2021年12月期 中間 株主通信

証券コー : 6 914





陶芸家
(みはる窯)
神 継春氏





員 信楽焼 OPTEX GROUP
OPTEX GROUP
REPORT




滋賀 信楽焼は、自然豊かな信楽の地で採れる良質でたくましい陶土を使って、浴槽や水がめのような大きい
2021 年度 第2四半期

REPORT

物から茶器や徳利のような小さい物まで、多種多様な作品を作り出すことができます。最大の特長は、
お国自慢 信楽特有の土と窯での焼成過程により生み出される暖かい緋色※1と自然釉※2 の味わい。長きにわたって 20211月1日∼第 2 四半期
2021年
年度 2021年6月30日
# 01
日本中から愛される、滋賀県が誇る伝統工芸品の一つです。 2021年1月1日∼2021年6月30日




※1 緋色
(ひいろ) やや黄味の赤色。
: 信楽では
「火色」
と呼ばれている。 ※2 自然釉
(しぜんゆう) 窯の中で、
: 灰が陶土に含まれる長石と溶け合い、ガラス化したもの。
トップメッセージ




国内外での事業環境の回復を受け全事業で増収・増益を達成しました。

上半期の総括と通期見通し ことにより、営業利益は25 億 20 百万円
(同 221.8%増) 親会

当期
(2021年12月期)
上半期は、前年度から続く新型コロナ 社 株 主 に 帰 属 する四 半 期 純 利 益 は19 億 21 百 万 円
(同
ウイルス感染症拡大
(以下、コロナ禍)
の影響は一部残っている 227.7%増)
といずれも大幅増益となり した。

ものの、ワクチン接種の普及を背景に各国の社会・経済活動  なお、当期より報告セグメントの区分を変更し、従来の
「FA
が回復しました。 (センシングソリューション)
SS 事業の防犯・ 事業」
と「MVL事業」 ン ツオー メ シ ンの事業を合わせて、
にサ リ ト イ ョ
自動ドア関連においては欧米市場を中心に市況が回復したこと 「IA 事業」
に集約いたしました。よって、今後の主軸となるセグ
で販売も拡大しました。
また、(インダストリアルオートメー
IA メ トは
ン 「SS事業」
と 事業」
「IA になります
(3ページ参照)。
ション)事業のFA 関連やMVL 関連においても、中国・アジア  現状では売上・利益ともコロナ禍前を上回る水準で推移

オプテックスグループ株式会社 市場を中心に各種製造業の設備投資が予想を上回る水準で しており、下半期についてもSS事業及びIA 事業の販売は堅調
代表取締役社長兼 CEO
活発化したことから、当社製品の販売も好調に推移しました。 な拡大が見込まれます。ただ一方で、製品製造に使用する
小國 勇 上記のような事業環境の好転に加えて、前期に当社グループ 半導体等の電子部品の調達難や、新型コロナウイルスの変
に加わったサン ツオートメイ ン
リ ショ (株)
による収益への寄与も 異種による影響拡大など、今後の見通しに不透明感も残って
あり、上半期のグループ連結売上高は227 億 50 百万円
(前年 いることから、通期の売上高については450 億円、営業利益
同期比 36.7%増)
の大幅増収となりました。利益面について は45 億円、親会社株主に帰属する当期純利益は33 億 50 百
も、増収効果に加えて高収益製品の販売が好調に推移した 万円をそれぞれ見込んでいます。



業績推移(連結)

売上高 営業利益/売上高営業利益率(通期)
(百万円) (百万円) (%)
50,000 45,000 5,000 4,885 4,989 4,500 20.0
(予想) (予想)
40,000 37,504 40,113 37,517 4,000
34,846 13.0 12.4 10.0 15.0
30,000 3,000 2,856 (予想)
20,000 2,000 7.6 2,098 10.0

6.0
10,000
19,674 22,750 1,000 2,724 2,609 2,520
5.0
18,514 18,593 16,636 1,315
0 0 783 0.0

2017 2018 2019 2020 2021 (年度) 2017 2018 2019 2020 2021 (年度)
上期 下期 営業利益 上期 下期 売上高営業利益率
(通期)





中長期の展望 ことが考えられます。そうしたなかで
「全体最適」
を見据え 株主 投資家の皆様へのメッセージ

当社グループは中期経営計画(以下、中計)
に沿った成長 つつ持続的な成長を実現していくためには、グループ経営の  当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の
戦略を推進しています。今中計での基本方針は、 トコロナ
ポス あり方をあらためて見直し、最適な機能の分担 配置や組織
・ 重要課題の一つと位置付けています。株主配当については、
時代における社会やニーズの変化を的確に捉えつつ
「各事業 体制を明確化していく必要があります。 利益状況に応じた成果の配分を基本に、配当性向30%を目処
分野におけるビジネスモデルの変革」
に挑戦していく とです。
こ  当社グループは2017年に持株会社体制に移行しましたが、 としつつも経営基盤の強化を考慮し、安定配当とのバランス
SS 事業では従来のセンサー販売主体の
「モノ売り」
からお客 これまでは各事業の成長戦略や、設備投資 M&Aを含む資金
・ を勘案しながら決定しています。当期の株主配当については、
様の課題を解決する
「ソリューション提供型事業
(=コト売 管理については、主に各事業会社が個別に立案から実行まで 前期同様、中間配当金を一株当たり15 円、期末配当金に
り)への転換、 関連においては高付加価値製品の強化に
」 FA を行ってきました。当期からは、戦略企画機能やM&A、資金 ついても15円の合計 30円で実施する予定です。
よる成長、MVL 関連では
「トータルソ ューションベンダー」
リ へ 調達と配分を担う財務機能(キャッシュ マネジメン などに
・ ト)  なお、当社グループは、2022 年 4月から東証が再編を行う
の変革をそれぞれ目指していきます。 ついては持株会社である当社に集約します。 新市場区分において、
「プライム市場」
への上場維持基準に
 上述のように業績面では各事業とも計画を上回る数字を  将来的には人事・経理・総務・法務などの間接業務を標準 適合するとの第一次判定結果を受けています。この結果に基
上げ、好スタートを切ることができましたが、もう一つ、今中 化し、当社に集約する
「シェアードサービス」型の体制を導入 づき、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めて
計期間での重要課題として私が意識していることがあります。 したいと考えています。これによって間接部門の業務効率化 いきます。
それが
「グループ経営の強化」
です。 と、人材を含むグループ全体の経営資源の効率的活用に 今後も皆様への高い利益還元を実行できるよう、企業価値
 前年度はサンリツオートメイションがグループに新たに加 つなげるとともに、各事業会社がソリューションの企画 開発、
・ のさらなる向上に取り組んでいきます。引き続き当社グループ
わりましたが、それ以前から当社グループは積極的なM&A 提案などの
「本業」
に専念できる環境を整えることで、成長戦 への温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
戦略を推進しており、グループの企業数はこの数年間で増加 略をより強力に実践していきます。
しています。そして、さらなる成長に向けて今後も増えていく




親会社株主に帰属する当期純利益/ROE 通期)
( 配当金※1/配当性向(通期)
(百万円) (%) (円) (%) ※1 2018 年 4月1日付で株式分割(1:2)
を行っております。2017 年度の配当金に
4,000 3,775 3,350 20.0 40 77.7 80.0 ついては当該株式分割を考慮した数値に換算して記載しており ます。
3,386 (予想) 32.5 30
3,000 15.0 30 27.5 30 30 (予想) 60.0 ※2 創立 40周年記念配当2.5円を含んでおります。
12.6 12.3
2,197
2,000
6.8 1,395 10.0 20
28.6 54.1
40.0
28.2 32.4
1,000 4.3 5.0 10 20.0
1,854 1,950 1,921 17.5 ※2 15 15
(予想)

0 923 586 0.0 0 12.5 15 0.0

2017 2018 2019 2020 2021 (年度) 2017 2018 2019 2020 2021 (年度)
親会社株主に帰属する当期純利益 上期 下期 ROE
(通期) 配当金 中間 期末 配当性向(通期)





GROUP NEWS
1 主要セグメントの分類を変更、
2つの事業を両輪として成長を加速させます。 2 グループ全体のものづくりを強化します。


 サンリツオートメイション
(株)
の子会社化に伴い、主要セグメントの分類を変更しました。 オプテックス エムエフジーとシーシーエスが同一拠点に
・ 拠点に
景気動向の影響を受けにくく比較的安定している (センシングソリューション)
「SS 事業」
と、
ものづくりの発展に連動する (インダス
「IA トリアルオートメーション)
事業」
の2つを、グループ  2021 年 3月より、グループの製造を統括する
全体の事業推進の主軸としています。 オプテックス エムエフジーと、
・ シーシーエスの
 バランスの取れたビジネスモデルにより、今後も安定的かつ飛躍的な成長を目指します。 技術・研究開発部門、生産部門、品質保証部門
が同一拠点に移転しました。
 オプテックス エムエフジーは量産品、
・ シーシー
エスは特注品という両社の生産特性の違いを活か
持株会社
し、互いのノウハウを学び合う とで生産力を高め、

オプテックスグループ株式会社
(東京証券取引所 第一部上場:6914) 対
「量産品でも個別対応が可能」特注品でも迅速対

応が可能」
を実現できるよう、 の
グループ全体のもの
づくり体制の強化を目指していきます。
オプテックス オプテックス・ シーシーエス サンリツオート
株式会社 エフエー株式会社 株式会社 メイション株式会社


研究開発から製品化、量産、品質保証まで一貫した体制を構築
防犯 自動ドア等
・ 工場用センサーの 画像検査用LED 照明の 産業用コンピュータの
各種センサーの 開発・販売 開発・製造・販売 開発・製造・販売
開発 販売
・  シーシーエスの技術・研究開発部門、生産部門に加え、従来は別拠点だった品質保証部
門を同じ拠点に移し、業務プロセスの連携強化、業務効率の改善を進めていきます。各部門
間での情報共有がより円滑にできるようになることで設計や製造の迅速化が期待でき、お客
SS 事業 IA 事業
様の多様なニーズに対して素早く対応ができると考えています。
安全・安心・快適な社会に貢献 工場の生産・検査の自動化に貢献
技術 研究開発
・ 生産 品質保証





各セグメントの成果
20 億円増収 8 億円増益
(24%UP) (201%UP)
(億円) (億円)





センシングソ ューション
リ 12


SS 事業



44%
売上高 営業利益 9
売上高 60
推移 推移 6
構成比率 4
(上期) 30 (上期) 3

安全・安心・快適な社会に貢献 0 0
2020 2021 (年度) 2020 2021 (年度)




オプテックス株式会社(防犯・自動ドアセンサー関連)


コロナ禍からの市況回復が進み大幅な増収・増益となり した。

当期
(2021 年 12月期)
上半期は、防犯関連では欧米市場を  SS 事業は、まさにそうした社会の需要を満たすソリュー
中心に前年度のコロナ禍の影響による落ち込みから市況が ション開発 提供を進めており、
・ 中長期方針として掲げる モノ
「 TOPICS
トピックス
回復し、さらに新製品・ソリューションの立ち上げによる販売 売り ビジネスから コト売り ビジネス リ
(ソ ューション販売)へ

増も加わったことで売上が大きく増加しました。また自動ドア の転換を今後も推進していくことで継続的な成長を目指して
自動ドア遠隔モニタ ングサービス

関連においても、国内やアジアでは依然としてコロナ禍の影響 いきます。防犯関連では、カメラ付き屋外用センサーのライン 自動ドアコントローラーやセンサーなどの接続機器の稼働
状態、開閉回数などのデータを取得し、異常や故障をリアル
が続いているものの、欧米での市況回復が進んだことで売上 アップ拡充と、既存機械警備システムに容易に後付けできる
タイムに監視できる国内初のモニタリングサービスを開始
高は前年同期実績を上回り した。
ま 「画像確認ソリューション」
を世界展開します。また自動ドア
しました。現場の状況を遠隔で把握できるため、自動ドアの
 下半期の見通しについては、欧米市場の市況回復は今後 関連では、自動ドア遠隔モニタリングサービスや、日本全国に 保守点検の効率化や安全な稼働の維持に貢献します。
も継続することが見込まれることから、防犯関連・自動ドア 設置されている自動ドアセンサーの位置情報を活用した情報
関連ともに上期と同様に業績を回復できると予測しています。 シェアリングサービス
「OMNICITY オムニシティ)を展開し、
( 」 オプテックス

また、次のコア事業として取り組んでいる
「水質計測関連」
や 継続収入型ビジネスを推進していきます。 クラウド
「車両検知関連」
についても堅調に業績を伸ばせると見込ん
でいます。一方で、世界的な部品不足や物流の混乱状況は LTE回線 データ
自動ドア
依然として続いており、年内には解消が見込めないため、 コン ローラー
ト リアルタイムに
これらによる工場の稼働率低下、部品・物流のコストアップ 現場状況を把握
センサー
などへの対応を引き続き進めていきます。 (オプテ クス)

コロナ禍収束後の社会においては、人々の生活様式の変化
によって各種の業務やサービスの非接触化・リモート化・
現場 施工 保守会社

省人化がさらに加速していくと考えています。




各セグメントの成果
40 億円増収 8 億円増益
(49%UP) (129%UP)
(億円) (億円)


インダス リアルオートメーション
ト 120 12




IA 事業
工場の生産や検査の自動化に貢献
54% 売上高
構成比率
売上高
推移
(上期) ※







82 営業利益
推移
(上期)※











2020 2021 (年度) 2020 2021 (年度)




オプテックス・エフエー株式会社(工場用センサー関連) シーシーエス株式会社 (画像検査用 LED 照明


設備投資の活発化により国内 海外とも好調に推移しま
・ した。 海外市場の需要回復により大幅
当期
(2021年12月期)
上半期は、前年度に引き続きコロナ禍に していく方針です。 「中食」 市場の拡大にともない、 ・
また ※3 賞味 当期
(2021年12月期)
上半期は、国内市場・海外市場とも
よる営業活動の抑制等の影響はあったものの、顧客の生産 設備
・ 消費期限などの印字検査の自動化需要も増加している とから
こ に前年度から続くコロナ禍の影響は残ったものの、中国市場と
投資の回復に伴い、 ・
国内 海外と に販売は好調に推移し した。
も ま 「印字検査ビジネス」
についても一層の強化を図っていきます。 米国市場を中心に半導体をはじめとする電子部品関係の設
特に中国市場では各種製造業の設備投資需要が活発化し、光電 ※1 予知保全:設備管理・保全の方式の一つ。 設備を診断し、性能の低下や劣化 備投資が活発化したことにより、特に海外での売上が拡大し
     状況をもとに保全活動を行う と。

センサー、変位センサーを中心に売上が急伸しました。これらの ※2 IO-Link:センサーと制御システムの間で各種データ交換を行う通信技術のこと。 ました。この結果、上半期の売上高は増収となりました。利
    設備の予知保全等に役立つ。
結果、売上高 営業利益と
・ もに大幅な増収 増益とな ま
・ り した。 益面についても、生産拠点の移転などのコストアップ要因は
※3 中食(なかしょ :
く) 家庭以外で調理された食品を持ち帰り、家で食べること。
 下半期もコロナ禍の影響は一部残るものの、市況は堅調 あったものの、全般的にコスト抑制に努めた結果、大幅増益
に推移すると予想しています。
印字検査用画像センサーや、
国内市場では食品業界向けの
設備の予知保全※1 に役立つ高
TOPICS
トピックス
となり した。

 下半期も半導体関連投資を中心に旺盛な設備投資が続く
機能IO-Link※2 マスターなどの拡販に注力し、収益改善と顧客 新製品 「照明モニタ ングセンサー
リ ことが見込まれますが、一方で、世界的に半導体等の電子
拡大を目指します。また中国市場では、電気・電子部品関連 MDF-Aシリーズ」 部品の不足が深刻化しており、加えて新型コロナウイルスの
の需要が堅調に推移すると予想しており、超高精度変位セン 画像処理用照明等の光量を監視できる当社独自のセンサー
変異種による影響拡大も懸念されることから市場環境は不
サーなどの拡販で、売上拡大を図ります。 です。ファイバユニッ ※で受光した照明の明るさをファイバ
ト 透明な状況が続くと予想されます。

「省人化 自動化」
・ に対する生産工場のニーズは今後も高ま と
る アンプでアナログ変換して数値化  各種製造業では、特に検査工程に関わる労働人口の減少
予想しています。 したなか、
そう 中長期の成長戦略として、需要 が可能。光量変化のモニタ ングや
リ が大きな問題となっているなか、当社では引き続き
「AI の
が拡大する
「超高精度変位センサー」非接触エリア温度計」
「 数値での
「見える化」
など明るさの 活用」
も含めた外観検査ソリューションの技術開発と提案力
管理を実現し、画像検査における
のラインアップ拡充、生産現場での機器の予知保全ニーズに の強化に取り組んでいきます。また2021 年 1 月には欧州に
予知保全ニーズに幅広く対応し す。

応えるIO-Link対応機器の開発、各種フィールドネットワークの ※ 小型センサーヘッドを備えた
おけるグループ連携を統括し、競争力を最大化することを
ファイバケーブル。 MDF-Aシリーズ
対応など、成長が期待できる分野への開発投資を引き続き強化 目的に、欧州統括会社
(CCS Europe Holding B.V.)
を設立して




※ サンリツオートメイションは2021年度より連結対象です。




関連) サンリツオートメイション株式会社(産業用コンピュータ関連)


な増収・増益を達成しました。 旺盛な需要に応えて計画を上回る実績となり した。

おり、今後は欧州のグループ企業で製品を相互に取り扱い、 当期
(2021年12月期)
上半期は、コロナ禍による顧客プロ 分野での組み込みコンピュータ機器など、当社の強みである
顧客対応スピードを加速することで欧州におけるトータル ジェクトの進 遅れの影響があったものの、半導体製造装置 信頼性と高性能を活かした分野での成長拡大を目指して
ソリューションの提案強化を進めていきます。 メーカー向けの組み込みボードの販売が大きく伸びたことに いきます。
より全体の業績を牽引しました。また、社会インフラシステム

TOPICS
トピックス
(高速道路料金収受システムなど)
ことから、計画を大き
の出荷も堅調に推移した
く上回る売上高を達成しました。
TOPICS
トピックス

各部門の拠点集約で特注品の設計・  半導体関連の需要は引き続き旺盛であり、下半期も半導 「創立50周年」
を機に新たな挑戦を
製造を迅速化 体製造装置メーカーからの受注は高い水準で推移すると 2021 年 3月、サンリツオートメイションは創立 50周年を迎え
2021年5月、 ・
技術 研究開発部門、生産部門に加えてこれまで
見込まれます。一方、ICチップを中心とした部品入手難の影響 ました。
「50周年特設サイ を設け、
ト」 トップメッセージやこれ
別拠点にあった品質保証部門も同一拠点に移転しました。 が出ており、当社だけでなく顧客である半導体製造装置メー までの様々な取り組みを紹介しています。また、働き方改革
情報共有の強化によ 出荷台数の約 5 割を占める特注品の
り、 カーにおいてもリスクが残ります。全社員一丸となって市況の の実践の場となる新社屋の建設にも着手しています。
設計や製造の迅速化を実現し、多様化が進む顧客ニーズ 追い風をしっかりと受け止め、さらなる成長に弾みをつけて
への対応を進めていきます
(3ページ参照)。 いきたいと考えています。 https://www.sanritz.
co.jp/style/
 中長期の展開としては、半導体製造装置向けのビジネス
は需要の変動幅が大きいことから、売上の依存度を一定
レベルまでに留め、新たな分野のビジネスを伸ばしていく
必要があると考えています。グループ各社とのシナジー創出
による監視カメラを中心としたセキュリティ分野の拡大や、
設計者と組立員
50 周年特設サイト
医療関連機器の開発、ロボット開発、さらに長期的には宇宙




株式の状況




中間決算説明会アーカイブ動画


信楽焼 今期の中間決算概要、中長期経営戦略について
が 社長の小國がご説明しています。ぜひご覧ください。
紹 日本の陶器を代表する信楽焼を、約50年にわたって伝承してきた陶芸家の神 継春氏を訪ねました。


る 滋賀 1,000 年以上前から日本全国の人々に愛用されている信楽焼は、
ともに変化を遂げてきました。当社グループも、
伝統を継承しながらも時代の流れと
創業当時から大切にしてきた企業理念を守りながら、
https://www.bridge-salon.jp/streaming/
movie/6914_20210810.html

お国自慢 IRメール配信
新たなことに挑戦して成長することで、株主の皆様から愛される企業になれるようにこれからも努めて 最新のニュース リース等のIR 情報をお受け取りいただけます。

# 01 取締役相談役
(創業者)
まいります。
小林 徹 https://www.optexgroup.co.jp/shareholder/
ir-mail.html




株式の状況 (2021 年 6月30日現在) 株式メモ 会社概要 (2021 年 6月30日現在)

発行可能株式総数 100,000,000 株 事業年度 毎年 1月1日から同年 12月31日 会社名 オプテックスグループ株式会社
発行済株式の総数 37,735,784 株 定時株主総会 毎年 3月 設立 1979 年 5月25日
株主数 7,730 名
配当基準日 期末12月31日 資本金 27億9,827万円
大株主 中間 6月30日
(その他必要がある場合は、あらかじめ公告して定めます。)
決算期 12月
株主名 持株数(千株) 比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 2,984 8.25 従業員数 2,199人(連結)22人
、 (単体)
1 単元の株式数 100 株
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 2,228 6.16
本社所在地 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜 4-7-5
有本 達也 1,910 5.28 公告方法 電子公告により行う
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 1,756 4.85 公告掲載UR https://www.optexgroup.co.jp

小林 徹 1,194 3.30 (ただし、事故その他やむを得ない事由によ て電子公告を
っ 役員一覧 (2021 年 6月30日現在)
株式会社日本カストディ銀行(信託口9) 1,073 2.96 することができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。)
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051 817 2.26 代表取締役社長 兼 CEO 小國   勇
株主名簿管理人
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 745 2.06 特別口座の口座管理機関 三菱 U FJ 信託銀行株式会社 取締役 兼 CFO 大西  浩之
栗田 克俊 720 1.99
THE CHASE MANHATTAN BANK 385013 695 1.92 同連絡先 三菱 U FJ 信託銀行株式会社 大阪証券代行部 取締役(戦略担当) 東    晃
注1)当社は、
自己株式を1,578,320株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 取締役相談役 小林   徹
注2)持株比率は自己株式を控除して計算しており ます。 TEL (0120)
: 094-777 通話料無料)

取締役 上村   透
(ご注意)
所有者別株式数分布状況 取締役 中島  達也
1. 株券電子化に伴い、 株主様の住所変更、 単元未満株式の買取請求及び買増請求その他各種
自己名義 証券会社 お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社など)で承るこ と
と 社外取締役 吉田  和弘
1,578 千株 4.2%)
( 1,246 千株 3.3%)
( なっております。口座を開設されている証券会社などにお問い合わせください。 株主名簿管理人
合計 (三菱UF J信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
社外取締役 青野 奈々子
その他 国内法人 個人 その他

800 千株 2.1%)
( 37,735 13,038 千株 34.6%)

2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、
管理機関となっておりますので、 上記特別口座の口座管理機関
三菱UF
(三菱UF
J信託銀行が口座
J信託銀行)
にお問い
取締役 監査等委員 黒田 由紀男
千株 合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国本支店でもお取次ぎいたします。 社外取締役 監査等委員 酒見  康史
外国人 金融機関 3. 未受領の配当金につきま ては、
し 三菱UFJ信託銀行全国本支店でお支払いいたします。
11,265 千株 29.8%)
( 9,807 千株 26.0%)
( 社外取締役 監査等委員 木田   稔




オプテックスグループ株式会社 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜 4-7-5 TEL (077)
: 527-9860 代表)FAX (077)
( : 527-0167

60400