インドネシアにてPKS燃料販売事業のためのストックパイルを新たに開設 日本国内のバイオマス発電事業者に向けた初出荷が完了

報道記者各位
2023 年 12 月 18 日
テスホールディングス株式会社



インドネシアにて PKS 燃料販売事業のための

ストックパイルを新たに開設

日本国内のバイオマス発電事業者に向けた初出荷が完了


テスホールディングス株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：山本 一樹、以下「当社」）は、
当社の連結子会社でありインドネシアにおいて PKS 燃料販売事業を行う PT INTERNATIONAL GREEN
ENERGY（本社：インドネシア、社長：Dikki Akhmar（ディッキー・アクマール）、以下「IGE」
）が、イン
ドネシアのスマトラ島北スマトラ州に位置する Belawan（ベラワン）にストックパイル（PKS 燃料の保管
倉庫・出荷拠点）を新たに開設し、当該ストックパイルから 2023 年 12 月 14 日（現地時間）に日本国内の
バイオマス発電事業者との長期販売契約に基づく PKS 燃料（約１万トン）を初出荷しましたことをお知ら
せいたします。




2023 年 12 月 14 日 初出荷の様子


■PKS 燃料販売事業を通じて、再生可能エネルギーの普及による脱炭素化及び持続可能な社会実現への貢
献を目指す
当社グループでは、2020 年４月より IGE における PKS 燃料販売を開始しており、2023 年 11 月末時点で
累計約 32 万トン（内、GGL 認証燃料：約５千トン）の PKS 燃料を出荷してまいりました。今回、新たに
Belawan にストックパイルを開設することで、より安定的な供給が可能になることに加え、年間取扱量が
増加することで、より多くの PKS 燃料に対するニーズにお応えできる予定です。
今後も PKS 燃料販売事業を通じて、再生可能エネルギーの普及による脱炭素化及び持続可能な社会の実
現に貢献してまいります。
（※）PKS：Palm Kernel Shell の略称で、パーム椰子の種からパーム油を搾油した後に残った椰子殻のことです。



■本件に関するお問い合わせ先

テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム

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