長野県内18拠点の使用電力を100%再生可能エネルギー化

2022 年 2 月 1 日
各 位
KOA 株式会社
代表取締役社長
花形 忠男
(コード:6999 東証・名証第一部)




長野県内18拠点の使用電力を100%再生可能エネルギー化
信州の水から生まれたCO₂フリー電力の活用


当社は、2月1日より、長野県の公営水力を活用した信州産のCO2フリー電力「信州Greenでんき」の調達を拡
大し、当社並びに連結子会社の興亜エレクトロニクス株式会社及び真田KOA株式会社の長野県に所在する全拠点
の使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替えました。
「信州Greenでんき」については、昨年3月13日より、中部電力ミライズ株式会社(代表取締役社長 大谷真
ソ ー
哉)を通じて調達を開始し、本社、研究・開発拠点であるアースウイング及び社員レストランであるS・A・Wウイングで
活用しております。この度、これらを含む長野県内18拠点の使用電力(年間約5万3千MWh)を100%再生可
能エネルギーに切り替えることで、約2万3千トンのCO2排出量削減を見込んでおります。これにより、長野県内におい
て当社及び連結子会社が電子部品の開発・製造に使用する電力は、全て「信州Greenでんき」になります。
世界的に地球温暖化対策が急務となる中、当社は、脱炭素社会の実現を重要な課題の一つとして捉え、事業活
動を通じて積極的に取り組んでまいります。
主な取り組みについては、当社ホームページの「KOAらしさ報告書」をご覧ください。


■KOAらしさ報告書
https://www.koaglobal.com/-/media/Files/KOA_Global/corporate/csr/rashisa/rashisa-
2021.pdf?la=ja-JP&hash=8665C199888C43D20624305A4FFA02FD


■「信州Greenでんき」プロジェクト
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3272617_21432.html
長野県企業局が運営する県内の水力発電を活用し、CO2フリーの環境価値に加え、電源の種別や産地を特定した
電力を供給することで、信州産電力の地産地消化や再生可能エネルギー率の向上等を目指す取り組み。


以上



【本件に関するお問い合わせ】
KOA株式会社 総務センター 企画広報グループ
TEL:0265-70-7171

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