「企業のナンバー2」向けセミナー開催報告 経営幹部173名が参加 「社長の右腕 ナンバー2の上司マネジメント/部下マネジメント」セミナー

各位 2021年7月15日
会社名 株式会社ジェイック
代表者名 代表取締役 佐藤 剛志
(コード番号 7073 東証マザーズ)



「企業のナンバー2」向けセミナー開催報告 経営幹部 173 名が参加
「社長の右腕 ナンバー2の上司マネジメント/部下マネジメント」セミナー

当社は、オンラインセミナー「社長の右腕 ナンバー2の上司マネジメント/部下マネジメント」を、2021 年7
月6日に開催したことを報告します。

本セミナーは、当社常務取締役の近藤が“社長の右腕としてのマネジメント”について講演する、企業のナンバ
ー2に向けたセミナーです。当日は、中小企業から大手企業まで、メーカーや商社、教育、人材、不動産など幅
広い業界から、173 名の方が参加しました。




<顧客の声をきっかけに、セミナー開催>
ナンバー2向けセミナーは、6月に続き2回目の開催となります。前回のセミナーでは、「幹部やマネージャー
の育成をどうしたらいいか?」「社長とのコミュニケーションの取り方や調整力の高め方は?」など、“人”に
関する質問を多数いただきました。そこで今回、上司や部下のマネジメント方法についてお伝えすることで、各
企業のナンバー2や、ナンバー2候補の皆さまの参考になればと、本セミナーを開催しました。

当日は、「そもそも経営者の仕事は何か?」を整理することから始まり、ナンバー2に求められる必須項目や社
長の右腕としての職掌など、近藤自身の経験や自社の事例を挙げながら話しました。

以下、当日お伝えした内容の一例
・経営者の仕事は多岐に渡り、全て一人でやるのは難しい。それらを補完するのがナンバー2の仕事だ。そのナ
ンバー2に求められる必須項目は、“ボスであること”“最高の部下であること”“明らかな弱点はなくす努
力をすること”である。
・日々意識して行っていることは、“日々アップデートされる経営者の考えを知るために、毎日経営者とコミュ
ニケーションをとる”“社員の強みを活かした人員配置をするために、レビュー頻度や内容は一人ひとりに合
わせる”“経営者の考えをかみ砕いて社員へ布教し、経営者と社員をブリッジングする”こと。
・ナンバー2として常に自分で自分の役割を考え、学んでいく必要がある。 何をすべきかを考えるにあたり、
今、
自分で目標設定し、瞬間的と期限を設けて実施していくことが大事だ。

セミナーを終えた近藤は、このように話します。
「セミナー終了後には多数の質問をもらい、あらためて、ナンバー2や取締役などには、自分の役割が分からず
悩んでいる方が多いのだと感じた。経営者の役割は経営することだが、ナンバー2や役員の役割は分かりにくく、
どう自分の役割を見つけるか、見つけたとしてどう動いたらいいか分からないということは多い。ナンバー2に
もなれば、悩みはなく自分で解決できると思われやすいが、皆悩んでいるし、私自身もそうだった。
だからこそ、自身の経験で大事だと感じたことを共有するだけでもヒントになるだろうし、新たな発見を得られ
るかもしれない。今後も、ナンバー2向けのセミナーなどの活動は、継続して行っていきたい。」



<参加者の声>
・ナンバー2用の講演は初めて聴きました。刺激になるセミナーでした。
・一般的に経営者が取り上げられることが多い中、こうしてナンバー2のポジションの方のお話が聞けたのはとても
貴重な体験でした。これからの糧にしていきます。
・ナンバー2に特化した話を聞く機会が無かったので気づきがたくさんあり、非常に参考になりました。
・今回のセミナーで、自分の会社での存在を考える良い機会になりました。
・既存社員の最大有効活用を目指しているので、参考になりました。
・上司のマネジメントの重要性を強く感じた。トップダウンにならない会社方針を組み立てていきたいと考えた。
・社長とのコミュニケーションの頻度の大切さ(情報共有によるイノベーションのスピーディーさ)は納得しました
し、今後、是非活用させて頂きます。
・トップとのコミュニケーションは足りていないと実感しました。忙しいと気を使うのではなく、短い時間でも実の
あるコミュニケーションを図り全社に良い影響が出るよう行動します。
・ご自身の経験からの、非常に参考になるお話が拝聴できてよかったです。自分自身として反省すべきところ、
自信を持てたところそれぞれがありました。


<登壇者>
株式会社ジェイック
常務取締役 近藤 浩充
大学卒業後、情報システム系の会社を経て入社。IT 戦略事業部長、経営戦略室長、教育
事業部長、若手の採用・就職支援を行うカレッジ事業部長を経て現職。若手求職者の傾
向と企業の採用・育成課題の双方を知る立場から、当社の若手求職者向け就活研修・企
業向け教育研修を監修するほか、一般企業、金融機関、経営者クラブ、高校などで、若
手の採用や育成、キャリア形成等についての講演も多数行っている。




<「社長の右腕 ナンバー2の上司マネジメント/部下マネジメント」概要>
日時:2021 年7月6日(火)16:00~17:00
方法:Zoom による開催
参加費:無料
参加者:経営者・経営幹部 173 名

セミナー内容
1.トップとのコミュニケーション
・トップの仕事、トップが幹部に求めていること
・ト ッ プ と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン で 視 座 合 わ せ
・ト ッ プ と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 3 つ の テ ー マ
・ナ ン バ ー 2 が で き る 2 つ の 社 内 調 整
・私は『ウチのトップが好むタイプの人間』ではない
2.社員の力を 100%使い切る人事
・強みにフォーカスした配置
・「泣いている銀はいないか?」
・結果が出せず、どうしようもない社員は近藤の下に異動させろ
イマイチ社員再生機関 近藤浩充チーム
・評価/給与/賞与/制度を納得させる最適任者はナンバー2
・おじさん社員の再生方法
・社員の力とやる気を引き出す One on One ミーティング

3.社内メンバーを導く
・トップの考えをかみ砕き、翻訳して布教するのが社長の右腕
・ナンバー2だからできる3つの導き
1) ブリッジング
2) 自然に集まる情報システム
3) 個々に合わせた伝達


<当社教育支援サービス(教育事業部)の概要>
当社にて 20 年以上続いている事業で、受講者の“マインド面”を重視して行動変容を促す研修を得意としていま
す。主な研修としては、世界的ベストセラー書籍『7つの習慣』を基にした研修や、目標達成メソッドとして著
名な「原田メソッドⓇ」の研修、その他、新入社員研修や、顧客企業のニーズに合わせた各種カスタマイズ研修
を提供。現在は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、様々な研修をオンライン化して提供しています。
サイト URL:https://www.jaic-g.com/service/education/



【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:稲葉
E-mail: info@jaic-g.com テレワーク実施中のため、メールでのご連絡をお願いいたします。

8751

新着おすすめ記事