360度VR 立体映像および立体音響制作に向けたプロジェクト イマーシブ・メディア・ラボ(IML)が本格始動へ

各 位 平成 29 年4月 28 日
会 社 名 株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス
代表者の役職氏名 代 表 取 締 役 社 長 塚 田 眞 人
(コード番号:6879 東証第一部)
執 行 役 員
問 合 わ せ 先 森 田 正 和
企画部・経営管理部担当
T E L 03-6741-5742




360 度 VR 立体映像および立体音響制作に向けたプロジェクト
イマーシブ・メディア・ラボ(IML)が本格始動へ


当社の連結子会社である株式会社IMAGICAは、映像を視聴体験する際の没入感を追求する先進
映像技術をリサーチするプロジェクトチームである、イマーシブ・メディア・ラボ(以下IML)を昨年8月社
内に発足させました。 この度、このIMLを中核とし、360度VR 立体映像および立体音響コンテンツの
制作に向けた技術サービスをいよいよ本格始動しますので、お知らせいたします。



(添付資料 全 2 枚)

株式会社 IMAGICA ニュースリリース

『360 度 VR 立体映像及び、立体音響制作に向けたプロジェクト イマーシブ・メディア・ラボ(IML)が本格始動へ』

以上
PRESS RELEASE
報道関係各位

2017 年 4 月 28 日

株式会社 IMAGICA


360 度 VR 立体映像及び、立体音響制作に向けたプロジェクト


イマーシブ・メディア・ラボ(IML)が本格始動へ




株式会社 IMAGICA(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大林克己、以下 IMAGICA)は、昨年 8 月、社内に映像を視聴体験する

際の没入感を追求する先進映像技術をリサーチするプロジェクトチームである、イマーシブ・メディア・ラボ(以下 IML)を発足

させました。この IML を中核とし 360 度 VR 立体映像及び、立体音響コンテンツの制作に向けた技術サービスをいよいよ、本格始

動いたします。



近年、めざましく向上したグラフィック性能と、応答速度や精細度などの優れたヘッドマウントディスプレーの普及により、従来

の両眼立体視映像、VR/AR、サラウンド・オーディオ、大型フォーマット映像の分野においては、更なる進化した技術サービスが

求められるようになっています。IML は IMAGICA が、こうした映像分野において提供しつづけてきた技術サービスを更に進化さ

せ、見る者が既存の枠にとどまらない没入感を体感できる映像技術を、確立するために立ち上げた技術開発チームです。



IML では映像を体感する際、没入感を構成する要素として、両眼立体視による 360 度映像と高次アンビソニック音響が重要である

と考え、映像と音声のキャプチャーの方法、画像処理と音声処理についてリサーチを重ねてまいりました。配信プラットフォーム

やスマートフォンを用いた VR コンテンツを、実際に制作することによりすでに成果をあげております。



こうした成果を背景に、2017 年度、IML は没入感を追求するコンテンツ制作に向けたプロジェクトを更に本格稼働させてまいり

ます。これらの技術開発はエンターテイメント分野のみならず、IoT を利用した各種システム開発など、すでに多くの分野におい

て様々な企画が予定されております。



IMAGICA は、長年に渡り映像分野において多くの技術開発を提供してまいりました。IML の本格始動により今後も進化する映像

分野において、時代に即した技術提供、技術開発に対応してまいります。




★IML 担当窓口 加藤、由良 TEL:03-3280-1427




<本件/取材に関するお問い合わせ先>
株式会社 IMAGICA 企画室

Mail:info@imagica.jp TEL:03-3280-1420 FAX:03-3280-7503

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