ACSL、ドローンメーカーとして初めて一般社団法人日本防衛装備工業会 正会員として承認

2024 年 4 月2日
株式会社ACSL


ACSL、ドローンメーカーとして初めて
一般社団法人日本防衛装備工業会 正会員として承認

 ACSLは、2024 年 4 月 1 日付で、ドローンメーカーとして初めて一般社団法人日本防衛装備工
業会の正会員として承認された
 ACSLは、本工業会での活動を通じて、人手不足や業務効率化、危険な業務の代替など、様々な
課題を抱える防衛産業に携わるみなさまにとって支えとなる国産の産業用ドローンを開発し、社
会実装を推進する


株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役 CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2024
年 4 月 1 日付で、ドローンメーカーとして初めて一般社団法人日本防衛装備工業会の正会員として承認
されましたので、お知らせいたします。
本工業会は、防衛装備工業の一層の振興に寄与することを目的として設立され、防衛装備品等の製造ま
たは修理に携わる主要企業の大多数が加入しており,防衛装備品等の研究開発の促進,生産技術の向上発
展等に関わる幅広い活動を続けています。




ACSL の国産産業用ドローン



■背景
ドローン市場を取り巻く環境は、オペレーションの効率化・無人化に向けたドローンを含むロボティク
スの導入や、脱炭素化・EV 化の手段としてドローンの有用性が認知されつつあり、世界的に利用が広が
っております。また、近年では、経済安全保障を重視する流れから、アメリカ・インド・豪州・日本など
で経済安全保障やセキュリティに対応したドローン関連の取り組みが国家レベルで進められています。
日本では、2020 年 9 月に「政府機関等における無人航空機の調達等に関する方針について」が発表さ
れ、政府は「調達はセキュリティが担保されたドローンに限定」し、
「既存導入されているドローンにつ
いても速やかな置き換え」を実施する方針を公表しました※。




そうした中、ACSLは、ドローンの頭脳である自律制御技術をコア技術とし、それを利用した産業用
ドローンを開発することで、国産でセキュリティの高いドローンを提供できることを強みとし、その強み
を発揮できる政府調達で製品を採用いただけるよう、注力をしております。
本取り組みが評価され、この度、一般社団法人日本防衛装備工業会の正会員として承認されるに至りま
した。


ACSLは、本工業会での活動を通じて、人手不足や業務効率化、危険な業務の代替など、様々な課題
を抱える防衛産業に携わるみなさまにとって支えとなる国産の産業用ドローンを開発し、社会実装を推
進してまいります。




※ 「政府機関等における無人航空機の調達等に関する方針について」2020 年 9 月 14 日小型無人機に関する関係府省

庁連絡会議



【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発
を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術
と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災など
の様々な分野で採用されています。


以 上





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