三桜工業、「統合報告書2023」発行のお知らせ

2023 年 12 月 5 日
各 位
会 社 名 三櫻工業株式会社
代 表 者取 締 役 社 長 竹田 玄哉
(コード番号: 6584 東証プライム)
執 行 役 員
問合せ先 松本 安生
ガバナンス統括本部長
(TEL. 03-6879-2622)


三桜工業、「統合報告書 2023」発行のお知らせ

三桜工業株式会社(登記社名:三櫻工業、本社:東京都渋谷区、取締役社長:竹田玄哉、以下
「当社」)は、「統合報告書 2023(以下「本報告書」」の日本語版を 2023 年 12 月 5 日(火)に発行

し、コーポレートサイトにて公開しました。
公開 URL https://www.sanoh.com/ja/wp-content/uploads/sites/2/2023/12/2023report.pdf


本報告書は、株主・投資家様をはじめとしたステークホルダーの皆さまに、中長期的な企業価値
向上に向けた事業活動、中期経営方針やサステナビリティの取り組みを財務・非財務活動の両面から
お伝えすることで、当社グループへの理解を深めていただくことを目的に発行しています。


2023 年度版では、主に下記コンテンツの新規追加ならびに内容刷新をいたしました。
1.TCFD への賛同および環境負荷低減への取り組み(新規追加・本報告書 P.26、28 ご参照)
2023 年 9 月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同した旨や、当社海外
拠点(中国無錫)および Geiger Group(当社グループ会社ドイツ拠点)における環境負荷低減への
取り組みをご紹介しています。
2.自己変革(リスキリング、学び直し)(新規追加・本報告書 P.32 ご参照)
当社では、社員の自己研鑽の機会として、新たな視点の獲得を促進するような著名人を招いた講
演会(Sanoh Colloquium。今年は元ボクシング世界チャンピオンの長谷川穂積氏をお招きしまし
た)や、「三桜工業の過去を知り、私たちの未来を考える」と題して、当社の社外取締役である入山
章栄早稲田大学大学院教授と取締役会長の竹田陽三による特別対談を開催しました。
3.人的資本開示(内容刷新・本報告書 P.34 ご参照)
今年度は特に男性の育児休業取得率に改善が見られました(2021 年度:9.4%、2022 年度:
42.9%)。法改正に伴う速やかな制度改定はもちろん、オンライン講習やイントラネット・掲示板で
の呼びかけ、また育児座談会を開催し、これから育児をする従業員と育児経験のある従業員の情報
交換や仲間づくりにより、育児休業を取得しやすい職場環境づくりに積極的に取り組んで参りまし
た。
また、取締役社長の竹田玄哉自らが率先して、約 2 週間の育児休業の取得および短時間勤務を実
施いたしました。




【三桜工業、社長の育休取得について(2023 年 2 月 17 日)】
https://pdf.irpocket.com/C6584/NJLt/jP4U/p6s3.pdf


本報告書を通じて、株主・投資家様をはじめとするあらゆるステークホルダーの皆さまとのさら
なるコミュニケーションの活性化につなげていきます。


以上

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