川崎市と市内の児童館で使用する遊具や図書の寄附募集するモデル事業「また遊んでね」プロジェクトを開始

2022 年 12 月 14 日
株式会社ジモティー


川崎市と市内の児童館で使用する遊具や図書の寄附募集するモデル事業
「また遊んでね」プロジェクトを開始
~設備の充実を図るとともに市民のリユース意識の向上を目指す~




地域の情報サイト「ジモティー」
(以下、ジモティー)を運営する、株式会社ジモティー(以
下、当社)は、川崎市と市内の児童館(こども文化センター)で使用する遊具や図書の寄附
募集するモデル事業「また遊んでね」プロジェクトを開始します。公共施設がジモティーと
提携して、まだ使える遊具や図書の寄附を募集する全国で初めての事例となります。


■背景
近年、ライフスタイルの変化などに伴い、共働きの家庭が増加しています。総務省統計局「労
働力調査(詳細集計)
」によると 2021 年の共働き世帯の数は 1247 万世帯と 951 万世帯であ
った 2001 年と比較すると 30%以上増えており、それに伴って学童や児童館といった放課後
に子供が時間を過ごすことができる居場所の重要性が増しています。一方で、施設で利用さ
れる使用頻度が高い遊具や図書については傷みやすく、壊れたものを補強しながら利用し
ている施設もあります。
川崎市では、市民が自宅に眠らせているおもちゃ・図書の寄附を受け付けることで、設備や
物品の充実を図りながら市民のリユース意識の向上を目指せる取り組みとして「また遊ん
でね」プロジェクトを実施することといたしました。

■モデル事業の内容(2022 年 12 月 14 日現在※)
市内4か所の児童館(こども文化センター)が必要としている物品の寄附を募集する告知
をジモティーで行うことで、市民の自宅などにある、使っていない遊具や図書などの発
掘・再利用を推進していきます。更には、モノを大切に使う心や環境への意識を育てる機
会づくりを目指します。モデル事業の募集期間は令和 4 年 12 月 21 日(水)から 1 年間と
なります。


【詳細ページ】
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000143724.html
当社では今後も地域のあらゆる情報を可視化し、生活を豊かにできる地域の情報インフラの
提供を目指して、サービス開発に尽力してまいります。地域における効率的な情報発信をご
検討されている各都道府県・市区町村の自治体の皆様からのお問い合わせをお待ちしており
ます。
以上


■地域情報サイト「ジモティー」について
ジモティーは月間で 1,000 万人以上が利用する地域の情報サイトで、
「売ります・あげ
ます情報」
「求人情報」
「不動産情報」
「助け合い情報」等のカテゴリ別になった情報
が、都道府県別や市区町村別に掲載されています。ユーザーは登録料や手数料が一切か
からず無料で利用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。
近年の事例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じ
たフードロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活
動といった用途が増加しています。2021 年 9 月に発表された第 4 回エコプロアワード
においては、最高位の一つである「環境大臣賞」を受賞するなど、サーキュラーエコノ
ミーを体現するサービスとして評価を得ています。
URL :https://jmty.jp/


■株式会社ジモティーについて
所在地 :東京都品川区西五反田 1-30-2 ウィン五反田ビル 4 階
設立日 :2011 年 2 月 16 日
事業内容:ジモティーの企画・開発・運営
URL :https://jmty.co.jp/


<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
TEL:070-4559-7878 MAIL:press@jmty.jp

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