中国「ASIA ANTIAGING SKINCARE SUMMIT 2021」開催に関するお知らせ

2021 年 10 月 6 日

各 位
会 社 名 ヤ ー マ ン 株 式 会 社
( コード番号:6630 東証第一部 )
代 表 者 名 代表取締役社長 山 﨑 貴 三 代
問合せ先責任者 取締役管理本部長 宮 﨑 昌 也
T E L 03-5665-7330
U R L https://corporate.ya-man.com/




中国「ASIA ANTIAGING SKINCARE SUMMIT 2021」開催に関するお知らせ



当社は、2021 年 9 月 26 日に中国・杭州において「ASIA ANTIAGING SKINCARE SUMMIT 2021」を
開催いたしましたので、お知らせいたします。


当社は、2015 年より中国で家庭用美容機器の展開を行っており、RF 美顔器「Photo Plus」シリーズや
「Bloom」シリーズをはじめとする様々な美容機器を販売し、多くのお客様にご愛用いただいております。
中国における美容機器のリーディングカンパニーとして、健全な市場形成を支援することで美容機器の可
能性をより多くのお客様に体感いただけるよう、専門家委員会の発足や専門家との協業による情報発信など
の活動を開始しており、その一環として本サミットを開催したものです。


中国における家庭用美容機器市場は、近年急成長を遂げており、現在では 100 億元(約 1,730 億円)規模
に近く、5 年後の 2026 年には 200 億元(約 3,460 億円)を突破すると推定されています。
(中国・智研コン
サル社調べ)
本サミット冒頭に登壇した丁香医生(ドクター・ディンシャン、※注 1)の吕妍(リュ・エン)氏は、同
「中国の 20~49 歳の女性の約 59%が、
社の調査に基づき、 美顔器を使用したことがある。 と発表しました。

また、中山大学附属第 3 病院(※注 2)の頼维(ライ・ウェイ)教授は、
「安全性と有効性は最も基本的な
要素である。」と客観的、科学的かつ厳格な臨床試験の重要性を訴えました。


中国市場において「安全性」と「有効性」の検証の強化が求められている現状に対し、当社はこのたび、
中山大学附属第 3 病院・頼维教授のほか、西京病院(※注 2)
・李凯(リー・カイ)博士、武漢協和病院(※
注 2)
・李嘉伦(リー・ジャロン)博士、中山大学附属第 3 病院・郑跃(チェン・ユエ)医師、皮膚科医・张
雪梅(チャン・シュメイ)氏、皮膚科医・张蕾(チャン・ルイ)氏、整形外科医・王婧(ワン・ジン)氏の
各氏をメディカル・アドバイザーとする専門家委員会を発足させました。
美容機器の臨床研究の事例が少ない中国において、同委員会と連携し、3 つの医療機関において 117 名の
被験者を対象に「マルチ臨床試験」を実施いたしました。
また、丁香医生と共同で家庭用美容機器について多角的な分析を実施し、その結果を分かりやすくまとめ
たリーフレットを作成・配布するなど、消費者への情報発信にも積極的に取り組んでおります。
今後も、中国市場における販売の伸長のみならず、健全な市場形成を牽引する存在として、正しい知識の
普及と安全な製品の提供に努めてまいる所存です。
なお、詳細につきましては、当社コーポレートサイト(https://corporate.ya-man.com/topics/)でご確認
いただけます。


※注 1 丁香医生(ドクター・ディンシャン)は中国の大手オンライン医療サービス会社で、多くの医師
と契約し、5,000 万人を超えるユーザーに対して医療・健康関連の情報を提供しています。
※注 2 中山大学附属第 3 病院、武漢協和病院、西京病院は、いずれも中国国内の皮膚科では著名な病院
です。




以上

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