ミマキ3Dプリンタ、米スミソニアン研究所のプロジェクトをサポート

2020 年3月3日
各 位
株式会社ミマキエンジニアリング
代 表 取 締 役 社 長 池 田 和 明
(コード番号:6638 東証第一部)
問い合わせ先 取締役経営企画本部長 清水浩司
電話番号:0268-80-0058



ミマキ3Dプリンタ、米スミソニアン研究所のプロジェクトをサポート


当社製フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」が、世界最大の博物館・教育・研究複合施設である米国のス
ミソニアン研究所に設置され、研究所プロジェクトをサポートすることとなりましたので、 別紙のとおりお
知らせいたします。



以上





ニュースリリース
2020 年 3 月 3 日

ミマキ 3D プリンター、米スミソニアン研究所のプロジェクトをサポート
教育、科学、研究、美術、文化に関わる展示と体験の支援に利用


株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)製フルカラー3D プリンター
「3DUJ-553」が、世界最大の博物館・教育・研究複合施設であるスミソニアン研究所(USA)に設置されます。以下、現
地ミマキ USA が発表した内容です。

2020 年 1 月 27 日、ジョージア州スワニー – 大判インクジェットプリンタ&カッティングプロッタの大手メーカーである
ミマキ USA は、光栄にもスミソニアンと仕事をすることになり、スミソニアン研究所の一部である、メリーランド州ランドー
ヴァーの Smithsonian Exhibits(以降:SIE)のスタジオにミマキのフルカラー3D プリンター3DUJ-553 が設置されることと
なった。スミソニアン研究所および連邦政府の博物館や事務所と協力しあい、SIE はこれらの機関が手掛ける力強く魅
力ある展示の企画、制作、開発、設計の支援をし、公的プログラムや研究目的の模型を製作している。

Josh Hope (ミマキ USA、3D Printing & Engineering Projects、シニアマネージャー)
「知識の向上と普及を通じて観客に関与させ刺激を与えようとするスミソニアン研究所の取り組みに参加できてうれし
く思います」「このプリンターによってスミソニアンは新しい技術を利用して新しいやり方で展示物を製作することができ、
特に模型や立体的に見える要素では、すべての来訪者が楽しめる展示物にすることができます」

SIE チームは、ミマキ 3DUJ-553 プリンターを使用するチーム初のプロジェクトを開始しており、フルカラー3D プリント
でウィルスの模型を作成する。この模型はスミソニアン国立自然史博物館で現在展示中の「アウトブレイク:つながる世
界の伝染病」展で展示され、来場者の関心を引くため極めて細部まで再現される。今後考えられるフルカラー3D プリ
ンター向けプロジェクトには以下のものがある。
• 公共の体験型教育活動に使用するさまざまなオブジェクトの模型
• 視力低下または視覚障害がある来訪者のための、順路案内を補助する点字マップなどの触ってわかるディス
プレイ要素

スミソニアン研究所
スミソニアン研究所は、19 の博物館・美術館、9 つの研究機関、スミソニアン国立動物園を有する、世界最大の博
物館・教育・研究複合施設。米国の遺産を保護し、新しい知識を発見し、その知識の源を世界と共有することによ
り、未来を形作っている。
詳細:https://www.si.edu/

ミマキ USA
ミマキはデジタル印刷・カッティング製品開発のイノベーターでありパイオニア。デジタルプリンタおよびカッティン
グプロッタのすべてのラインを設計・製造し、サイングラフィックス、テキスタイル・アパレル、工業製品、3D の各市
場における多数の用途に対して総合的なワークフローソリューションを提供している。2019 年、ミマキ USA は米国
のプリントサービスプロバイダーとして 20 周年を迎えた。ミマキ USA は日本のミマキエンジニアリングの運営組織
である。
詳細:www.mimakiusa.com/ 、 Facebook、Twitter、LinkedIn、Instagram の@MimakiUSA




◎ 報道関係者様からのお問い合わせ先
株式会社ミマキエンジニアリング
経営企画本部 IR 広報部広報グループ 遠山 哲也
長野県東御市滋野乙 1628‐1
tetsuya.toyama@mimaki.com



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