”となっています。いつでもすぐ簡単に撮影でき
る反面、数百枚~数千枚の膨大な量の写真から本当に見たい一枚を選択することが大変になり、見る機会も少なくな
っているようです。つまり、一枚の写真の持つ価値を感じにくくなったのかもしれません。

プラザクリエイトは、写真はデータという側面もあるものの、“単なるデータ”ではない、上記のように、気持ちを高めてくれたり
する力があると考え、写真をはじめとする、あらゆるデータの本来の楽しみ方を伝えることで、その価値を改めてしってもらい
たいということで、「ファースト ラボ」を開発しました。


■株式会社プラザクリエイトについて
1984 年、大島康広(社長)が大学在学中に写真撮影業をスタート。1986 年にスピードプリント時代を拓
く新たな DPE ショップ1号店を出店、1988 年に株式会社プラザクリエイトを設立。現在は「パレットプラザ」「55 ステーシ
ョン」を展開する日本最大手プリントショップチェーンです。会社の原点である「一枚の写真から」、第二の創業として
「Happiness from Hand to Hand」をテーマに、写真を超えた多彩なプリントサービス、日々の暮らしに幸せを運ぶ商品提
案にたゆまず挑戦し、新たな価値創造をめざします。 URL : http://www.plazacreate.co.jp/


本件に関する報道関係者さまからのお問い合わせ先
株式会社プラザクリエイト PR 事務局(アウル株式会社内)
⼤澤(おおさわ)・市川(いちかわ)・佐藤(さとう)
TEL:03-5545-3888 FAX:03-5545-3887 Mail:pc.pr-ml@aur.co.jp

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