-「STEAM教育のすすめ」-国立大学法人東京学芸大学との共同研究成果報告のお知らせ

2021 年 11 月 12 日
各 位
アルー株式会社
(コード番号:7043 東証マザーズ)

~「STEAM 教育のすすめ」~

国立大学法人東京学芸大学との共同研究成果報告のお知らせ




人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社
(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:落合文四郎、証券コード:7043、以下:当社)と、国立大
学法人東京学芸大学、特定非営利活動法人東京学芸大子ども未来研究所は、2019 年より推進してまいり
ました STEAM*教育における共同研究についての成果を「STEAM 教育のすすめ」として報告書をまと
め発表いたしましたので、お知らせします。
※:Art(芸術) / Liberal Arts(教養)を除いた STEM 教育と表現する場合もある


■STEAM 教育の概要
STEAM 教育の「STEAM」とは、Science(科学)
、Technology(技術)
、Engineering(工学)
、Art
(芸術)/ Liberal Arts(教養)、Mathematics(数学)の頭文字を取った言葉です。この教育方針の目的
は、現実の問題を解決に導く力や、今までにないものを創造する力を育むこととされており、昨今、日
本でも STEAM 教育について大変関心が高まっています。

■報告書「STEAM 教育のすすめ」の概要
本取り組みは、STEAM 教育に関して、当社及び国立大学法人東京学芸大学並びに特定非営利活動法
人東京学芸大子ども未来研究所による産学連携のもと、共同研究を行った成果を以下の通り報告書とし
てまとめ、公開いたしました。

●報告書「STEAM 教育のすすめ」
・STEAM 教育の必要性 執筆:大谷忠(東京学芸大学大学院)

・産業界、実社会における現状と STEAM 教育の必要性 執筆:落合文四郎(アルー株式会社)

・STEAM 教育の5つの要件 執筆:金子嘉宏(東京学芸大学)

・STEAM 教育の目標 執筆:木村優里(東京学芸大こども未来研究所/明治学院大学)

・STEAM 教育の学習過程(内容と方法) 執筆:原口るみ(東京学芸大こども未来研究所)


「STEAM 教育のすすめ」は、こちらのページからご確認いただけます。
STEAM 教育プロジェクトの研究成果 http://steam.codomode.org/research/


p. 1
当社はこの取り組みを通し、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます。
」という
当社のミッションに基づき、日本の重要な資源である「人」の育成を通じて、日本の経済発展に貢献し
てまいります。


以上
<本件に関するお問い合わせ先>
下記の当社担当窓口までお問い合わせ下さい。
アルー株式会社 コーポレート部企画広報グループ
お問合せ窓口 TEL: 03-6268-9791 Mail: info@alue.co.jp


【ご参考】
■国立大学法人東京学芸大学について
東京学芸大学は、日本の教員養成を担う中核的な大学として、人権を尊重し、すべての人々が共生す
る社会の建設と世界平和の実現に寄与するため、豊かな人間性と科学的精神に立脚した学芸諸般の教育
研究活動を通して、高い知識と教養を備えた創造力・実践力に富む有為の教育者を養成することを目的
としています。
また、本共同研究の実施主体となる東京学芸大学教育インキュベーションセンターでは、産官学の協
働的な取り組みを促進するプラットフォームを運用して、教育におけるオープンイノベーションを先導
的に進めるとともに、大学・教育行政・学校等の公共機関・企業との連携・協働、芸術・スポーツ分野
の教育研究促進を図ることを目的として、新たな教育課題の掘り起こしと課題解決に向けたアイディア
を具現化し社会実装するとともに、教員・教育支援職養成のカリキュラムに活用する支援を行っていま
す。
http://www.u-gakugei.ac.jp/


■アルー株式会社について
当社は、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます- all the possibilities -」とい
う Mission のもと、
『育成の成果にこだわる』ことをテーマに、AI を活用した、人材育成の支援をする
事業を行っております。
https://www.alue.co.jp/




<本件に関するお問い合わせ先>
下記の当社担当窓口までお問い合わせ下さい。
アルー株式会社 コーポレート部企画広報グループ
お問合せ窓口 TEL: 03-6268-9791 Mail: info@alue.co.jp




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