横浜市との公民連携で、市内小学生向けに「じぶん防災ハンドブック」を発行。-災害に対する学習をサポート。防災意識の啓発に貢献-

各位
2020年9月23日
株式会社アクセスグループ・ホールディングス



横浜市との公民連携で、市内小学生向けに「じぶん防災ハンドブック」を発行。
~災害に対する学習をサポート。防災意識の啓発に貢献~


当社グループの事業子会社で、プロモーション事業を展開する株式会社アクセスプログレス(本社:東京都港区、
代表取締役社長 山﨑英正、以下「当社」)は、このたび横浜市総務局危機管理室の監修のもと、公民連携により
「じぶん防災ハンドブック」を制作・発行し、市内の小学校 3 年生向けに配布いたします。「じぶん防災ハンドブック」は、
地域の企業等から防災に関連する広告出稿を募り、地域における防災意識啓発の学習をサポートする情報誌です。
当社は防災・衛生関連の事業を強化しており、横浜市では来年度もこの企画を実施予定であるほか、今後他の自
治体にも同様の企画提案を行い、自然災害によるリスク低減に向け、貢献してまいります。




近年、地震、台風、大雨といった大規模災害による被害が多くなっています。今回の取り組みは、子どもたちが自分自身と家
族の身の安全を守る事前の備えを進めるきっかけとなるよう、当社より横浜市の「共創フロント(※)」に提案を行い、実現いたし
ました。


当社では、企業等からパンフレットなどの企画・制作を多数受託しているほか、1 つの情報誌等に複数の企業から広告出稿を
募集する「連合企画」も、グループ全体で多数手掛けております。「じぶん防災ハンドブック」は、これらの実績を活かし、当社が発
行元となって企画・制作を行ったもので、協賛企業等から広告の出稿を募集して発行いたしました。地震、風水害における正し
い知識を学べる内容を子どもたちに届け、体系的な理解と意識啓発を図ります。


「じぶん防災ハンドブック」は、制作・デザイン及び配送等の経費をすべて広告費で負担しており、横浜市の経費負担はありませ
ん。また、横浜市ではこの企画を来年以降も継続的に実施する予定です。今後他の都道府県や政令指定都市などにも、同様
の広告企画形式での情報誌の発行を提案し、展開してまいります。当社では防災・衛生関連の事業をさらに強化し、自然災害
のリスクの低減に貢献することで、安心・安全に暮らせる社会の実現を目指します。
※共創フロント: 行政と民間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために、横浜市が
設置した相談・提案受付窓口です。
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/front.html


■横浜市「じぶん防災ハンドブック」の概要
・横浜市総務局危機管理室の監修のもと、当社が発行元となって、企画・発行します。
・地域の企業等から防災に関連する広告の出稿を募集し、その広告費を原資に発行します。
・親しみやすいイラストを使用し、❛ひとりひとりの備え❜ ❛災害時に取るべき行動❜ が伝わるように工夫しています。
・地震編と風水害編の 2 部構成になっており、各編のワークシートによって、災害時における避難場所や避難行動等、友達や家
族で検討できるオリジナルのハンドブックです。
・今年度以降、毎年、市立小学校の 3 年生等に配布予定です。また、横浜市ホームページにも掲載されます。


□冊子名: 「じぶん防災ハンドブック」
□配布部数: 約 32,000 部
□配布: 市立小学校 3 年生 各区役所、横浜市民防災センターにおいても希望する方に対して配布しています。
□配布時期: 令和 2 年 9 月 25 日発送
□冊子体裁: A4 カラー32 ページ



内容についてのお問い合わせ
株式会社アクセスプログレス
担当:松浦
Tel:03-5774-2310(代) Mail:koho@access-t.co.jp
HP:https://www.access-t.co.jp/pg/


報道関係者のお問い合わせ先
株式会社アクセスグループ・ホールディングス
広報担当:影山・井上
Tel:03-5413-3001(代) Mail:koho@access-t.co.jp HP: https://www.access-t.co.jp/
(〒107-0062 東京都港区南青山 1-1-1 新青山ビル東館 15 階)

4936