オンキヨーがポータブルオーディオ事業に本格参入。オンキヨーブランド、パイオニアブランドからそれぞれ新製品デジタルオーディオプレーヤーを発売。

平成 27 年 10 月 14 日
各 位
会 社 名 オンキヨー株式会社(コード 6628)
代表者名 代表取締役社長 大朏 宗徳
問合せ先 代表取締役副社長 中野 宏
TEL:06-6226-7343


オンキヨーがポータブルオーディオ事業に本格参入
~ オンキヨーブランド、パイオニアブランドから
それぞれ新製品デジタルオーディオプレーヤーを発売 ~



当社グループは、市場拡大が著しいポータブルオーディオ事業に本格参入、この事業への本格参入に際し、
オンキヨーブランドデジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」、パイオニアブランドデジタルオーディオプレ
ーヤー「XDP-100R」を発売いたします。




オンキヨーブランド DP-X1 パイオニアブランド XDP-100R


1.参入の背景と目的
当社グループは長年にわたり培ったアナログ技術を基盤に先進的なデジタル技術にも迅速に対応し、革新的
なホームシアターやオーディオ製品を開発しています。近年国内で最も関心を集めるハイレゾ分野では他社
に先駆けハイレゾ音源の配信サイト「e-onkyo music」を開設、ネットワーク対応のミニコンポやポータブ
ルアンプなど高品位なハイレゾ音源を楽しめる機器も販売が好調に推移しています。


一方オーディオ市場では、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)で音楽再生を楽しむユ
ーザーが増え、自宅でも外出先でも手軽に良い音で音楽を楽しみたいというユーザーニーズに応えるヘッド
ホンや Bluetooth®スピーカー、ヘッドホンアンプなど、多彩なポータブル機器が各社から発売されており、
国内のみならず世界レベルで市場が大きく拡大しています。


このような環境の下、当社グループは今年3月にパイオニアグループのホームAV事業、電話機事業および
ヘッドホン関連事業を統合、生産や開発を効率化し利益確保を目指す一方、オンキヨー、パイオニアブラン
ドを中心とする音楽再生の新しいエコシステムの構築を目指すという事業ポートフォリオにおいて、両ブラ
ンドが長年のオーディオ技術で培った回路設計や企画等のノウハウを結集することで DAP を中心とするポ
ータブルオーディオ事業での販売拡大ができると判断し、同カテゴリ製品の開発を開始するに至りました。
そしてこのたび、商品企画・設計・デザインからマーケティングまで、両ブランドそれぞれのメンバーの総
力を結集し、数か月という異例のスピードで商品化を実現いたしました。


本製品は、それぞれ Android CPU 基板とオーディオ基板を別基板とし徹底したノイズ対策を行うなど、両
ブランドが培ってきたオーディオ技術やノウハウを結集した独自の回路技術による高音質基盤設計を実現、
TM
ハイレゾ音源はもちろんのこと従来音源でもより良い音で楽しむことができます。また、Google Play に
対応※しているため様々なアプリを楽しめるほか、Wi-Fi 接続で e-onkyo music から直接楽曲をダウンロー
ドできるなど操作性も向上、音楽の新しい楽しみ方を提案できる、当社グループならではの DAP です。
当社グループはこの DAP を中心に、拡大するポータブルオーディオ製品等の強化、拡販を目指してまいりま
す。
TM
※Google Play 認証取得予定




2.新製品の発売に関して
新製品として、ポータブルデジタルオーディオプレーヤーを、国内では平成 27 年 11 月下旬より順次、発売
してまいります。新製品の詳細は下記をご参照下さい。


(1) オンキヨーブランド デジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/dp_x1/
(2)パイオニアブランド デジタルオーディオプレーヤー「XDP-100R」
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/xdp_100r/




※Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ライセンスに基づき使用
しています。
※記載されているその他の会社名および製品・役務名は、各社の登録商標または商標です。




■本件に関するお問合せ先

オンキヨー株式会社 総務人事部 広報/IR 担当 辻

〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜 2-2-22 TEL:06-6226-7343

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