デジタルレイバーとの協働によるWork Life Integrationを体験するイベント BizRobo! LAND2018調査結果レポート 2018年9月12日(水)、13日(木)開催

NEWS RELEASE
報道関係各位 2018 年 9 月 28 日
RPA テクノロジーズ株式会社


デジタルレイバーとの協働による Work Life Integration を体験するイベント

BizRobo! LAND2018 調査結果レポート
2018 年 9 月 12 日(水)、13 日(木)開催



RPA ホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、以下 RPA ホールデ
ィングス)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労
働者)のベーステクノロジーを提供する RPA テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取
締役社長:大角 暢之、以下 RPA テクノロジーズ)は、2018 年 9 月 12 日(水) 、13 日(木)の 2 日間
にわたり RPA メーカー単独開催で国内最大イベントとなる「BizRobo! LAND 2018」 (於:グランドハイ
アット東京)を開催。3,000 名超の方々にご参加いただいた BizRobo! LAND 2018 調査結果レポートを
ご報告致します。



イベント実施概要
■イベントサマリ
本イベントは「BizRobo! セッション」「BizRobo! 体感ブース」「BizRobo! 出展ブース」の3コン
、 、
テンツで構成され、各セクションで多くの来場者から満足頂きました。BizRobo! セッションでは
BizRobo! を活用されているユーザー企業様及びパートナー企業様の成功事例から失敗事例までを大公
開し、デジタルレイバーの大衆化へ向け BizRobo! がスケールし続けていることを今後導入検討中のお
客様へも周知するイベントにもなりました。また、
「BizRobo! 大学」ではツールの操作法を学ぶという
コンセプトのもと、BizRobo! BasicRobo、BizRobo! Document、Blue Prism、xoBlos(ゾブロス)の
ハンズオンセミナーを開講いたしました。さらに BizRobo! 出展ブースでは BizRobo! BasicRobo、
BizRobo! Document、Roboforce などの RPA ソリューションだけではなく RPA 教育コンテンツ、
Blue Prism×Azure なども出展し、デジタルレイバーの「大衆化」「スケール」「高度化」に 必要な基盤
の最新情報に多くの来場者が足を運びました。


各講演サマリ
■各講演について
◆アビームコンサルティング株式会社 安部 慶喜 氏
RPA 関連のメディアを通じて実施したアンケート結果を基に、調査からわかる RPA の導入実態につい
て・進化する RPA・ロボットとの協働による新しい働き方の題材についてご講演。RPA にデジタル技
術を組み合わせた「進化した RPA の活用方法」について最新事例を交えお話いただきました。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
◆RPA テクノロジーズ株式会社 大角 暢之
デジタルレイバーの「高度化」と「大衆化」を加速させるための事業戦略およびロードマップをご紹
介。今後、生産性改革に取り組まれる企業さまの継続的なデジタルトランスフォーメーション ジャー
ニーを支援、サービス開発の強化、支援体制の強化に取り組むことを約束いただきました。


◆RPA テクノロジーズ株式会社 笠井 直人・ 藤田 守
ホワイトカラーをルーティンワークから解放する BizRobo! の事業ロードマップについてお話いただき
ました。また、楽しい時代に進化するためにどうすべきか、楽しい時代の実現をサポートし、人とロボ
ットの協働による働き方の進化を全国にシェアするサービスとその取り組みをご紹介しました。


◆ソフトバンク株式会社 上永吉 聡志 氏
AI とビジネスプロセスとの融合は、構造改革の領域を拡張させ、働き方改革の原動力となることが期待
されています。この実現に向けて RPA を起点とした現場主導によるロボティック・プロセス作りが AI
との融合によるインテリジェント・プロセスオートメーションの下地作りへと繋がることを、事例を踏
まえご講演いただきました。


◆株式会社サーラコーポレーション 本多 洋介 氏
BizRobo!導入から試行錯誤を経て軌道に乗り始めた 1 年間の RPA 展開ノウハウ。社内での試行錯誤の
過程と B2B 顧客向けのソリューションとして大衆化へ向け地域活性化への挑戦について社内事例を踏ま
えご講演いただきました。


◆株式会社ディー・エヌ・エー | DeNA 大脇 智洋 氏
2017 年 6 月に BizRobo! (Blue Prism)を導入いただいた DeNA 様。外部コンサルティングファームに頼
る事なく、100%社内リソースでの RPA の導入を実現、定着させることに成功。RPA 導入に至った経
緯、ロボットの企画と開発を推進させる体制、独自のロボット導入の方法論やロボット化の事例につい
てご紹介いただきました。


◆株式会社 LIXIL 竹内 瑞樹 氏
効率的かつ統制を効かせた運用体制を企画することが成功の秘訣。さらにグループ全社で大量のロボッ
トを作成する開発のコツなど、すでに 400 名のロボット開発者を育成したノウハウをもとにデジタルレ
イバー活用戦略についてご紹介いただきました。


◆J.フロント リテイリング株式会社 石井 勝也 氏
48 業務のロボット化で年間 4600 時間の時間削減に成功。内製化と外注依存の間で揺れ動きもがいた先
にたどり着いた内製化と開発スピード倍増計画までの過程を技術的な視点と事例を交えてお話いただき
ました。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
◆株式会社第四銀行 宮路 拓也 氏
BizRobo! を活用した業務効率化と生産性向上を成功させるための秘訣について、RPA 推進体制作りや
RPA 導入の際に抑えておくべきポイントを事例と共にご紹介。今後取り組む RPA と AI、OCR 連携に
ついてもお話いただきました。


◆株式会社エネルギア・コミュニケーションズ 梶川 祐朗 氏
デジタルレイバーは地方企業の諸課題に対して有効な手段として期待されています。様々な地方活性化
の取組みが始まっている現状をお話いただき、地方中小企業への BizRobo! 展開の可能性や活用の取り
組みについて事例も踏まえご講演いただきました。


◆株式会社 aiforce solutions 西川 智章 氏
商用化の進まない AI の実態やベンダー主導の AI プロジェクトの問題点について、長年 AI プロジェク
トに携わってきた西川氏の経験をもとにお話しいただきました。また、モックアップまで簡単に作成で
きる BizRobo! と連動した自動分析アプリ(今後リリース)のデモも初披露されました。


◆日本生命保険相互会社 宮本 豊司 氏
BizRobo!を全社展開するフェーズで直面したスケールアップに立ちはだかる課題とその解決への取り組
みについてお話いただきました。また、AI-OCR によるデジタル化、RPA と AI、BPM を組み合わせた
事務プロセス改革の挑戦についてもご紹介いただきました。


◆パナソニックエコソリューションズテクノサービス株式会社 藤田 実 氏
修理の受付において発生する紙と Web という異なった依頼フォームから基幹システムへの入力作業をデ
ジタルレイバーに任せた事例をお話しいただきました。その中で実際に起こった開発課題や運用にあた
っての社内体制構築方法など、現場部門主導でロボット作成を検討している企業様向けにご講演いただ
きました。


◆横浜ゴム株式会社 関根 信哉 氏
スタッフ業務の見える化を実施し、社員の労働生産性向上に向けての各種取組み(OCR/RPA 等活用した
定型業務自動化)についてお話しいただきました。また、収集したビッグデータからデータドリブンに
よる業務改善フレームワークを構築し、IT 部門発の攻めの IT への挑戦についてご講演いただきまし
た。


◆オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社 喜舎場 信江 氏・松田 貴久美 氏
新たな労働力にデジタルレイバーを加え、現場も巻き込んだ労働生産性向上の取り組みをご紹介。人と
ロボットを適材適所でアサインする事で発見したロボットを管理する上での意外なポイントまでお話い
ただきました。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
◆住友林業情報システム株式会社 成田 裕一 氏
デジタルレイバーの自社利用から住友林業グループへの貸出サービスを開始するまでの4年の取り組
み。また、住友林業グループの取引先・協力工事店様も含んだグローバルなデジタルレイバーの展開構
想、さらにデジタルレイバーが安定して働くための技術基盤も含め今後の RPA の取り組みに関してお
話いただきました。


◆Arithmer 株式会社 大田 佳宏 氏
RPA などのソフトウエアロボットではなく、AI Smart Robot(物理ロボット)が既存のビジネス体系に
革新をもたらしつつあることや、この AI Smart Robot を用いていかに現場の仕事が変化するかをお話
いただきました。


◆株式会社ブレインパッド 山内 康志 氏
「EC サイトを運営するのは簡単なようで、手作業が多い。」という課題に対して、デジタルレイバーに
よる業務軽減のポイントと業務効率化の先にある高度活用について、事例を交えてご紹介いただきまし
た。


◆株式会社 MAIA 月田 有香 氏
デジタルレイバーの大衆化には、現場メンバーの教育を通して、実践的な開発・運用が必要。
現場と連携し教育・開発をサポートする“RPA 女子”2 名とのトークセッションを通じて、現場でのデ
ジタルレイバー活用のポイントをご紹介いただきました。


◆株式会社クエステトラ 矢作 基 氏
人とデジタルレイバーの協働には「業務プロセス」の視点で業務を整理し、継続的に改善する活動 BPM=ビ
ジネスプロセスマネジメント)が重要であることをお話いただき、実際に Questetra と BizRobo!の連携を
デモ動画を交え、解説いただきました。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
イベント来場者データ
■BizRobo! LAND 2018 企業規模(%)イベント来場者属性
従業員 1,000 名以上規模の企業が約半数を占めており、中堅・中小規模の企業の参加が多い結果となっ
た。




■BizRobo! LAND 2018 業種別(%)イベント来場者属性
IT 関連企業に続いて流通、物流を含むサービス業、自動車、食品を含む製造業が多い結果となった。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
■BizRobo! LAND 2018 BizRobo! 既存ユーザー割合(%)
来場者の約 1 割が BizRobo! 既存ユーザーであり、その他の来場者は BizRobo!未導入のため興味・関心
を持ち、情報収集のため来場された。




■次回 BizRobo! LAND への参加意思(%)
BizRobo! の最新動向や先進企業の導入事例に興味があり、次回も参加したいと答えた来場者が約 9 割
となった。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
■RPA テクノロジーズ株式会社について (http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地 : 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 13F
・設 立 : 2013 年 7 月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPA ホールディングス株式会社、
東証マザーズ証券コード 6572)より、会社分割により 100%子会社として設立
・代 表 者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資 本 金 : 3,000 万円
・事 業 内 容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに
輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/
マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp

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