広島県のアクセラレーションプログラム「CAP」の参加者を募集します

プレスリリース

2023 年 5 月 24 日

株式会社エル・ティー・エス



広島県のアクセラレーションプログラム「CAP」の参加者を募集します

~ビジネスやソーシャルの枠を越え、ともに交わり、新しい可能性を追求する~



株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)は、広島県の令和 5 年度「イ

ノベーション・ハブ・ひろしま Camps ※1」マネジメント業務に係る公募型プロポーザルにて採択されました。

この度、この Camps の場で実施するアクセラレーションプログラムの参加者を募集いたします。




■本事業の内容

広島県は、人や資金・情報などが集積・結合して新たなつながりとイノベーションが次々と生み出される好環境(イノベ

ーション・エコシステム)が形成されることを目的とし、イノベーション・ハブ・ひろしま Camps を運営しています。

新たなビジネスや地域づくりなどに挑戦する多様な人を対象にして「認知」
「訪問」
「共感」
「つながり」
「交流」
「挑戦」

といった一連の行動を促す取り組みを行い、またそうした取り組みを担う人材を配置し、適切な施設管理と併せて一体的

なマネジメントを行うものとなります。

事業内容の詳細:https://www.camps-hiroshima.jp/



LTS はこの事業運営を通して 3 つのバンソウ機能(伴創・伴走・絆創)をイノベーション・ハブに実装し、Camps を

拠点に「起業やイノベーション創出にチャレンジをする挑戦者を地域で生み地域で育てるコミュニティの形成」を目指し

ます。



■アクセラレーションプログラム「ひろしま Camps アクセラレーションプログラム -CAP-」の内容

本事業の一環として、広島の特性を活かした高付加価値の創出と地域への経済・社会的波及効果の獲得を目指し、イノベ

ーション・ハブ・ひろしま Camps を舞台とした、スタートアップやソーシャル活動を支援するプログラムを実施します。

プログラム内容の詳細:https://cap-hiroshima.com/
アクセラレーションプログラムの概要や申し込み方法は以下をご参照ください。



アクセラレーションプログラム「ひろしま Camps アクセラレーションプログラム -CAP-」について



1.プログラムコンセプト

スタートアップの目指す新たな経済価値創出に向け、自社ソリューションに合うソーシャル活動と関与することは、営業

力強化と PR 効果、未開拓協力者の獲得に繋がり、その実現を加速すると考えます。また、ソーシャル活動においても公

共サービス化に向けた文化・慣習の浸透を目指す上で企業と関与することは、ビジネス視点でのサービス展開や経済コミ

ュニティとの繋がりなど活動力の拡大に寄与し、その実現を加速すると考えます。

CAP では、ビジネスとソーシャルの双方が相互に作用し合い、広島県内企業や県民などすべてのステークホルダーが共

感しポジティブに影響する世界こそがイノベーション創造を大きく、そして強く前進させるという考えのもと、採択され

たプログラム参加者への伴走支援を行います。




山頂のフラッグを目指し、CAP という名の山をシェルパ(メンター・事務局及びスペシャルメンターの呼称)とともに

登ろうと意図したスローガン「その山の名は CAP!挑めシェルパとともに!~ビジネスとソーシャルも一つになれる!

解き放て∞(無限大)の可能性~」を掲げています。
2.プログラム概要

参加者の目的に応じた伴走支援を行うため、今回第 7 期となる今年度の CAP は「トップクライム」と「ベースキャン

プ」の 2 つのコースを用意しています。



●トップクライム

採択件数:5 件

サポートメニュー:合同キックオフ、トップクライム内意見・情報交換会、個別メンタリング、スペシャルメンターによ

る支援(回数制限あり)
、広報支援(ホンマルラジオ広島など)

すでにあるアイデアをもとに、その試作品や機能を磨き上げ、市場性やビジネスモデルを検証します。

そのため、メンターとの個別メンタリングやスペシャルメンターによる各種専門分野の面談の機会などを設けています。

●ベースキャンプ

採択件数:10 件

サポートメニュー:合同キックオフ、ベースキャンプ内意見・情報交換会、事業(もしくは活動)方針の立案支援(グル

ープワークなど)
、広報支援(Facebook など)
まだ形になっていない熱意や想いを事業アイデアとして作り上げ、市場の反応を探る検証を行います。

そのため、事業(もしくは活動)方針の立案に寄与するグループワークなどを実施します。




3.メンター・スタッフ紹介


星山 雄史

スタートアップアドバイザー

【得意領域】経営全般、システム開発、新規事業、M&A、DX、マッチング支援、アディ

ア創出から事業化及びスケールまでの道筋作成等。自身の複数社の起業、M&A の実体験

から得たことをお伝えできます!


平田 拓己

投資コンダクター

【得意領域】独立系ベンチャーキャピタルで、ファンドブレイズ、LP 連携、投資を担当

し、プレシード~シード期を中心としたスタートアップに投資を実行しました。VC と連

携し、スタートアップ支援プログラムの立ち上げの経験もあります。




今井 恭子

コミュニティマネージャー

【得意領域】融資/投資に関するご相談、事業計画書作成、労務・経理などのバックオフィ

ス実務、社会課題解決等をはじめ、お話を伺うのが好きなので悩みや愚痴でも何でも聞か

せてください!
橋本 雄太

想い実現家

【得意領域】人材育成、組織開発、ファシリテーション、コーチング、ソーシャルスター

トアップの事業創造、地球環境関連など。一人ひとりの「想い」に寄り添い、
「実現」に向

けて伴走します!


浅野 紗妃

広報ディレクター

【得意領域】プログラム広報とマーケティング支援など。みなさんの事業への想い、取り

組みのきっかけ、当プログラムを通じて得られた変化・成長や、活動の軌跡を発信しま

す。



そのほか、各種専門分野に対応できるスペシャルメンターが揃っています。

事業計画、事業拡大、事業創造、ブランディング・マーケティング、商品開発、資金調達、人材採用、法務、補助金活
用、システム




4.イベントの実施

【合同キックオフ】

日時:7 月 17 日(月・祝)10:00~18:00

場所:イノベーション・ハブ・ひろしま Camps

目的:採択されたトップクライム参加者、ベースキャンプ参加者が相互に、シェルパ(スペシャルメンター、メンター、

事務局)との関係性づくり


【ゴール・課題共有会】*

日時:7 月 21 日(金)18:00~21:00

場所:イノベーション・ハブ・ひろしま Camps

*トップクライム採択者のみ参加

目的:採択されたトップクライム参加者が本プログラムにおける自身のゴールを設定し、それに伴う課題と併せて発表す

ることで伴走期間に必要な支援内容やアセットを見極める



【最終発表会】

日時:12 月 8 日(金)13:00~16:00

場所:イノベーション・ハブ・ひろしま Camps(オンライン配信も実施)

目的:本プログラムで得た成果と今後の展望を発表し、新たな展開や協力者の獲得を目指す
5.プログラム参加申込

●応募期間

6 月 18 日(日)23:59 までに、下記の応募フォームより応募してください。

●応募フォーム ※2

https://forms.office.com/r/rpaY5qBXks



●選考スケジュール

 応募〆切 6 月 18 日(日)

 1 次選考〈応募書類審査〉 6 月 19 日(月)~6 月 21 日(水)

 1 次選考結果通知予定日 6 月 22 日(木)

 2 次選考〈面接〉 6 月 26 日(月)~6 月 30 日(金)

 審査結果連絡予定日 7 月 7 日(金)




6.プログラム参加にあたっての留意事項

 参加費は無料ですが、参加のために必要な費用(交通費、事業計画書策定等に必要な実費等)についてはご自身でご

負担いただきます。

 他の参加者の事業内容等このプログラム参加を通じて知りえた秘密情報を保持するため、これらの情報に関する秘密

保持の覚書を交わしていただきます。

 本プログラムの参加状況(写真や記事)が広島県ホームページや Camps の Facebook 等へ掲載される場合がございま

す。




7.お問い合わせ(本事業運営者)

株式会社エル・ティー・エス

イノベーション・ハブ・ひろしま Camps 「CAP 事務局」

日野浦(ひのうら)
・星山(ほしやま)
・今井(いまい)橋本(はしもと)
・浅野(あさの)

メール:pj_cap@lt-s.jp




※1 イノベーション・ハブ・ひろしま Camps:新たなビジネスや地域づくりなどにチャレンジする多様な人が集まるイ

ノベーション創出拠点のこと。“Camp”とは、
「集中して合宿型の訓練を行う場」や「非日常的な空間で新たなアイデアを

創出する場」などをイメージしている。



※2 応募にあたってご提供頂く個人情報を含む応募情報は、主催者(広島県)及び事業運営者(株式会社エル・ティー・

エス)において、本事業遂行にあたって必要な範囲で共有・利用され、事前の承諾なく第三者に提供することはありませ

ん。

11237