安全見守りサービス「WorkMate」昭栄化学工業株式会社様鳥栖事業所導入について

2022年10月6日
各 位
株式会社ユビテック


昭栄化学工業株式会社(鳥栖事業所)に
安全見守りサービス「Work Mate」を導入
~スマートウオッチで従業員の安全と、熱中症対策を含む健康管理を実施~


株式会社ユビテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:大内 雅雄)は、このたび、作業者の
安全見守りサービス「Work Mate」を昭栄化学工業株式会社(鳥栖事業所)(本社:東京都新宿区、
代表取締役社長:浅田 修一郎、以下昭栄化学工業)に導入いたしましたのでお知らせします。



1. 「Work Mate」導入の背景と目的
昭栄化学工業では、従業員が安心して仕事ができる職場環境を目指して、事故・災害未然防止活
動と安全で働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。また、健康・安全管理の実効性を高め
るべく、職場環境管理において積極的な電子デバイスの活用・導入を進めています。
ユビテックと昭栄化学工業は、2021年12月に生産二部に「Work Mate」を導入し、作業員の安全
管理として一定の有効性を確認しました。この結果を踏まえて、労働・安全衛生体制構築の一環と
して、2022年7月に生産三部、2022年8月に生産一部へ導入を拡大しました。IoT・AI技術を駆使し
た「Work Mate」によって、作業員の転倒・転落および熱中症予兆や疲労の蓄積状態などの 体調変
化を自動検知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防を実現することで、さらなる従
業員の安全と生産性の向上を目指します。


2. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指し
ていきます。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用のエクスパ
ティーズ(専門的技術)を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまい
ります。




以 上

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ユビテック 広報マーケティング室 小笠・細野 TEL:03-5447-6732
■「Work Mate」のコンセプト


転倒・転落や各種体調変化のリアル
タイム検知に加え、バイタルや活動
量データから熱中症予兆や注意力低
下などの「危険予知」を行い、労災
事故の「未然予防」を目指す



■「Work Mate」の特徴・機能




※ 熱中症予兆検知について




・実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」を検知するアルゴリズムをユビテックが独
自開発
・日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
・回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現場復帰を促す

☑転倒・転落検知の本人確認画面・通知 ☑体調レベルの変化通知




◇「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

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