エルモ社がアイロボットジャパン合同会社とiRobot Education 認定販売代理店契約を締結 プログラミングロボットRoot 販売開始のお知らせ

2021 年1月 19 日
各 位

会 社 名 テクノホライゾン株式会社
代表者名 代表取締役社長 野村拡伸
(JASDAQ・コード 6629)
問合せ先
役職・氏名 常務取締役 水上 康
電話 052-823-8551




エルモ社がアイロボットジャパン合同会社と
iRobot Education 認定販売代理店契約を締結
プログラミングロボット Root 販売開始のお知らせ
(当社連結子会社:株式会社エルモ社)


当社の連結子会社である株式会社エルモ社が、アイロボットジャパン合同会社のiRobot Education
認定販売代理店として契約を締結し、2021年2月19日からプログラミングロボット「Root(ルート) 」
の販売を開始することをお知らせいたします。




Root は、 アイロボットのロボット掃除機ルンバをモチーフとした教育用プログラミングロボットで
あり、 2020 年よりプログラミング教育が必修となった小学校のほか、中学校また高等学校においても
活用していただける教材として、単体販売のほか、エルモ社の電子黒板「xSync(バイシンク) Board」
との組み合わせにて販売をいたします。

Root は、無料でダウンロードできる専用アプリでのプログラミングにより、走る、光る、描く、音
を奏でることが可能で、児童生徒のワクワク感を刺激し、自由な発想を創出します。また、エルモ社
の電子黒板「xSync Board」 との相性が大変良い教材ツールです。Root は iOS などのタブレット端末
に専用アプリをインストールし、 タブレット端末でプログラムを作ると、 Bluetooth で接続された Root
をプログラムの通りに動かすことができます。

Root を動かすプログラミングの仕組みや作り方を児童生徒に提示したり、児童生徒が一人一台の端
末で作ったプログラムをクラス全員に発表したり、複数のプログラムを比較提示して児童生徒に考え
させる授業を行ったりと、エルモ社の電子黒板を組み合わせて活用することで、より授業の中で児童
生徒同士の学び合いによる気づきを生かし、プログラミング教育の効果を一層高めることが可能とな
ります。
【 Root の特長 】

1) Bluetooth で簡単接続

電子黒板 xSync Board や児童生徒のタブレットなどの端末機器と簡単に接続できます。Root を複数
台使用する教室内においても、接続先を簡単に切り替えることができます。

2) 3 段階のプログラミングインターフェースで、小中高と幅広い学年に対応

Root の専用アプリはブロックをつなげて簡単にプログラミングする Level1 から、本格的にテキス
トコーディングする Level3 まで 3 段階のレベルで構成されており、同じプログラムを異なるレ
ベルに変換できるため、児童生徒のプログラミングの習熟度に合わせた指導ができます。

3) 豊富なセンサー類

Root には、タッチセンサー、光センサー、カラーセンサー、バンパーなど、ユニークなセンサー類
を豊富に搭載しています。 例えば、光センサーを使えば、小学校 6 年生の理科の授業において、「セ
ンサーを使った効率のよい電気の利用について考える授業」に使うことができます。

4) ホワイトボードに貼り付けてクラス全体で共有化

Root の底面には強力なマグネットが装着されており、ホワイトボード上を縦横自由に動かすことが
でき、ペンを差し込めば、プログラムして描いた絵をクラス全体で共有することができます。

5) 授業の中での学び合いを促しプログラミング教育の効果を高める、電子黒板 xSync Board およ
び授業支援ソフト xSync Classroom との組み合わせ

エルモ社の電子黒板 xSync Board 上で Root 専用アプリ「iRobot Coding」を実行すれば、児童生徒
のタブレット端末と同じインターフェースで、プログラムの作り方をクラス全員に提示して教える
ことができるほか、xSync Board に搭載の Bluetooth 機能で直接 Root に接続し、プログラムした結
果をクラス全員で共有することができます。
また、エルモ社の授業支援ソフトである「xSync Classroom」を使うことによって、児童生徒が一
人一台のタブレット端末で作成したプログラムを電子黒板 xSync Board または先生の端末上にリア
ルタイムで一覧表示することが可能となるほか、児童生徒個々のプログラム作成経過を見取ったり、
結果を並べて比較提示したり、児童生徒が自分の作ったプログラムをクラスメイトに対して発表し
たりなど、個別のプログラミング学習ではできない授業の中での児童生徒同士の学び合いを促した
プログラミング教育を実現することができます。

6) 遠隔学習にも使えます

Root には、iOS, Android 用無償アプリ iRobot Coding のほか、ブラウザ版も用意されております。
ブラウザ版では作ったプログラムに 5 桁コードが自動的に作成されクラウドに保存、共有できます
ので、遠隔にいてもコードを共有することで同時に学習することができます。

○ iRobot Education へのお問い合わせは認定代理店としてエルモ社にリンクされております。


- ELMO ロゴは、㈱エルモ社の登録商標または商標です。
- xSync は、㈱エルモ社の有する電子黒板と協働学習支援システム事業および商品における登録商標です。
- iRobot、iRobot ロゴアイロボット、iRobot Education、iRobot Education ロゴ、Roomba、ルンバ、Root は、アイロボットの登録商標または商標です。
- その他の名称や製品名は各社の登録商標または商標です。
- 本プレスリリースの内容は発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がある旨予めご了承ください。



詳細につきましては、添付資料【株式会社エルモ社 プレスリリース:電子黒板、タブレット端末
との組み合わせに最適なプログラミングロボット Root(ルート)販売開始のお知らせ】をご参照くだ
さい。
以上
2021 年 1 月 19 日



PRESS RELEASE

電子黒板、タブレット端末との組み合わせに最適なプログラミングロボット 販売開始のお知らせ


プログラミングロボット Root (ルート)
2021 年 2 月 19 日より全国の販売店で発売開始

テクノホライゾングループ(JASDAQ:証券コード 6629)の株式会社エルモ社(本社:名古屋市南区
塩屋町 1-3-4 代表取締役社長:浅野真司)は、アイロボットジャパン合同会社の iRobot Education
認定販売代理店として契約を締結し、2021 年 2 月 19 日よりプログラミングロボット「Root(ルート)」
の販売を開始いたします。
Root は、アイロボットのロボット掃除機ルンバをモチーフとした教育用プログラミングロボットであり、
2020 年よりプログラミング教育が必修となった小学校のほか、中学校また高等学校においても活用
していただける教材として、単体販売のほか、当社の電子黒板「xSync(バイシンク) Board」との組み
合わせにて販売をいたします。
Root は、無料でダウンロードできる専用アプリでのプログラミングにより、走る、光る、描く、音を奏で
ることが可能で、児童生徒のワクワク感を刺激し、自由な発想を創出します。また、当社の電子黒板
「xSync Board」 との相性が大変良い教材ツールです。Root は iOS などのタブレット端末に専用アプ
リをインストールし、タブレット端末でプログラムを作ると、Bluetooth で接続された Root をプログラム
の通りに動かすことができます。
Root を動かすプログラミングの仕組みや作り方を児童生徒に提示したり、児童生徒が一人一台の端
末で作ったプログラムをクラス全員に発表したり、複数のプログラムを比較提示して児童生徒に考え
させる授業を行ったりと、エルモ社の電子黒板を組み合わせて活用することで、より授業の中で児童
生徒同士の学び合いによる気づきを生かし、プログラミング教育の効果を一層高めることが可能とな
ります。
【 Root の特長 】


1) Bluetooth で簡単接続 (※1)
電子黒板 xSync Board や児童生徒のタブレットなどの端末機器と簡単に接続できます。Root を
複数台使用する教室内においても、接続先を簡単に切り替えることができます。




2) 3 段階のプログラミングインターフェースで、小中高と幅広い学年に対応
Root の専用アプリはブロックをつなげて簡単にプログラミングする Level1 から、本格的にテキ
ストコーディングする Level3 まで 3 段階のレベルで構成されており、同じプログラムを異なるレ
ベルに変換できるため、児童生徒のプログラミングの習熟度に合わせた指導ができます。


レベル1:グラフィック・ブロック
動きがイラストで描かれたブロックを
ドラッグ&ドロップをしながら、コーディ
ングの基礎となる論理的スキルを学
びます。




レベル2:ハイブリッド・ブロック
グラフィック・ブロックとテキストで書
かれたコーディングスクリプトを組み
合わせて、コーディングの流れを習
得していきます。




レベル3:フル・テキスト・ブロック
フルテキストコードを使用して、本格
的にコーディングコマンドや構文を打
ち込みます。
3) 豊富なセンサー類
Root には、タッチセンサー、光センサー、カラーセンサー、バンパーなど、ユニークなセンサー類
を豊富に搭載しています。例えば、光センサーを使えば、小学校 6 年生の理科の授業におい
て、「センサーを使った効率のよい電気の利用について考える授業」に使うことができます。




光センサー カラーセンサー




4) ホワイトボードに貼り付けてクラス全体で共有化
Root の底面には強力なマグネットが装着されており、ホワイトボード上を縦横自由に動かすこと
ができ、ペンを差し込めば、プログラムして描いた絵をクラス全体で共有することができます。
この特長を活かせば、小学校 5 年生の算数の授業において、辺の長さや角の大きさを指定する
プログラムを作り、Root が走って描く図形をクラス全員で見ることができます。これにより授業の
目的である多角形の意味や性質を生徒に理解させることが易しくなります。




5) 授業の中での学び合いを促しプログラミング教育の効果を高める、電子黒板 xSync Board お
よび授業支援ソフト xSync Classroom との組み合わせ
当社の電子黒板 xSync Board 上で Root 専用アプリ「iRobot Coding」(※2)を実行すれば、児
童生徒のタブレット端末と同じインターフェースで、プログラムの作り方をクラス全員に提示して教
えることができるほか、xSync Board に搭載の Bluetooth 機能で直接 Root に接続し、プログラ
ムした結果をクラス全員で共有することができます。
また、当社の授業支援ソフトである「xSync Classroom」 を使うことによって、児童生徒が一人一
台のタブレット端末で作成したプログラムを電子黒板 xSync Board または先生の端末上にリア
ルタイムで一覧表示することが可能となるほか、児童生徒個々のプログラム作成経過を見取っ
たり、結果を並べて比較提示したり、児童生徒が自分の作ったプログラムをクラスメイトに対して
発表したりなど、個別のプログラミング学習ではできない授業の中での児童生徒同士の学び合
いを促したプログラミング教育を実現することができます。
授業支援ソフト xSync Classroom



6) 遠隔学習にも使えます。
Root には、iOS, Android 用無償アプリ iRobot Coding のほか、ブラウザ版も用意されておりま
す。ブラウザ版では作ったプログラムに 5 桁コードが自動的に作成されクラウドに保存、共有でき
ますので、遠隔にいてもコードを共有することで同時に学習することができます。


iRobot Education へのお問い合わせは認定代理店としてエルモ社にリンクされております。


*1 BLE (Bluetooth Low Energy 低消費電力通信モード)に対応した端末とブラウザ(Chrome や Edge など)である
必要があります。

*2 アプリは、iOS 版、アンドロイド版のみです。Windows, Chromebook, Mac ユーザーにはウェブ版をご利用いただけ
ます。エルモ社製電子黒板にインストールする場合は ELMO Play よりアプリのインストールが必要です。インスト
ールが可能な機種は ELM モデルに限ります。


- ELMO ロゴは、㈱エルモ社の登録商標または商標です。
- xSync は、㈱エルモ社の有する電子黒板と協働学習支援システム事業および商品における登録商標です。


- iRobot、iRobot ロゴアイロボット、iRobot Education、iRobot Education ロゴ、Roomba、ルンバ、Root は、アイロボットの登録商標または商標
です。
-その他の名称や製品名は各社の登録商標または商標です。
-本プレスリリースの内容は発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がある旨予めご了承ください。




【この件に関するお問合せ先】 株式会社エルモ社 中日本営業部 営業推進課
住所:愛知県名古屋市南区塩屋町 1-3-4
e-mail:ict@elmo.co.jp

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