グローバルに使える高信頼の並列冗長構成 常時インバータ給電方式UPS AC200Vタイプを発売

2019 年 3 月 13 日
各位
〒170-8451 東京都豊島区南大塚 3-33-1
山洋電気株式会社
マーケティング部 部長 加藤 晃
TEL(03)5927 1434(直通)




グローバルに使える高信頼の並列冗長構成
常時インバータ給電方式 UPS AC200V タイプを発売
山洋電気株式会社(社長 山本茂生,資本金 99 億円)は,並列冗長構成の常時インバータ給電
方式 UPS 「SANUPS A11M」を開発,発売しました。
入出力は単相 2 線 AC200V です。1kVA の UPS ユニットを組み合わせることで,出力容量を最大
8kVA まで拡張できます。幅広い入力電源範囲と使用温度範囲により,世界中で安心して使用でき
ます。公共機関,交通機関(道路・鉄道・空港など),病院,銀行,データセンタの電源バックアップに
最適です。



【特長】

1. 高い信頼性
UPS ユニットを組み合わせることで,並列冗長を構成でき,電力を安定的に供給します。

2. 幅広い入力電源範囲
入力電圧範囲は 110~300 V,入力周波数範囲は 40~120 Hz です。
入力電源の状況が不安定な場合でも,バッテリ運転への切換が抑制されるため,
バッテリの劣化を防ぎます。

3. 幅広い使用温度範囲
使用温度範囲は-10~+55℃です。

4. 保守が容易
インバータ給電中にUPSの前面からバッテリパックを交換できます。
並列冗長運転中であれば,出力を停止せずにUPSユニットを交換でき,
作業中に停電が発生しても給電を継続できます。
【仕様】
項目 仕様
定格出力容量 2~8 kVA (並列冗長構成時:1~7kVA)
運転方式 常時インバータ給電方式
交流入力 電圧変動範囲 110~300 V
相数線数 単相 2 線
周波数変動範囲 40~120Hz
交流出力 定格電圧 200 / 208 / 220 / 230 / 240 V
電圧精度 ±5%
負荷力率 0.8(遅れ)
バックアップ時間※ 3分
使用環境 周囲温度:-10~+55℃,相対湿度:10~90%(結露なきこと)
※ 周囲温度 25℃,初期値,負荷力率 0.8 の場合。



【用途】
公共機関,交通機関(道路・鉄道・空港など),病院,銀行,データセンタなど

【発売予定日】
2019 年 4 月 1 日

【価格】
オープンプライス

【製品写真】




リリースに記載されている内容はすべて,2019 年 3 月 13 日現在の実績です。
〒170-8451 東京都豊島区南大塚 3-33-1
営業本部 副本部長 掛川 浩
マーケティング部 部長 加藤 晃
TEL:(03) 5927 1434 FAX:(03) 5952 1603

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