RPAテクノロジーズ「BizRobo! BasicRobo」×インストラクション クラウド型保守サービス「Cloud IT Care」の環境で利用できるRPAサービスの提供開始

NEWS RELEASE
報道関係者各位
2018 年 9 月 27 日
RPA テクノロジーズ株式会社
株式会社インストラクション


RPA テクノロジーズ「BizRobo! BasicRobo」× インストラクション
中小企業の 100 年先の事業継続を見据えた
クラウド型保守サービス「Cloud IT Care」の環境で
利用できる RPA サービスの提供開始
~2018 年 10 月 1 日( 月)より~

RPA ホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、以下 RPA ホールディング
ス)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働
者)のベーステクノロジーを提供する RPA テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取
締役社長:大角 暢之、以下 RPA テクノロジーズ)と、株式会社インストラクション(本社:東京都中
央区、代表取締役社長:神田 祐治、以下インストラクション)は、インストラクションが提供する中小
企業の 100 年先の事業継続を見据えたクラウド型保守サービス「Cloud IT Care」環境で利用できる
RPA サービスの開発を 2018 年 10 月 1 日(月)から開始し、年内のサービス提供を目指します。

現在、日本国内において、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少・不足が問題になり、生産性
向上や働き方の刷新が求められています。そのような状況の中で、大企業のみならず、中小企業におい
ても、デジタルレイバーと呼ばれる、ホワイトカラー業務の効率化・自動化を行う RPA や AI に注目が
集まっていますが、これまで社内で利用してきたシステムとどのように連携、併用していくかが課題に
なっています。

この度インストラクションが提供する「Cloud IT Care」は、中小企業の 100 年先の事業継続を見据
えたクラウド型保守サービスです。「Cloud IT Care」は企業の成長に合わせて、社内のデスクトップ
をはじめとする Windows システムを段階的にクラウドへ移行することができ、クラウドの移行先では
可変的で安全性・柔軟性の高い AWS(Amazon Web Service)の環境で運用を行うことが可能になりま
す。
さらに、「Cloud IT Care」は多角的なプラットフォームとして、段階的に企業のシステムがクラウ
ドへ移行できるだけでなく、RPA テクノロジーズの「BizRobo! BasicRobo」を「Cloud IT Care」のプ
ラットフォームで稼働させることで中小企業は RPA サービスを低価格で利用することができるように
なり、中小企業における日常的な業務プロセスを自動化する拡張性をもったサービスも提供します。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
【「Cloud IT Care」概要】
中小企業の 100 年先の事業継続を見据えたクラウド型保守サービス。Windows システムを段階的に
クラウドへ移行することができ、クラウドの移行先では可変的で安全性・柔軟性の高い AWS の環境で
運用を行うことが可能になります。また、中小企業における日常的な業務プロセスを自動化する拡張性
により、「BizRobo! BasicRobo」を活用した RPA や AI の導入ハードルを下げることができます。



■「Cloud IT Care」特徴
・社内の Windows デスクトップを 1 台から段階的に移行
中小企業の成長や投資計画に合わせて、社内の Windows デスクトップを 1 台から段階的に移行する
ことができます。また、社内のネットワーク環境下で運用される Windows 系業務システムサーバやフ
ァイルサーバも連携させることができるため、多くの中小企業で利用している Windows システムの大
半を可変的で安全性・柔軟性の高い世界有数のクラウドベンダーである AWS 環境に移行させることが
できます。

・クラウド環境の保守もすべてお任せ
中小企業の多くは社内のシステム環境整備を兼任担当者が行っています。Windows 系業務システムの
クラウドサービスを延べ 1,000 社以上へ提供しているインストラクションの実績を活かし、「Cloud IT
Care」 では業務システムだけでなく、利用者の Windows システム全般の保守を行います。これにより
利用者の通常業務に支障をきたすことなく、企業の成長に合わせた段階的なシステムの移行を無理なく
行うことができます。

・100 年先の事業継続を実現するプラットフォーム
「Cloud IT Care」は「BizRobo!BasicRobo」を活用した RPA や AI などの高度な技術を試験的にスピ
ーディに、トライ&エラーができるため、中小企業の成長に合わせた段階的なシステムの拡張と事業継
続を推進することができます。まず 2018 年秋以降、日常の会計の自動仕訳入力業務や紙媒体からのデ
ータ入力業務などの業務プロセスを自動化できる RPA メニューを、利用者に低価格で順次提供してい
きます。




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
■「Cloud IT Care」目標
既にインストラクションが管理している Windows 業務システム 1,000 社以上の顧客へ順次案内を開
始しております。今後、インストラクションでは AWS 上で Windows システムの 10,000 台を目標に新
たな顧客の開拓と既存顧客の移行と、RPA サービスを大きな付加価値として中小企業の 100 年の事業継
続を見据えた Windows プラットフォームの保守を提供してまいります。

【エンドースメント】

■RPA テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 大角 暢之のコメント
RPA 導入企業が増え、一般化が進んでいる中、地方や小規模のお客様でも導入ニーズが高まってきて
おります。RPA テクノロジーズでは、RPA の大衆化と高度化をミッションに、クラウドテクノロジーを
用いることで従来より導入のハードルが低く、さらに AI との連動で高度に進化した RPA を提供するこ
とで、お客様の働き方改革のお役に立ちたいと考えています。
今回のインストラクション社との RPA 分野での協業は、この RPA の大衆化と高度化を加速させる象徴
的な取り組みであり、今回の「Cloud IT Care」の提供が中小企業における働き方改革と事業継続に貢
献できると確信しております。

■株式会社インストラクション 代表取締役社長 神田 祐治氏のコメント
日本経済の根幹をになう中小企業は、100 年先まで事業を継続しなければならないと考えます。昨今
の「働き方改革」や「国際化」 、そして「企業の社会的責任」等はそのための目標課題だといえましょ
う。しかし、それらに優先して取り組むべきものは、 「時流に即した社内体制の構築」ではないでしょ
うか?
これを達成するには大企業に遅れをとらない情報システムが必須となります。私共はリソースが足りな
い中小企業に、クラウド化、RPA 導入、AI 活用という事業化ステップを段階的に導入支援することを
100 年にわたり関与することを宣言いたします。
今回の RPA テクノロジーズ社との協業は「Cloud IT Care」の大きな中核を担っていくとともに、中小
企業の 100 年先の事業継続に貢献できると確信しています。

【会社概要】

■RPA テクノロジーズ株式会社について (http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地 : 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 13F
・設 立 : 2013 年 7 月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPA ホールディングス株式会社、
東証マザーズ証券コード 6572)より、会社分割により 100%子会社として設立
・代 表 者 : 代表取締役社長 大角 暢之
・資 本 金 : 3,000 万円
・事 業 内 容 : コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに
輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/
マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp
■株式会社インストラクションについて (https://www.inst.or.jp/index.html)
・本社所在地 : 東京都中央区銀座 8-13-1 銀座三井ビルディング 2F
・設 立 : 1990 年 9 月
・代 表 者 : 代表取締役社長 神田 祐治
・資 本 金 : 5,000 万円
・事 業 内 容 : ユースウェア事業、コンピュータシステムのコンサルティングおよび保守サービス/
データセンター運用支援、プロバイダ事業、クラウド・コンピューティング/
業務ソリューション関連、パッケージソフト運用支援、データ移行支援/
ネットワーク関連、ネットワーク構築、VPN 管理業務




【報道関係お問い合わせ先】
RPA テクノロジーズ PR 事務局(イニシャル内) 担当:青山・福田・松井
TEL:03-5572-6062 FAX:03-5572-6065 Mail:RPA_Technologies@vectorinc.co.jp

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