脱炭素社会の実現に向け、EVトラックを初導入

2023 年2月 16 日
報道関係者 各位
コーユーレンティア株式会社
コーユーロジックス株式会社

脱炭素社会の実現に向け、EV トラックを初導入
コーユーレンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅木孝治、以下コー
ユーレンティア)と、同社の関係子会社で物流・配送事業を担うコーユーロジックス株式会
社(本社:千葉県白井市、代表取締役社長 長田朋久)は、脱炭素に向けた取り組みの一環
として、レンタル商品の運搬に CO2や汚染物質を排出しない EV トラックを当社グループ
として初めて導入し、2023 年 2 月 8 日に出発式を執り行いました。




右から【日立物流首都圏】中野所長【コーユーロジックス】社長:長田、関東センター長:宿利、執行役員:岩淵



コーユーレンティアはモノを繰り返し使う独自の 3R*¹を推進し、FF&E*²のレンタルを通
じて、環境循環型のビジネスモデルを構築してまいりました。また 2022 年にマテリアリテ
ィを策定、
「事業活動により排出される CO2削減で脱炭素社会に貢献」を掲げ、2030 年ま
でに CO2 排出量の 50%削減を目標に、商品開発から営業、物流までをバリューチェーンと
して捉え、脱炭素の視点で改善を重ねてまいりました。
具体的には当社グループ物流拠点において、自社が所有する倉庫屋上への太陽光パネル
設置や、倉庫内の照明を LED へ切り替える等の省エネに取り組むとともに、配送で使用す
るトラック約 60 台の配送効率を高めるため、配送システムを導入するなど CO2 排出量の
削減に積極的に取り組んできました。


今後は導入した EV トラックの導入効果を検証するとともに、導入台数を増やしつつ、全
国の物流拠点にて運用エリアの拡大を目指します。
レンティアグループは高品質や環境負荷低減にこだわり、循環型ビジネスモデルを革新
させながら、SDGsの達成に貢献してまいります。
1.導入トラック
(1)製造メーカー:
三菱ふそうトラック・バス株式会社
(2)車両スペック
①定員:3 名
➁車両総重量:7.4t
③最大積載量:2.9t
④一回の充電走行距離:約 100 ㎞
⑤デザイン:「Road to Sustainable Society」をキーメッセージに、コーポレート
カラーをベースとした持続可能な社会をイメージ
(3)導入地域と台数
①導入地域:首都圏
➁導入台数:1 台


2.コーユーレンティア株式会社について
コーユーレンティアは、オフィス・イベント会場・建設現場など、様々なビジネスシー
ンに FF&E(Furniture , Fixtures and Equipment(家具、什器、備品)の略称)レンタルを
軸に商品やサービスを提供しています。次世代のニーズと社会課題の解決を見据え、レンタ
ルの力でお客様の求める“コト”の実現をお手伝いしてまいります。
企業ホームページ:https://www.koyou.co.jp/
*1 Reduce, Reuse, Recycle(減らす、繰り返し使う、再利用する)
*2 Furniture, Fixtures&Equipment(家具、什器、備品)


3.コーユーロジックス株式会社について
コーユーロジックスは、レンティアグループの物流部門事業会社として、レンタル商品の
運搬、整備、保管を請け負うほか、備品のクリーニングや倉庫業を営んでいます。
『レンタルロジスティクスのモノとサービスを高品質化し、循環型事業の推進に貢献する』
を経営理念に掲げ、循環型ビジネスモデルを通じて、脱炭素社会の実現を目指します。
企業ホームページ:https://www.koyou-logi-x.co.jp/




【本リリースに関する問い合わせはこちらまで】
報道関係お問い合わせ先
コーユーレンティア株式会社 IR 広報室
TEL:03-6478-9724 koho@koyou.co.jp

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