農業IoTサービス「みどりクラウド」 にて、防水や接続できるセンサーの数・種類を拡張した高機能版の「みどりボックス」を新機種として新規発売

平成 28 年 7 月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 セ ラ ク
代 表 者 名 代 表 取 締 役 宮 崎 龍 己
(コード番号:6199 東証マザーズ)
専 務 取 締 役
問 合 せ 先 宮 崎 浩 美
経営管理本部長
(TEL.03-3227-2321)




農業 IoT サービス「みどりクラウド」 にて、防水や接続できるセンサーの数・種類を拡
張した高機能版の「みどりボックス」を新機種として新規発売
~露地栽培や大規模施設での導入に対応~


農業 IoT サービス 「みどりクラウド」を提供する株式会社セラク(代表取締役:宮崎 龍己、所在地:東京
都新宿区)は、各種センサーからのデータを収集し「みどりクラウド」にデータを送信する設置端末「みど
りボックス」について、防水や接続できるセンサーの数・種類の拡張などを実現した高機能版の新機種を新
たに発売いたします。


これにより、これまでビニールハウス内での利用が中心だった「みどりクラウド」が、より厳しい環境であ
る露地栽培や、大規模の農業生産施設での導入などに対応し、活用の場が更に広がる見込みです。


農業 IoT サービス「みどりクラウド」は既に全国 250 以上の農業生産施設にて導入されており、過去 2 年に
渡って実際のユーザの声によって多数の機能改良を行ってきました。
中でも、農業生産に欠かせない「水」に対する機器としての耐性、中~大規模の生産環境への多数の測定ポ
イント設置については多くのご要望とご意見を頂いてきました。
今回の新機種発売により、簡単に農業 IoT の恩恵を受けられるものとして、露地栽培が中心となる作物や大
規模の生産施設での導入数の増加を見込んでおります。


なお、今回の高機能版の詳細やみどりクラウドの導入事例を 7 月 27 日から東京ビッグサイトで行われる
「GPEC(施設園芸・植物工場展)
」で展示・講演する予定です。
http://www.gpec.jp/




■高機能版「みどりボックス」の概要
・防水
・50m までのセンサーケーブル延長(これまでは 3m)
・接続センサー種類の拡張(これまでの 5 種類から大幅増)
・接続するセンサー数の拡張(これまでの 6 個から 16 個に拡大)
・センサーケーブルのコネクタ化により高いメンテナンス性を実現
■発売予定日
未定


■価格
未定


<補足1>
これまで販売していた「みどりボックス」も引き続き販売いたします。
今回の高機能版機種の発売は、上位機種の追加となります。


<補足2>
「みどりクラウド」は、株式会社セラクが提供する農業 IoT サービスの総称であり、ハードウェアとして設
置するセンサー端末「みどりボックス」とクラウドサービスとして提供される農業生産記録「みどりノー
ト」やセンサーからのデータを集計・可視化する「みどりクラウド」などによりサービスが構成されていま
す。
「みどりボックス」を購入・設置することで、月額サービスである「みどりクラウド」にデータが集計・可
視化されます。


以上

3953