公開講座で伸びているプログラムについて-2017年3月期と2018年3月期の比較より-

2018 年 6 月 4 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 イ ン ソ ー ス
代 表 者 名 代表取締役 執行役員社長 舟橋 孝之
(コード番号:6200 東証第一部)



公開講座で伸びているプログラムについて

~2017 年 3 月期と 2018 年 3 月期の比較より~

「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(本社:東京都千代田区、代表取締
役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」 )はこの度、2018 年 3 月期(2017 年 4
月~2018 年 3 月)における、公開講座のプログラム別受講者数について、2017 年 3 月期(2016 年 4
月~2017 年 3 月)との比較分析による結果をお知らせいたします。

◆公開講座で伸びている研修プログラムランキング
https://www.insource.co.jp/bup/growth_rate.html


◆受講者数の増加数が大きい研修(単位:人)
2017 年 3 月期と比べて、受講者数が大きく増えた研修の上位 10 タイトルは以下の通りとなります。
増加数
順位 研修名
(受講者数)

1 ロジカルシンキング研修 641
2 中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる 443
3 コーチング研修~部下の主体性を引き出すスキルを習得する 395
4 リーダーシップ研修~意識改革し、部下、後輩を牽引するリーダーとなる 367
5 分かりやすい説明の仕方研修 355
6 タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ 354
7 ラテラルシンキング研修~新たな発想を生み出す力を養う 332
8 OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編 322
9 段取り研修~管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する 314
10 クリティカルシンキング研修~本質を見抜く力を養う 273


「ロジカルシンキング研修」や「分かりやすい説明の仕方研修」「クリティカルシンキング研修」

など、自身のスキルアップを目的とする研修の受講者数が大きく伸びています。これは、社内での自
己啓発プログラムに当社公開講座を採用していただいている先が増えていることが、理由の一つとし
て考えられます。

◆受講者数の伸び率が高い研修(単位:倍)
2017 年 3 月期と比べて、受講者数の伸び率が高かった研修の上位 10 タイトルは以下の通りとなります。

増加率
順位 研修名
(受講者数)

1 50 代向けキャリアデザイン研修~人生 90 年時代のマネー戦略を立てる 11.7 倍
2 中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる 7.9 倍
3 経営戦略研修 7.8 倍
4 人を動かすコミュニケーション研修~キーパーソンへ働きかける編 6.8 倍
5 コミュニケーション研修~きっかけを作る雑談力向上編 6.2 倍
6 (高校・専門学校卒業の新人向け)ビジネス基礎研修(2 日間) 5.5 倍
7 リーダーシップ研修(初級編)~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する 4.6 倍
8 社会人 1 年目・2 年目ステップアップ研修~コミュニケーション力向上編 4.5 倍
9 提案書の作り方研修 4.2 倍
10 Pythonで学ぶ機械学習~回帰分析とディープラーニング(2 日間) 4.1 倍
※2017 年 3 月期において 2 桁に満たない受講者数であった研修は除外しています


上位に入った「中堅社員向けオーナーシップ研修」や「人を動かすコミュニケーション研修」は、
いずれも一昨年前に新作研修としてリリースされた研修ですが、昨年に続いて今年もさらに受講者数
を伸ばしています。また、人生 100 年時代に先駆けて数年前にリリースした「50 代向けキャリアデザ
イン研修」も、ここへきて受講者数が大きく伸びています。


◆階層別研修として公開講座を利用
「中堅社員向け研修」
「管理職向け研修(段取り研修)「リーダーシップ研修」など、これまで講師

派遣型研修で実施することの多かったタイトルの研修が、ここ最近、公開講座でも多くの受講者を集
めるようになってきています。集合研修にはない、他流試合の要素を求めて、公開講座を受講される
ケースも増えてきているようです。

以 上


数値は社内統計システム算出の大まかな傾向を示す参考速報値です。細心の注意を払って掲載しており
ますが、その正確性を完全に保証するものではありません。


【お問合せ先】株式会社インソース https://www.insource.co.jp/index.html
(取材・広報に関して) 総務広報部(松木・阿部) TEL:03-5259-0070
(サービス内容に関して) 公開講座部(金井) TEL:03-5259-0071

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