「TOKYO・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合」への出資について

2018 年 12 月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表者名 代表取締役社長 味岡 桂三
コード番号 7173 東証第一部
問合せ先 経営企画部長 澁谷 浩
(TEL 03-5341-4301)

「TOKYO・リレーションシップ 1 号投資事業有限責任組合」への出資について

当社子会社の株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。 )は、
日本プライベートエクイティ株式会社(代表取締役社長 法田 真一)が設立・運営する 「TOKY
O・リレーションシップ 1 号投資事業有限責任組合」
(以下「TOKYO1号ファンド」といいます。 )
に出資することを決定しましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
今回、東京都ときらぼし銀行を含めた地域金融機関等が連携して出資する本事業承継ファンドへの参
加を通じて、後継者不足などに悩む中小企業の課題解決に向けた取組みを強化し、首都圏の経済活性化
に貢献してまいります。なお、きらぼし銀行では、2018 年 11 月に当社子会社きらぼしキャピタル株式
会社と株式会社マーキュリアインベストメントが共同運営する事業承継ファンド「きらぼしキャピタ
ル・マーキュリアインベストメント投資事業有限責任組合」への出資も行っております。


1.ファンド設立の目的
TOKYO1号ファンドは、主に東京都内の成長可能性を有する中小企業の事業承継を円滑に進める
とともに、事業承継を契機とした次なるステージへの成長の促進を支援することを目的としています。

2.ファンド概要

名 称 TOKYO・リレーションシップ 1 号投資事業有限責任組合

ファンド総額 34 億円(うち、きらぼし銀行 3 億円)

日本プライベートエクイティ株式会社(無限責任組合員)
東京都
株式会社きらぼし銀行
組合員構成
株式会社ゆうちょ銀行
西武信用金庫
株式会社フォーバル

設 立 日 2018 年 12 月 25 日
存 続 期 間 2027 年 12 月 31 日まで
運営事業者 日本プライベートエクイティ株式会社
・ 事業承継の悩みを抱えている東京都内中小企業への投資はファンド総
額の 7 割を目指す。
・ ファンド総額の 2 割を目処に東京都内のより小規模な中小企業へ投
特 徴 資。
・ 日本プライベートエクイティ株式会社が運営中の 「JPE・プライベート
エクイティ 5 号投資事業有限責任組合」と連携し、
「事業承継支援ファ
ンド」として原則共同投資を行う。


3.スキーム図


(有限責任組合員)
東京都
(無限責任組合員) (有限責任組合員)
日本プライベートエクイティ株式会社 地域金融機関等

地域金融機関等



出資 出資
出資 出資
運営管理 運営管理



<今回新設> <既存ファンド>
TOKYO・リレーションシップ1号 JPE・プライベートエクイティ5号
投資事業有限責任組合 投資事業有限責任組合


(ファンド総額34億円) (ファンド総額31億円)
原則、共同投資
ハンズオン支援



中小企業


(有限責任組合員)
東京都
※ 「TOKYO・リレーションシップ 1 号投資事業有限責任組合」は、ファンド設立後も引き続き出
資者の募集が継続される予定です。
ゆうちょ銀行
(無限責任組合員)
(無限責任組合員) (有限責任組合員)
日本プライベートエクイティ株式会
西武信用金庫など
西部信用金庫など 日本プライベートエクイティ株式会社 地域金融機関など




出資 出資
以上
出資 出資
運営管理 運営管理



<今回新設> <既存ファンド>
TOKYO・リレーションシップ1号 JPE・プライベートエクイティ5号
投資事業有限責任組合 投資事業有限責任組合



(ファンド総額34億円) (ファンド総額31億円)
原則、共同投資
ハンズオン支援



中小企業





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