岡山県真庭市への地方創生人材支援制度による「グリーン専門人材」の派遣期間延長のお知らせ

報道記者各位
2024 年4月1日
テスホールディングス株式会社



岡山県真庭市への地方創生人材支援制度による
「グリーン専門人材」の派遣期間延長のお知らせ

テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、
当社の連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙崎 敏
宏、以下「テス・エンジニアリング」
)が、この度、岡山県真庭市(市長:太田 昇)への地方創生人材支援
制度※1による「グリーン専門人材」の派遣期間を延長いたしましたことをお知らせいたします。




■グリーン専門人材派遣を通して、真庭市の脱炭素に関する取り組みを推進
テス・エンジニアリングでは、2022 年4月1日より2年間、豊かな森林資源等を背景に「地域エネルギー
自給率 100%」や「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す真庭市に対し、グリーン専門人材を派遣してまい
りました。テス・エンジニアリングから真庭市に派遣された社員は、主に「地域エネルギー自給率 100%の
実現」と、
「木質バイオマス発電を主とした再生可能エネルギーの利用拡大」の2つの政策立案に携わってお
り、引き続き、これらの取り組みを推進するため、派遣期間を 2024 年4月1日より1年間、延長すること
となりました。


今後も、当社グループが培ってきた再生可能エネルギー等の有効活用に関するノウハウを最大限活かし、
真庭市の脱炭素に関する取り組みに貢献してまいります。


【真庭市へのグリーン専門人材の派遣内容について】
派遣期間 :2022 年4月1日から3年間
派遣社員の職務内容 :①地域エネルギー自給率 100%実現に向けた政策立案
②木質バイオマス発電を主とした再生可能エネルギーの利用拡大に向けた政策立案
派遣部署 :産業観光部地域エネルギー政策課
派遣形態 :行政実務研修員として、3名でのチーム派遣
■今後の展望
当社グループは、社名の由来である「Total Energy Saving & Solution」の経営理念のもと「再生可能エネ
ルギーの主力電源化」
「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの事業領域に注力しな
がら、総合的なエネルギーソリューションを提供しております。
真庭市との取り組みを踏まえ、今後も地域が抱えるエネルギー課題の解決に向けたソリューション提供を
通じて、更なる世界的なエネルギー脱炭素化への貢献、SDGs の実現を目指してまいります。


※1
地方創生人材支援制度について:
2015 年度より内閣官房及び内閣府にて実施されている、地方創生に積極的に取り組む市町村に対し、意欲
と能力のある国家公務員、大学研究者、民間専門人材を市町村長の補佐役として派遣する制度です。
2020 年度からはデジタル分野、2022 年度からはグリーン分野についての能力を持つ専門人材が対象に追
加されています。


内閣官房・内閣府総合サイト「地方創生人材支援制度」
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/jinzai-shien/index.html


※2
ご参考:
岡山県真庭市と地方創生人材支援制度による「グリーン専門人材派遣に関する協定」を締結いたします
(2022 年3月 24 日公表)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5074/tdnet/2098923/00.pdf




■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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