三和酒類株式会社にて、安全見守りサービス「Work_Mate」の導入を拡大

2023年11月14日
各 位
株式会社 ユビテック


三和酒類株式会社にて、安全見守りサービス「Work Mate」の導入を拡大
~スマートウオッチで従業員の安全・健康管理と、スマートファクトリー化を推進~


株式会社ユビテック(本社:東京都港区、社長:大内 雅雄、以下「ユビテック」)は、このた
び、当社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を、三和酒類株式会社(本社:大
分県宇佐市、社長:西 和紀、以下「三和酒類」)が導入拡大しましたのでお知らせします。


1. 「Work Mate」導入の背景と目的
三和酒類は、麦焼酎「いいちこ」をはじめとして、清酒・ワイン・ブランデー・リキュール・ス
ピリッツなどを幅広く手がける総合酒類メーカーです。
2022年7月に三和酒類本社にて「Work Mate」の試行運用を実施したところ、作業員の安全管理
として一定の有効性が確認されたため、2023年9月より大分県内にある7カ所の製造現場へ導入を
拡大しました。
IoT・AI技術を駆使した「Work Mate」によって、作業員の転倒・転落および体調変化を自動検
知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防を実現することで、さらなる従業員の安全
向上を目指します。


2. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指
します。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用の専門的技術
を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。


以 上




<報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社ユビテック 広報マーケティング室 TEL:03-5447-6732
■「Work Mate」のコンセプト


転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム
検知に加え、バイタルや活動量データから
熱中症予兆や注意力低下などの「危険予知」
を行い、労災事故の「未然予防」を目指す




■「Work Mate」の特徴・機能

危険予知:熱中症予兆検知

・実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」
を検知するアルゴリズムをユビテックが独自開発

・日々のバイタルデータの個人特性を AI が学習する
ことで、検知精度が進化し続けていく

・回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現
場復帰を促す


危険予知:注意力低下検知
・スマートウオッチから取得したパルスと加速度の
データをリアルタイムで分析し、動作に対してパル
スが平常時より低い状態が一定時間継続した場合に
「注意力低下状態」と判定する

・日々のバイタルデータの個人特性を AI が学習す
ることで、検知精度が進化し続けていく

・本人と管理者へアラートを発報し、注意喚起や、
行動変容を促す


リアルタイム検知(一部抜粋)

☑転倒・転落検知の本人確認画面・通知 ☑体調レベルの変化通知




「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。



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