リバーエレテック(株) プレスリリース

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評

プレスリリース情報

  • 2023年度 省エネ大賞で『純水用地下水とチラー冷却水の熱交換によるエネルギーの削減』が中小企業庁長官賞を受賞

    79%削減し、合計年 133 キロリットルの省エネを達成しました。 現状のプロセスをエネルギー使用の観点から分析し、ステップを追った改善により合理化に成功した製造現場における活動として高く評価されました。現在、青森リバーテクノ株式会社の平賀工場にも横展開を実施しております。 持続可能な社会の実現のた...

  • 弾性波素子(KoTカット)に関する特許登録のお知らせ

    パリ条約による優先権を主張し、日本と同時に台湾、アメリカ、イギリス、中国の 4 か国に出願しています。各国の取得状況については、台湾、アメリカ、イギリスでの登録が完了し、特許証が交付されました。中国および一部継続出願を行っているアメリカでも審査が進んでおり、特許登録される見込みです。

  • 次世代水晶製品向けクリーンルームの稼働のお知らせ

    コーティー リバーエレテック株式会社は、Beyond 5G に代表される次世代に対応する製品開発を進めており、 K o T カ オ ー パ ウット OPAW 水晶製品※1 の生産開始を 2023 年に計画しています。その中核インフラとして本社のクリーンルームを増設し、稼働の運びとなりましたの...

  • 1GHzまでの高品位な周波数を出力する水晶発振器『FCXO-04』『FCXV-04』のサンプル出荷を開始

    リバーエレテック株式会社(以下、当社)は、AT カット水晶を使用して 1GHz までの高周波出力を実現した水晶発振器 FCXO-04 (SPXO タイプ) および電圧制御水晶発振器 FCXV-04 、 ...

  • 超低位相ジッタ5フェムト秒を実現した水晶発振器『KCRO-1409』を開発

    OPAW 振動子を発振器の源振として使⽤することで非常 に良好なジッタ性能を得ることができます。また、KoT カ ...

  • 高周波高精度の水晶レゾネータ『KCR-04』を開発

    第5世代移動通信システム(5G)の普及等により、ネットワークの通信量が今後ますます増⼤していきます。それを支える 400Gbps、800Gbps 超⾼速光通信ネットワークには、⾼周波、⾼精度、低ジッタのクロックが要求されており、KCR-04 はこれら5G以降の通信システムに要求される共振⼦の性能を満...

  • 水晶の新しいカット「KoT(コーティー)カット」を発見

    ⽔晶振動⼦は、広い温度範囲において安定した周波数精度で発振するため、様々な電⼦機器に広く利用されております。これまでは AT カット⽔晶振動⼦が広く利用されてきましたが、近年は5G、IoT 市場から周波数精度のより良いものが強く求められております。 こうした背景の中で当社は、⽔晶原石をある⾓度でカッ...

  • 使用温度200℃対応 GTカット水晶発振器『GTXO-04』を開発

    近年 IoT 市場の広がりにより様々な分野で無線 通信技術の組み込み等、機能の電子制御化が進んで います。そのなかで高精度部品への需要は...

  • 世界最小サイズの音叉型水晶振動子『TFX-05』を開発

    3 枚の水晶ウェハに多数個のキャップ、振動子、ベース部分を精密成形し、その後、3 枚のウェハを同時に貼り合わせて気密封止した後、個々の水晶振動子に分割する革新的な工法を導入しました。新しいパッケージング技術は、経時変化や耐熱性などの耐候性に優れ、従来の電子ビーム封止工法と同等以上のパッケージ強度を確...

  • 世界最小かつ業界トップの低損失(低直列抵抗)を実現した音叉型水晶振動子を販売

    スマートフォン、ウェアラブル端末などのバッテリーで駆動する機器は、近年、多機能化、高性能化にともない電力消費が大きくなる傾向にあります。バッテリーの持ち時間を長くするためには、待機時に消費電流をいかに低減できるかが、ひとつの課題でした。そこで注目されたのが、低ドライブで駆動できる小型の音叉型水晶振動...

  • 消費電流を1/5以下に低減したクロック用水晶発振器を開発

    ■標準仕様〈FCXO-05D・FCXO-06D・FCXO-07D 製品仕様〉 出力周波数 32.768kHz typ. 周波数偏差 ±7、±10、±15、±20、±30、±50、±100ppm 動作温度範囲 -4...