日本電産「第4回HRテクノロジー大賞」で奨励賞を受賞

2019 年 8 月 9 日
各 位
会 社 名 日本電産株式会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 吉本 浩之
取 引 所 東証一部(6594)
所 在 地 京都市南区久世殿城町 338
問合せ先 人事企画部 部長 犬塚 忠暁
電 話 (075)935-6600




日本電産「第 4 回 HR テクノロジー大賞」で奨励賞を受賞


日本電産株式会社(以下、当社)
、この度、ProFuture 株式会社主催、経済産業省後援の「第 4 回 HR
テクノロジー大賞」において「奨励賞」を受賞いたしました。


1.HRテクノロジー大賞について
最近では、人事領域においても、具体的なデータに基づいた判断を行い、企業の業績や生産性向上にど
のように貢献しているかが求められるようになってきております。
「HR テクノロジー大賞」はこのような状況を踏まえ、HR(Human Resources)分野における優れた
取り組みや提供サービスを表彰し、同分野の促進・発展に寄与することを目的に 2016 年に創設されまし
た。HR テクノロジーの導入・活用を進めている企業のうち、日本国内で企業活動を行っている企業(外
資系含む)
・団体の「人事部門」および「サービス提供会社」が対象となります。


同賞は、以下 6 つの審査評価基準に沿って総合的な審査が行われます。
1 技術力(いかにテクノロジーを駆使しているか)
2 革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みか)
3 経営貢献(経営力アップに貢献するものか)
4 生産性向上(社員活用、活性化、効率化が図られているか)
5 戦略性(戦略的な取り組みであるか)
6 社会的影響性(社会的インパクトをもたらすものか)
「第 4 回 HR テクノロジー大賞」公式ページ: https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php


2.当社の受賞理由および取り組み
中途採用において煩雑化していた採用コミュニケーション工程(口頭、システム、Excel、紙等)を分
析し、オートメーション化や関係者の情報共有化の観点で工程の再設計を行いました。その結果、テク
ノロジー活用により、採用担当者のオペレーション工数を 2 割削減し、新たに創出された時間を採用戦
略立案などの高付加価値業務に注力できるようになりました。さらに、当社がダイバーシティ推進の一
環として強化する女性管理職(候補者)の採用に繋げた点について評価されました。
当社は 100 年後も成長し続ける企業を目指し、グローバル競争に打ち勝つための「生産性向上」に取
り組んでいます。今後もあらゆるテクノロジーを最大限に活用し、テクノロジーとヒトの知恵を融合さ
せ、生産性の向上と付加価値を生み出して参ります。




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