当社子会社Cognavi Indiaがインド・チェンナイでサイニングセレモニー(調印式)を開催

2023 年7月 14 日
各 位
会社名 株式会社フォーラムエンジニアリング
代表者名 代表取締役社長 佐 藤 勉
(コード:7088、東証プライム市場)
問合せ先 執 行 役 員 蓬 田 宏 樹
(電話:03-3560-5505)



当社子会社 Cognavi India がインド・チェンナイでサイニングセレモニー(調印式)を開催


株式会社フォーラムエンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 勉、以下「当社」、株 )
式会社クレスコ(以下「クレスコ社」、及び SRM Global Consulting Private Limited(インドの大手私立

大学 SRM Institute of Science and Technology(以下、「SRM 大学」
)を傘下に持つ SRM グループの事業機
関、以下「SRM Global 社」)と、当社のインド法人である Cognavi India Private Limited(以下、 「コグナ
ビインディア社」 )は、2023 年 7 月 12 日にインドのチェンナイにてサイニングセレモニー(調印式)を執
り行いました。当社、クレスコ社、SRM Global 社及びコグナビインディア社の 4 社間では、コグナビイン
ディア社への資本出資を目的とした株主間契約及び株式引受契約を本年 3 月 30 日に締結しています。

当セレモニーは、在チェンナイ日本国総領事をはじめとする多数の来賓や現地メディアを迎え、チェンナ
イのホテル Taj Coromandel(タージコロマンデル)で行われました。コグナビインディア社のマネージン
グディレクターVarun Modgill 氏が、同社で AI(人工知能)を駆使して自社開発したジョブポータルサイ
ト「Cognavi」のプレゼンテーションとデモンストレーションを行いました。さらに、クレスコ社の冨永宏
社長、SRM Global 社の Dr. P. Sathyanarayanan 代表、及び当社社長の佐藤が「Cognavi」やコグナビイン
ディア社の今後の発展に対する熱い想いをそれぞれのスピーチの中で唱えました。最後に、在チェンナイ
日本国総領事の夛賀氏よりご挨拶をいただきました。

当セレモニーには約 200 名が参加し、50 名以上の報道関係者が会場に詰めかけました。会場は立ち見も出
るなど、インド国内メディアからの強い関心が窺えました。 当セレモニーはメディアによる中継も行われ、
タミル・ナドゥ州全土から、そしてインド全土から大きな反響や注目が「Cognavi」に寄せられることが期
待されます。




(左から コグナビインディア社 関野氏、クレスコ社 冨永氏、当社 佐藤氏、在チェンナイ日本国総領事 夛賀氏、
SRM Global 社 Dr. P. Sathyanarayanan 氏、コグナビインディア社 Varun Modgill 氏)
コグナビインディア社のマネージングディレクターVarun Modgill 氏は、「インド初の AI による就活生と
企業のマッチングシステム『Cognavi』によって、インドの学生の就職活動は大幅に変わるだろう。企業の
採用担当者にとっても、ゲームチェンジになる。スキルのある学生に効率よく出会える、とてもパワフル
なツールが登場することになる。 」と、 「Cognavi」のインド市場展開に対する強い期待を述べました。

クレスコ社の冨永宏社長は、
「クレスコはラテン語で成長するという意味。創業当時から世界に挑戦して成
長し続けることをテーマに掲げていた。今回のインドへの投資によって、まさに世界に挑戦できる。イン
ドの若者たちの就活を支援するというフォーラムエンジニアリングの取り組みに感銘を受け、今回の出資
に至った。インドは世界最大規模のエンジニア創出地域であり、インドの『Make in India』政策によって
も急速に産業が発展すると期待されている。このような魅力のあるインド市場にクレスコが貢献できる機
会として大変光栄に感じている。」と抱負を語りました。

SRM Global 社の Dr. P. Sathyanarayanan 代表は、「AI を用いた学生の就活支援ツール『Cognavi』の登場
や、コグナビインディア社の今後の取り組みに大きな可能性を感じている。インドで求人企業と求職学生
を AI テクノロジーでつなぐことは、インドの発展に必ず貢献することになる。 」と期待を述べました。

当社社長の佐藤は、
「インドは 10 年後にはアメリカや日本を抜くメーカー大国になると考え、インド進出
を決断した。人材ビジネスはその国の産業を支える根幹ビジネス。まさにインドの産業を支える社会イン
フラになることを目指す。日本の技術をそのまま持ってきたのではなく、インドのエンジニアが新たに開
発した進化版としてインド市場に挑戦したい。 」と、当社のインド事業における想いと決意を述べました。

最後に、在チェンナイ日本国総領事の夛賀氏からは、「この素晴らしいリクルートメントシステムがインド
の学生の就活を支援することを喜ばしく感じている。このシステムはインドのすべての就活学生にとって
大きなベネフィットをもたらすだろう。」とのお言葉を頂戴いたしました。

当社は、当セレモニーを基点に、2023 年 6 月にサイトオープンしたばかりのコグナビインディア社のジョ
ブポータルサイト「Cognavi」の認知向上と利用者拡大を図るとともに、2023 年 3 月にコグナビインディア
社に資本出資した当社、クレスコ社、SRM Global 社とコグナビインディア社の 4 社間の連携をさらに深化
させてまいります。

以 上

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